箱根駅伝2022予想順位:ベスト10位に入るのはどこの大学?

2022年の箱根駅伝の順位予想を行いました!

ベスト10位に入ると思われる大学と、レース展開について予想したいと思います。

目次

箱根駅伝2022年予想順位ベスト10位は?

当ブログで予想する順位はこちら!

今年の大会の順位や平均タイム、そして各校の注目選手を考慮しながら順位予想を行っています!

  • 1位:青山学院大学
  • 2位:駒澤大学
  • 3位:順天堂大学
  • 4位:東洋大学
  • 5位:國學院大学
  • 6位:東京国際大学
  • 7位:早稲田大学
  • 8位:創価大学
  • 9位:明治大学
  • 10位:東海大学

尚、今年の10000mの平均タイム(最高記録上位10人)は以下の通りとなっています!

順位学校名平均タイム
駒澤大学28:19.7
青山学院大学28:28.0
東海大学28.31.0
明治大学28:31.1
中央大学28:33.0
早稲田大学28:33.4
創価大学28:35.8
順天堂大学28:36.4
國學院大学28:42.3
10東京国際大学28:45.7

平均タイム通りに行かないのが箱根駅伝の面白いところですよね!

それでは、順位予想の理由と考察について、1校ずつ順に見ていきたいと思います。

順位予想の考察

1位:青山学院大学

10000m平均タイム:2位

出雲駅伝:2位

全日本大会駅伝:2位

エントリーメンバーの全員が28分台と”選手層No.1”のチームです。

エントリー漏れの選手の中にも28分台の選手が多数いたことで、話題となりました。

また、出雲駅伝、全日本駅伝でどちらも2位の安定感の走りを見せています。

選手層の厚み、安定感から優勝候補としました。

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2位:駒澤大学

10000m平均タイム:1位

出雲駅伝:5位

全日本大会駅伝:1位

エースの田澤廉選手は日本歴代2位の実力を持ちます。

登りでも激坂王決定戦で好走を見せた大坪選手など、個の力が高い選手がそろっています。

準エースの鈴木選手や唐沢選手を欠く中で、”全日本駅伝連覇を達成”しました。

鈴木選手や唐沢選手が調子を取り戻せば箱根駅伝連覇も期待できます。

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3位:順天堂大学

10000m平均タイム:8位

出雲駅伝:10位

全日本大会駅伝:3位

出雲駅伝では野村選手の不調もあり10位という結果でしたが、

全日本駅伝では、エースの三浦選手の好走、野村選手も調子を取り戻すことで3位になりました。

伊豫田選手も、各駅伝で他校のエースに引けを取らない走りを見せるなど、チーム全体の調子が上がっているため3位としました。

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4位:東洋大学

10000m平均タイム:17位

出雲駅伝:3位

全日本大会駅伝:10位

キャプテンの宮下選手は山が得意で、5区の区間賞候補に上がります。

高校記録保持者のスーパールーキー石田選手に期待です。

箱根駅伝に合わせてくる監督の力や、去年のような粘り強い走りを見ることができれば4位以上も狙えると思います。

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5位:國學院大学

10000m平均タイム:9位

出雲駅伝:4位

全日本大会駅伝:4位

出雲駅伝、全日本大会駅伝でどちらも4位と安定感があります。

激坂最速王決定戦で学生トップの殿地選手、他の駅伝で力を見せる伊地知選手など

エースの調子次第で上位に食い込めるチームだと思います。

https://twitter.com/Hiro30944283/status/1345210226241245185?s=20

6位:東京国際大学

10000m平均タイム:9位

出雲駅伝:1位

全日本大会駅伝:5位

今大会最速のヴィンセント選手、28分10秒台の丹所選手、山谷選手がいます。

1〜3区でリードを作ることができれば、出雲駅伝のときのようなヴィンセント選手に頼らない走りを見せてくれると考えています。

https://twitter.com/hiro19826/status/1457138987219374084?s=20

7位:早稲田大学

10000m平均タイム:6位

出雲駅伝:6位

全日本大会駅伝:6位

10000m 27分台の記録を持つ選手3人がいます。

各駅伝ではエースの快走を見ることはできませんでした。

しかし、箱根駅伝に向けて調子を取り戻せば上位を目指せるチームです。

8位:創価大学

10000m平均タイム:7位

出雲駅伝:7位

前回大会でダークホースだった創価大学です。

エースのムルワ選手、嶋津選手の走りに期待です。

その他も平均タイムで7位と、前回よりも実力をつけているため、今回も前回のような好走に期待が持てます。

https://twitter.com/ekiden_guide/status/1447052551392694274?s=20

9位:明治大学

10000m平均タイム:4位

全日本大会駅伝:7位

予選会で4分以上の差をつけて1位通過しています。

実力を持つ選手も多く、前回大会のように1区、2区で遅れることがなければ10以内には入るチームだと思います。

https://twitter.com/MeijiKyoso/status/1456909455791058944?s=20

10位:東海大学

10000m平均タイム:3位

出雲駅伝:9位

全日本大会駅伝:12位

エースの石原選手が本戦メンバーから外れるアクシデントはありますが、平均タイム3位と実力を持った選手もそろっています。

強豪校であることに間違いないため、明治大学と同じで10以内には入ると思います。

https://twitter.com/sakachan_rikujo/status/1469241789660135425?s=20

箱根駅伝2022のレース展開予想

マラソンはペースを守って走る競技でもあり、順位を気にして前半にペースを上げると、後半が苦しくなり結果が出ないことがよくあります。

そのため、1区、2区を制するチームが有利に試合を進めます。

1区は前回のようにお互いにけん制し合うスローペースな走りになると予想します。

八つ山橋から駆け引きが始まり、新六郷橋を過ぎた下り坂からスパートをかける選手が多く、力のある選手が前に出ます。

2区はエースの力量が試されるコースです。

ヴィンセント選手やムルワ選手といった外国人選手にどれだけついていけるかが勝敗の分かれ目です。

3区、4区から集団の並走から抜け出し、トップの2、3人で優勝争いの走りを見せて5区の最大難所の山上りに入ります。

5区は上りが得意な選手が活躍する特殊なコースです。東洋の宮下選手や國學院の殿地選手など、山の得意な選手が頑張ることで大逆転勝利の可能性も十分にあります。

復路は、往路のアドバンテージがあるため、順位の変動が少なくなります。

往路の順位がそのまま総合優勝の順位になるかもしれません。

青山学院や駒澤など選手層の厚いチームであれば、ここからの逆転優勝も狙えるので最後まで目が離せない試合になると予想します。

まとめ

優勝争いは、選手層が厚い青山学院大学と、駒澤大学の一騎打ちになると思います。

特に、チームの総合力が高い青山学院、個人の力を持つ駒澤に注目ですね。

また、三浦選手がいる順天堂大学、箱根にピークを合わせてくる東洋大学、前回2位の活躍を見せた創価大学など、ほかの大学が優勝してもおかしくありません。

当日のコンディションや環境によっても、毎回思わぬドラマが生まれる箱根駅伝。

今回の箱根駅伝も面白くなりそうです。

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