女子フィギュアスケートの選手として活躍をしている坂本花織選手。
学生時代から様々な大会で結果を残しており、全日本選手権や四大選手権といった大きな大会でも優勝を収めている実力者です。
実績を残し続けている若きフィギュアスケーターは、2018年の平昌オリンピックでは6位入賞を果たし、2022年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得しました!
いよいよ北京五輪が開幕🇯🇵
— 神戸新聞運動部 (@sports_kobenp) February 3, 2022
兵庫勢はフィギュアスケートに2人が出場します。さっそく始まる団体戦から目が離せませんね✨
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前回は緊張で胃腸炎…#坂本花織「経験大きい、心強くなった」、#三浦璃来「過去の自分たち超える」 北京五輪の活躍誓う https://t.co/E7cWUhMZZZ pic.twitter.com/A8LnqS239J
今回はそんな坂本花織選手のフィギュアスケーターとしての年収はいくらかを調査していきます。
また、「父親が警察官」「実家がお金持ち」といった噂についても調べます。
坂本選手について気になる部分を一緒に見ていきましょう!
坂本花織のプロフィール
- 名前:坂本花織(さかもと かおり)
- 生年月日:2000年4月19日
- 出身地:兵庫県神戸市
- 血液型:B型
- 種目:女子シングル
- 所属:シスメックス
坂本花織の年収は?
坂本花織選手はフィギュアスケーターですが、トップスケーターの年収って気になりますよね!
一般的に、第一線で活躍するフィギュアスケーターの平均年収は1000万~3000万円といわれており、メダリストやCM、TV出演などの競技以外の収入も出てくれば億を超える選手もいます。
実際に、フィギュアスケーターとして最も有名な羽生結弦選手の年収は、2017年の情報で4億円程度はあるだろうと言われています。
2015年は2億円程度だったと言われていることもあり、相当な額を稼いでいることがわかりますね!
ただ、これは日本や世界でも1位を争う選手であるためかなり特別といえるでしょう。
坂本選手の場合は、IMGという会社とマネジメント契約を結んでおり、シスメックスに所属しながらスケートをしています。
シスメックスは、国内大手の検体検査事業会社です。
2018年3月31日の情報では、平均年収が786.6万円との情報があがっていました。
調べてみると、シスメックスからの給料も出るようで、平均年収で考えるとそれだけでも700万円は稼いでいるのではないかと考えられます。
ただし、従業員として働いているわけではないため、もしかすると給料というよりは特別のサポートや広報への貢献など、契約内容によって変わると思われます。
大会によって賞金が出るものもあり、2020年-2021年シーズンでは、世界選手権6位という結果を残しており、70万円相当の賞金が出ていると考えられます。
ちなみに、同シーズンには全日本選手権2位やGP NHK杯1位を獲得していますが、これらの大会では賞金がでないとのことでした。
CM参加などの情報はありませんでしたが、シスメックスからの優勝に対する報酬やスポンサー収入、メディア露出に対しての収入などがあるとすれば約1000万円ほどが2021年度の年収ではないかと考えられます。
坂本花織さんは特別強化選手にも選ばれており、おそらく遠征費などの補助もあるため、年齢から考えるとかなりの年収を稼いでいると言えるでしょう!
ただ、一握りのトッププレイヤー以外は、収入よりも高い費用がかかる場合もあるといわれている競技であるため、非常に厳しい世界だということがわかりますね…!
坂本花織の父親は警察官?
坂本花織選手の気になる情報として「父親は警察官?」というものがあったので調べてみました。
調べてみると、坂本選手の父親は「坂本修一」さんといい、神戸の三田署副署長を務めたこともあり、その後は地域指導課で働いているということです。
2019年5月には、坂本選手が「一日交通安全大使」として、父親、坂本修一さんと交通安全についての活動をしています。
フィギュア坂本、来年退官の警察官の父と交通安全啓発:https://t.co/7P3FQj1rC2 #神戸新聞 #坂本花織 #フィギュアスケート pic.twitter.com/jGyWv1eBk4
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) May 10, 2019
この当時が59歳だったという修一さんでしたので、現在も警察官として働かれているのかどうかは不明です。
坂本花織の実家はお金持ち!?
次に「坂本花織選手の実家はお金持ちなのか?」という疑問を調査してみました。
坂本花織さんは幼い頃からフィギュアスケートとともに水泳などにも取り組み、姉2人も水泳に励んでいました。
そんなスポーツに励んでいた三姉妹ですが、その分費用も馬鹿にならないほどかかっていたはずです。
こういった情報から坂本選手の実家はお金持ちなのではないか?という噂が出たのでしょう。
しかし、調べてみたところ、先ほど紹介したように、父親の修一さんは警察官ということで安定はしていますが、特別給料を多くもらっていたというわけではなさそうです。
また、母親も専業主婦として、坂本選手のサポートやその他の姉を育てていました。
結果、坂本選手の実家自体は、特別お金持ちというわけではないと思われますが、娘たちのために給料を上手くやりくりしながら支えていたのだと思われます。
そして、実績を残すことによって、フィギュアスケート連盟からの援助や2017年10月からシスメックスに所属したため、その後は坂本選手自身でフィギュアスケートを続ける費用をまかなっているはずです。
まとめ
こちらの記事では、フィギュアスケート女子の坂本花織選手の年収や父親の職業、実家がお金持ちかどうかなどをまとめました。
坂本選手自身様々な努力があり、多くの大会での活躍を収め、それに伴いフィギュアスケート界でもトップレベルの選手として実力を伸ばしています。
しかし、その成功の陰で、警察官であるお父さんや他の家族による大きな支えがあったことがうかがえました。
オリンピックへの出場も、家族への恩返しが大きなモチベーションとなっているはずです。
北京オリンピックでの活躍はもちろん、今後様々な大会で華麗に舞う坂本選手の姿に注目です!