2021年に「最多勝」「最高勝率」の投手2冠に輝いた阪神在籍の青柳晃洋投手。
ベテランとも見紛う風貌で“愛すべきイジられキャラ”が先行する同投手ですが、25歳の若さで結婚相手に恵まれた既婚者でもあります。
その馴れ初めや奥様へのプロポーズの逸話・小学校での同級生としての出会い・そして奥様は美人なのか?なども含め、青柳晃洋投手の結婚にまつわる話題はつきません。
今回はそんな青柳晃洋投手の結婚エピソード全般をまとめました。
青柳晃洋の結婚相手は小学校の同級生?
青栁晃洋投手の結婚相手は横浜市鶴見区の公立小学校『寺尾小学校』時代の同級生です。出会いは小学3年生の時に同じクラスになったのがきっかけで、卒業までの4年間同じクラスの同級生として過ごしています。
その後、青栁投手は横浜市立生麦中学校⇒川崎工科工業高等学校⇒帝京大学(何と!野球特待生)に進学しますが、後の結婚相手となる奥さんとの交際は一切ありません。
野球エリートの階段を着実に駆け上がる青柳投手にとって、野球以外のものに打ち込む余裕はなかったようです。
幼少期に両親が離婚し女手一つで育てられた経験があるからか、青柳投手は「結婚が前提でなければ交際はしない」という考え方を持っており、家庭や家族というものの見方が大変しっかりとしています。
そんな青柳投手だからこそ、小学生のころの淡い恋心を長い間持ち続けていけたのでしょうね。
それを証明するようにドラフト5位で阪神に指名され入団し、しっかりとした社会人になってから奥様との交際が開始しました。2019年の結婚以降は成績・年俸共にうなぎ上りです。愛する結婚相手という生涯の伴侶をいかに大切にするという、青栁投手の気構えが伺えます。
2019年の「日刊スポーツ」のインタビューでは
「去年までは1人だったので結果が悪くても自分だけの責任だった。これからは自分だけの責任じゃない」
「1年でも長く野球をしないといけない。結婚した今年は転機になると思う」
www.nikkansports.com
という、青柳投手自身の心構えや意気込みが伝わる記事が掲載されています。この芯が通った発言からも彼の誠実さが伺えます。
結婚相手の一般女性の方も、そんな青柳投手の誠実な人柄に惹かれたのだと思います。
青柳晃洋の結婚相手との馴れ初めや交際のきっかけは?
青柳投手と結婚相手との馴れ初めは2016年、何と!小学生時代の仲良しグループで作ったグループLINEです。アプリ上での出会いとはいかにも今風ですね。
グループLINEにより関西に彼女が在住していることが分かり、ここから青柳投手の猛アタックが始まります。この時青柳投手はプロ1年目で大学を卒業したばかりの22歳。何度かデートを重ねるごとにお互いに惹かれあい交際することになります。
馴れ初めの詳細についてはスポーツ記事でこのように書かれていました。
「小学3年からの4年間、横浜市の小学校で同級生だった最愛の人とはプロ1年目に再び出会った。
同級生によるグループLINEで関西にいることを知り、約10年ぶりに再会。食事を重ねるうちに意気投合し、「結婚前提じゃないと付き合わない」という考えだった青柳の猛アタックが実って交際が始まった。」
www.sponichi.co.jp
誠実な青柳投手らしく結婚を前提とした交際は約3年間続き、2019年に晴れて結婚されています。
青柳晃洋の結婚相手の画像は?
ちなみに一般人である奥さんの顔写真は全く流通していません。
青柳投手の母親など親戚の方々は度々甲子園球場に足を運んでいるようですが、奥さんのメディア上への露出は一切ありません。
奥さんが旦那である青柳投手を陰で支える“内助の功”タイプの方なのか、はたまた青柳投手自身が一般人である奥さんに必要以上にプレッシャーを与えないよう奔走しているのか?
どちらにしても愛情深く微笑ましい「おしどり夫婦」という言葉がお似合いです。過去の契約更改の場でもこの様に語っており、青柳夫妻のラブラブぶりもチームメイトに良くからかわれているそうです。
青柳晃洋のプロポーズが残念!
交際から3年経った2019年に青柳投手は無事ゴールインするのですが、巷ではその残念過ぎるプロポーズがちょくちょくいじられてしまいます。
青柳投手が遂に漢気を見せようと思い立ったのは、2018年9月2日の対DeNA戦で白星を挙げたことがきっかけです。長く不振にあえいでいた青柳投手は同日の試合で今季初白星を上げます。
5回を自責点3で投げ切り1年ぶりの勝利投手、感慨深かったことでしょう。
これを機に彼女のこと・そして自身のけじめのため“次回の登板で白星を上げたらプロポーズをする”という、一世一代の大目標を立てます。
ところが…何という事でしょうか…青柳投手はこの年、わずか1勝に終わってしまうのです。
並みの男性なら「来年でいいかっ!」と持ち越すところですが、誠実で不器用さを持つ青柳投手は違いました。気になって夜も眠れず…ついには自分ルールを却下し、プロポーズに踏み切ります。
「仕方ないっ!(苦笑)」と言い、次に口にした言葉は「結婚してくれる?」という青柳投手らしい真っ直ぐな一言。
ですが2人の間には既に、何にも代えがたい固い絆ができていました。
奥さんの返事は「お願いします」とこちらも一言の真っ直ぐな回答。
青柳投手が望んだプロポーズではありませんでしたが、無事プロポーズは成功し2018年12月に婚姻届を提出し、府内で2人の生活が始まりまったということです。
青柳晃洋の子供はいる?
2018年に入籍し約3年間の夫婦暮しが過ぎていますが、2022年現在は青柳夫妻の間に子供が産まれたという事実はありません。
ただ、青柳晃洋投手は写真の様に自分を応援してくれている子供のファンレターを、大切に保管しているほどの優しい選手なので子供が生まれたら良いパパになりそうですね!
それに加え、人一倍家族を大切にし登板日には母親を呼ぶほど「家族」というものを実直に大事にするほど、しっかりとした考えを持っている方でもあります。
そのため、キチンとした生活基盤や充分な貯蓄など奥さんと将来の子供のために着々と自分を磨き続けているのではないでしょうか?
もしかしたらお子さんの誕生もそう遠くはない話なのかもしれませんね。
まとめ
一目見ると飄々としていて、いかにも優しさがにじみ出る青柳晃洋投手。
ですが苦労してサイドスローをものにしたり、牽制・送球イップスを克服するためワンバウンド送球を死に物狂いで練習するなど胸の内は熱い選手です。
成績や年俸も上がり、生涯の伴侶も手に入れた今、更なる活躍が期待できますね!
そんな努力と信念の青柳晃洋投手だからこそ、たくさんの良いニュースを私達野球ファンに届けてくれそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。