ロサンゼルスエンゼルスからニューヨークヤンキースへの移籍を発表した、大谷翔平選手。
二度のMVPを受賞した際、全米野球記者協会の映像に登場した愛犬が、大きな話題となりました。
SNSでは、「大谷の犬」がトレンド入りする事態となっています!
今回は、大谷翔平さんの愛犬・デコピンについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
【画像】大谷翔平のデコピンの名前の由来や犬種は?
大谷翔平選手が愛犬とともにメディアに登場すると、SNSでは瞬く間に「大谷の犬」がトレンド入りしました。
地元メディア『FOX 11 Los Angeles』が、大谷翔平選手に愛犬の名前を尋ねたところ、「デコピン」だと判明したようです。
ただ、日本語では「デコピン」なのですが、元の名前が英語で「ディコイ」だったそうですよ。
デコピンちゃんはブリーダーから受け継いだそうで、シーズン終了前後に飼い始めたそうです。
アメリカの有名なブリーダーが、大谷翔平選手に犬を引き渡した、という噂もあるようです。
ということは、まだ数か月で、最近の出会いだったのですね!
大谷翔平選手は地元ラジオ「AM570LASports」のインタビューで、デコピンちゃんが「一緒に住んでいる唯一の友達」とも話していました。
自分の犬がこれだけ注目されると思ってはいませんでしたけど…現時点で一緒に暮らしている唯一の友達みたいなところなので。今日はお留守番しています。
「AM570LASports」
アメリカでは「デコピン」と発音しにくいので、「ディコイ」となっているようです。
コーイケルホンディエはどんな犬?
- 犬種:コーイケルホンディエ
- 性別:オス
- 体高:約37~42cm、
- 体重:9~11kg
- 寿命:12~14年
大谷翔平選手へのインタビューで、デコピンちゃんを英語で「His name」と言ったため、オスだと判明しました。
コーイケルホンディエは世界的に数が少ない犬種だそうで、日本では1年に100頭前後しか登録がないそうです。
大きさは、一般的に小型犬と中型犬の間くらいで、寿命は中型犬の平均程度だそうです。
性格は、陽気でおだやかだそうで、見知らぬ犬とも仲良くできるそうですよ。
その性格から、無駄吠えも少なく、家庭犬としても向いているそうです。
テレビに映っていたデコピンちゃんも、非常に落ち着いていて、穏やかな印象でしたね。
コ―イケルホンディエの価格相場は約30万~55万円ほどで、かなり高級な犬種と言えます。
日本でポピュラーな柴犬の相場が、5~10万円ほどということで、およそ5倍もの値段ですね。
希少な犬種のため、取り扱っているペットショップはほとんどないそうです。
コーイケルホンディエはオランダ原産でカモ猟に使われていたのですが、第二次世界大戦が終了するまでにほぼ全滅してしまい、一時期は世界で5頭にまでに減少したそうです。
愛犬家の努力によって少しずつ増えたものの、本国オランダ以外では非常に少ない犬種となっています。
アメリカにもあまり多くはいないようで、そんな希少な犬を世界の大谷翔平選手が飼うというのは、運命的なものを感じますね。
名前の由来は犬種?
「ディコイ」とは、「おとり」という意味です。
もともと尻尾をおとりにして鴨をおびき寄せる「鴨猟」に使われていた犬なので、そこから名付けたのかもしれません。
「コーイケルホンディエ」は別名で「ダッチ・ディーコイ・スパニエル」と呼ばれているのでで、もとの名前『ディコイ』は、やはりその名称から名付けられたのでしょう。
SNSでは、『デコピン』『デコピンちゃん』『大谷さんの犬』という言葉がトレンド入りしており、大きな関心を集めています。
そのネーミングセンスに驚く声も多く、日本ではデコピン、アメリカでは「ディコイ」という二刀流というのも、さすがの大谷翔平選手ですね。
大谷翔平とデコピンの可愛すぎるツーショット画像!
大谷翔平選手と、デコピンちゃんの画像をまとめて紹介します!
とっても可愛くて癒されますね!大谷翔平選手が、愛犬に向かって優しい表情をしているのもほっこりします。
自身のインスタグラムでも、愛犬の様子をたびたびアップしています。
デコピンちゃんが、大谷翔平選手の会見映像の前でお座りしている様子も、アップしていました。
メジャーリーグの公式アカウントも会見中、速報で「ショウヘイの犬の名前はディコイだった」と投稿しています。
大谷翔平選手は犬好きとしても知られており、かつては実家でゴールデンレトリバーのエース君を飼っていました。
残念ながらメジャー挑戦前の2017年に亡くなってしまいましたが、新たな相棒を見つけて幸せそうですね。
まとめ
今回は、大谷翔平さんの愛犬・デコピンについて、紹介しました!
犬種はコーイケルホンディエで、かなり希少な犬だったようです。おそらくブリーダーから譲り受けたのでは?と思われます。
名前は、「デコピン」で、元の名前である「ディコイ」から派生して名付けたようですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。