2018年平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チーム
銅メダルまでの熱い戦いに加え、ハーフタイムに映された選手たちの「もぐもぐタイム」にも注目が集まりましたね。
2022年北京オリンピックでも、メダルに向けて目の離せない戦いを繰り広げているカーリング女子日本代表チームは、またもや「もぐもぐタイム」にファンからの熱い視線が。
#Beijing2022 #TEAMJAPAN NICE SHOT📸#カーリング 女子1次リーグ
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) February 11, 2022
カナダ🇨🇦 vs 日本🇯🇵
ハーフタイム中の”もぐもぐタイム”をパシャリ😳#吉田夕梨花 選手#鈴木夕湖 選手#吉田知那美 選手#藤澤五月 選手#がんばれニッポン#オリンピック pic.twitter.com/sVOsOB8H63
今回は、そんなカーリング女子の選手の中でも、日本代表での活躍はもちろん、かわいらしいルックスと愛嬌ある笑顔でも人気のある吉田知那美選手について調査してみました!
特に、吉田知那美選手の「家族構成」や「美人三姉妹でカーリング経験者」といったことをまとめていますので、ぜひ楽しんで読んでみてください!
吉田知那美のプロフィール
- 名前:吉田知那美(よしだ ちなみ)
- 生年月日:1991年7月26日
- 身長:156cm
- 出身地:北海道
- 所属:ロコ・ソラーレ
吉田知那美の家族構成
吉田知那美さんの家族は、父、母、姉、知那美さん、妹の5人家族です。
父・修一さんは、ホタテ漁師をしているようです。
知那美さんも北海道出身であり、北海道でホタテを採り、家族を養っていることが想像できます。
修一さんは、娘が試合で活躍すると新聞や雑誌を購入するのを楽しみにしているようです。
このエピソードだけでも、娘を応援している優しい父親の姿が思い浮かびますね
ホタテ漁師ということで、カーリングにはあまり縁のない方に思われますが、母親はどういった方なのでしょうか?
実は、母・富美江さんがカーリングの選手でした。
2002年には北海道の「Pocket」というチームの一員として、日本選手権を優勝に導いた実力者なのです!
こちらは2010年にアップされた第27回日本カーリング選手権大会の映像ですが、このメンバーの中にも吉田富美江さんがいました。
また、「第100回全国高校野球選手権大会」の間に流れるCMでも富美江さんの姿が・・・!
知那美さんを育てたお母様ということで、フォームもすごく綺麗ですね!
このお母さんあって、今の知那美さんの活躍があるのかもしれませんね。
吉田知那美は美人三姉妹でカーリング経験者
先ほども紹介しましたが、吉田知那美さんには姉と妹がいます。
そして、姉と妹ともに、幼少期からカーリングには取り組んできました。
「響きを大切に、たくさん呼んでもらえる子に育つように」
この想いから、長女の菜津季さん、次女の知那美さん、三女の夕梨花と、娘はそれぞれ3文字の名前がつけられています。
長女の菜津希さんは、6歳年上のカーリング選手、松村雄太さんと婚約しています。
また、知那美さんと一緒に映るこちらが三女の夕梨花さんです。
似ていないという声もありますが、個人的には結構似ていると思います!
美人姉妹と言われる吉田選手ですが、姉妹でカーリングの実力もすごいのでしょうか?
長女・菜津季さんがカーリングを始めるきっかけに
長女・菜津季さんが幼い頃からカーリングに打ち込み、その全国大会などに知那美さんと夕梨花さんはついていっていました。
全国大会に出るなど、カーリング選手としてジュニア時代から活躍していた菜津季さんですが、当時は大学で続ける環境も少なかったようです。
その結果、専門学校卒業後には企業へ就職し、カーリングは引退しています。
今のようにカーリングが人気であれば続ける道はあったかもしれませんね・・・。
また、菜津季さんはカナダへの留学経験があり、この姉の影響で知那美さんもカナダ・バンクーバーへ留学をしています。
この留学は語学学習が主な目的だったようですが・・・。
ここで、カーリング日本代表のコーチや監督を3度の五輪で務めた経験のある、日系カナダ人のミキ・フジ・ロイさんの元でホームステイをすることになります。
カーリングのための留学ではありませんでしたが、知那美さん自身もカナダに着くとすぐにカーリングをやりたくなったそうです。
結果的に「完全にカーリング留学じゃん!」と思われますが、当初は計画していなかったということで意外ですね。
菜津季さんはカーリングを引退してしまいましたが、姉の留学が知那美さんのカーリング人生に与えた影響は非常に大きなものだったと思われます!
美人姉妹がともに日本代表へ
長女・菜津季さんだけは、年齢が妹とそれぞれ6歳と8歳離れていることから、同じカーリングチームでプレーするということはありませんでした。
3姉妹が同じチームでプレーするのも見てみたかったですね。
一方、知那美さんと夕梨花さんは同じチームでカーリングをスタート。
当時は「ROBINS」というチーム、その後は「JJ常呂」に改名されましたが、日本ジュニア選手権では表彰台の常連だったようです。
しかし、知那美さんは留学で知り合ったミキ・フジ・ロイなどの関係もあり、帰国後は北海道銀行フォルティウスに所属します。
知那美さんが留学をしている間に、夕梨花さんは新しくできたばかりのロコ・ソラーレの一員に。
当時は、2人は別々のチームでソチ五輪を目指すことになります。
ソチ五輪には、知那美さんの所属チームが参加することになり、その時は姉妹の仲が少し以前とは違うような雰囲気になっていました。
姉と比べられることもあったということで、夕梨花さんはもちろん、家族も苦しい時期を送ったことだと思います。
しかし、2015年には、知那美さんもロコ・ソラーレに加入。
5年間もの間別のチームでプレーをした2人だからこそ、同じチームで再び五輪を目指して戦えることはとても嬉しかったでしょう。
平昌の舞台では銅メダルを獲得、そして2022年北京五輪では再び、姉妹2人の力も合わせてメダルを目指しています。
まとめ
今回の記事では、ロコ・ソラーレの一員としてオリンピックを戦う吉田知那美選手の家族構成や美人三姉妹のカーリング経験についてまとめました。
家族の協力や、姉妹で現在の活動に至るまでの苦悩などもわかりました。
そして、カーリングでの活躍はもちろん、吉田姉妹が美人なことが改めてわかりましたね!
北京五輪でも大躍進を遂げている「もぐもぐタイム」でもお馴染みのカーリング女子日本代表ですが、その中心として活躍する吉田知那美さんと吉田夕梨花さん姉妹の活躍に注目です!