北京五輪スノーボード男子ハーフパイプにおいて、見事金メダルを獲得した平野歩夢さん。
“人類史上最高難度”の大技「トリプルコーク1440」を決め、その瞬間は日本中が歓喜に包まれていましたね。
そんな平野歩夢さんですが、首に巻いていた「手ぬぐい」が話題になっているようなんです。
今回は、平野歩夢さんの着用している手ぬぐいについて、調査しました!
平野歩夢の手ぬぐいはUKIYO(浮世)の卯の花!
平野歩夢選手が北京オリンピックの会場で着用していた、「手ぬぐい」が話題になっているようなんです。
平野歩夢さんの首元には、白地に黒模様の「手ぬぐい」が巻かれていました。
もともと平野歩夢さんは、ストリートファッションのセンスも抜群で、しばしば着用アイテムが話題になっています。
「スノーボードの友達が作ってるブランドで。大会とかではあんまり一緒にならないんですけど。(手ぬぐいが)カッコイイので。
前々から送ってもらってて、プライベートでもよく使ってたから。普通のマスクみたいに(息)苦しくなくて、使いやすくて。普段から使わせてもらってました」
Yahooニュース
この手ぬぐいはどこのブランドなのか?と注目されていましたが、ついにブランド名が特定されたようです。
ネット上では「手ぬぐい」の特定合戦が繰り広げられ、有力候補としてあがったのが「UKIYO(浮世)」というブランド。
ホームページには、確かに平野歩夢さんが着用していたものと、かなり似ている手ぬぐいが販売されていました。
販売元を訪ねると、「私がデザインしたものです」と、認めたそうです。
平野歩夢選手がつけていたのは、「白の卯の花モデル」。こちらはすでに完売となってしまったそうです。
この「UKIYO(浮世)」は、デザイナー・相澤亮さんが手がけるオリジナルブランド。
相澤亮さんも、海外で行われている「エックスゲームズ」に出るほどのスノーボード選手で、平野歩夢選手と親交があります。
平野歩夢さんとは、2020年の夏に、山梨県内の競技施設で出会ったそうです。
「浮世には“定まらない”という意味があり、何かに縛られることなく自由に生きる、歩夢君みたいな生き方を表現しています。また、手ぬぐいは日本の文化で、スノボカルチャーと合わせて、新たなカルチャーとして発信していければという思いもありました」
Yahooニュース
もともとこの手ぬぐいを、相澤亮さんが着用していたところ、平野歩夢さんが「それいいね」と興味を持ったそうです。
そのため、2021年夏に、相澤亮さんから平野歩夢さんにプレゼントしたそうです。
東京オリンピックのときも着用してくれていて、スノーボードのファッションにもこだわりが強い平野歩夢さんは、気に入ったものをとことん使うタイプだそうです。
弟の平野海祝も浮世UKIYOを愛用!
2021年5月30日のインスタでは、平野歩夢さんがグレーのタイプを着用している姿が掲載され、それに対して弟の海祝さんが「取られた」とコメントしている事から、このグレーのタイプは海祝選手のものだったようですね!
平野海祝さんのインスタでも、この手ぬぐいを着用している映像が見られます!兄弟でお揃いにしていて仲が良いですね!
平野歩夢着用浮世(UKIYO)の購入方法は?
平野歩夢さんが着用していた「白の卯の花モデル」は、すでに完売されたそうです。
金メダルを獲得して以降、すぐに手ぬぐいが注目され、商品への問い合わせが殺到します。
そのため、即完売となってしまったようですね。
デザイナーの相澤亮さんに販売再開の予定を尋ねると、3月の上旬には再販できる予定だそうです。
世界に衝撃を与えたビッグプレイと同時に、注目を集めたこの手ぬぐい。ファンとしては、何としてでも手に入れたいですよね。
平野歩夢選手の着用モデル以外にも、色違いのデザインは一部販売中のようなので、ぜひチェックしてみてください。
手ぬぐい以外にも、バンダナやステッカーも多数取り揃えられています。もちろん、平野歩夢さん効果で、続々と完売してしまうでしょうが・・・
UKIYOの手ぬぐいを着用している選手は?
また、平野歩夢さん以外にも、海外の有名選手にも「UKIYO」の手ぬぐいは愛用されているそうです。
海外にも、日本の手ぬぐい文化が広がっていき、素敵だと思います!
まとめ
今回は、平野歩夢さんの着用している手ぬぐいについて、紹介しました。
平野歩夢さんが着用していたのは、スノーボーダー・相沢亮さんが手がけた浮世(UKIYO)の卯の花モデルでした。
すでに完売していますが、3月上旬に再販予定とのことです。
今後の活躍にも注目ですね!