ドルーリー朱瑛里の進路は?進学先の高校候補5選!

2023年1月15日に行われた全国都道府県別対抗女子駅伝で衝撃の17人抜きをして、区間新記録を樹立したドルーリー朱瑛里選手。

一躍時の人として注目を浴びていますね。

2023年3月で中学校を卒業するにあたって、気になるのが進学先。

そこで今回はドルーリー朱瑛里選手の進学先の候補を調べてみました。

目次

ドルーリー朱瑛里のプロフィール

【都道府県対抗女子駅伝】中3・ドルーリー朱瑛里が衝撃の区間新! 練習メニューも自ら考案(東スポWEB) – goo ニュース
  • 名前:ドルーリー朱瑛里
  • 生年月日:2007年11月16日
  • 出身地:岡山県津山市
  • 身長:157cm
  • 趣味:絵を描く事

ドルーリー朱瑛里選手は父親がカナダ人、母親が日本人のハーフです。

17人抜きしたことはもちろん、その可愛らしい容姿でも注目を集めていますね。

小学校4年生の時に陸上を始め、所属していた津山ジュニア陸上競技教室の活動では短距離が中心でした。

しかしリレーマラソン大会の練習中に、自分は長距離が得意と気づいたそうです。

小学校6年生まではバスケットボールも並行して続けており、バスケでも中心的な役割だったとか。

また、絵を描く事が趣味で、岡山県内のコンクールで入賞をしたこともあります。

2022年の全国中学校体育大会女子1500mで4分23秒79のタイムで優勝。

2位に5秒以上差をつける独走でした。

私だったら5秒どころか5分以上差をつけられそうです(笑)

同年のU-16陸上大会女子1000mは2分45秒84で優勝。

1500mの自己ベストは4分22秒00です。

岡山県は名だたる女性ランナーを輩出してきた地域です。

日本人の女性として初めて五輪メダリストになった人見絹枝さんや、2大会連続で五輪でメダルを獲得した有森裕子さん、東京マラソン初代女王の新谷仁美さんなど名選手を世に送り出してきました。

ドルーリー選手も偉大な先輩たちの背中を追いかけて、これからも走り続けるのではないでしょうか。

ドルーリー朱瑛里の進学先は? 進学先の高校候補5選!

【女子駅伝】ドルーリー朱瑛里快走 名ランナー輩出岡山の歴史…人見絹枝、有森裕子、新谷仁美 (日刊スポーツ) – goo ニュース

2023年2月現在で中学3年生ということで、気になるのはドルーリー選手の進路ですよね。

陸上を続けるのか、続けないのか。

続けるとしたらどこの高校に行くのかなど。

おそらく、すでに多くの陸上強豪高校からスカウトの連絡が来ているのではないでしょうか。

ドルーリー選手自身もインターハイに出場したいと言っているので、陸上強豪校が有力です。

そこで、進学先として可能性のある高校はどこなのか見ていきましょう。

興譲館高校

まずは地元、岡山県の興譲館高校。

岡山県の女子で24年間連続で岡山県代表となって県内に敵はいないと言われている強豪校です。

2022年度全国高校駅伝で8位の実績、陸上競技部女子専用寮があり、OGには実業団やオリンピック選手もいるなど、陸上に専念するのにばっちりな環境が整っています。

また、ドルーリー選手の地元というのも強みですよね。

かなり有力な候補です。

立命館宇治高校

続いて京都にある立命館宇治高校。

全国女子駅伝に34年連続出場しており、こちらも府内に敵はいないと言われていますね。

2022年全国高校駅伝では全体で4位という輝かしい実績があり、6年連続で入賞している強豪校です。

生徒寮も併設しているので陸上に集中できる環境です。

岡山から京都はそこまで離れていないことからも、十分可能性がありますね。

世羅高校

広島県にある世羅高校は、全国女子駅伝に17年連続出場しており、女子駅伝で広島県内に敵はいないと言われている高校です。

高校の周囲には自然が広がっており、陸上の練習をするにはもってこいの環境。

陸上部女子寮もあるので、部活に真剣に取り組める条件はそろっていますね。

岡山県と広島県は隣の県なので、練習が休みの時などは実家に帰る事もできそうです。

そういった意味では世羅高校を進学先として選んでもおかしくなさそうですね。

倉敷高校

倉敷高校もドルーリー選手の進学先の候補と言われています。

岡山が誇る陸上強豪校で、中距離走・長距離走のプロランナーを多く輩出している実績があります。

全国都道府県対抗女子駅伝で岡山県の監督だった山口衛里さんは、社会人陸上部の名門・天満屋のコーチも務めています。

地元で頑張ってほしいという期待から、倉敷高校など岡山県の強豪校を進めていることもありそうですね。

西脇工業高校

兵庫県の陸上競技の名門・西脇工業高校にはドルーリー選手が目標としている『田中希実選手』が在籍していました。

西脇工業高校も全国出場常連校であり、駅伝を始め中距離・長距離に強い実績を持っています。

憧れの人が通っていた高校ということもあり、越境する可能性もゼロではなさそうです。

まとめ

今回は陸上界のニューヒロイン、ドルーリー朱瑛里選手の進学先について調べました。

個人的には興譲館高校に行きそうな気がしています。

ドルーリー選手は陸上以外の成績も優秀なので、高校はもとより大学など先を見据えた進路を選ぶでしょう。

高校に進学しても、素晴らしい記録を作って活躍してほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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