2023年、オリックスバファローズの開幕投手を務めた山下舜平大(しゅんぺいた)投手。
ずいぶん変わった名前ですよね。
また、山下選手のお父さんが元野球選手なんて噂もちらほらと見かけます。
そこで今回は山下選手の名前の由来や父親の職業や年収について調査しました。
山下舜平大の名前の由来は経済学者!?
オリックスバファローズ2020年ドラフト1位で、期待の3年目右腕の山下舜平大投手。
舜平大と書いて「しゅんぺいた」と読みます。
読み方も変わっているけど、漢字も変わっていますよね。
山下選手のお母さん曰く、名前の由来はオーストリア・ハンガリー帝国の経済学者でイノベーションの父と言われた「ヨーゼフ・シュンペーター」からから取ったそうです。
正直言って初めて聞きました、この人のこと(笑)
なかなか外国の人の名前を日本語に置き換えて名づけるってないですよね。
しかもかなりマニアックな類の人物…。
響きが良くて将来海外で活躍をしても、海外の人も発音しやすいというのも理由の1つのようですが、お父さんかお母さんが経済関係の仕事をしているのかもしれませんね。
生まれた時から、海外で活躍することを期待されていたんですね。
山下選手自身、ちょっと癖のある名前と思っているそうですが、「みんなに下の名前で呼んでもらえるので、親には感謝している」とインタビューで語っていました。
あだ名はペーターだそうです。
ペーターと言ったらハイジが思い浮かぶんですが、年ですかね(笑)
山下舜平大の父親の職業や年収は?
そんな山下選手ですが、父親も元プロ野球選手といった噂があるようです。
ですが、調べた限りでは実話ではないようですね。
そもそも父親もプロ野球選手なら、もっと話題になっていますもんね。
ではなぜこのような噂が生まれたのかというと、どうやら山下選手の体格から発生しているようです。
山下選手は身長190cm、体重98kgと日本人離れした体格を持ち、「大谷翔平2世」とも言われています。
その体格の良さは、父親が元プロ野球選手で遺伝ではないかといったところから噂が広がったようですね。
噂って恐ろしい…。
ですが、山下選手は子供のころからよく福岡ドームで野球を見ていたそうなので、父親も野球好きなのは間違いなさそうですね。
では、実際には仕事は何をされているんでしょう。
調べてみましたが、お父さんの職業についての情報はありませんでした。
名前の付け方などからお父さんが経済学者やそういった仕事をしていることも考えられますよね。
もし経済学者や研究者などの職業をされていた場合、その専門性の高さから年収は高いことで知られています。
2021年の研究者の年収を平均すると約720万円ほど。
野球は道具を揃えたり、遠征に行ったりなどそれなりにお金がかかりますからね。
そういった研究職に就いていてもおかしくはないですね。
山下舜平大のプロフィール
- 名前:山下舜平大
- 生年月日:2002年7月16日
- 出身地:福岡県福岡市
- ポジション:ピッチャー
- 所属チーム:オリックスバファローズ
小学校3年生の時に、筑紫丘ファイターズで野球を始め、主に捕手兼投手としてプレー。
福岡市立三宅中学校では投手兼捕手としてプレーし、3年秋には福岡県選抜として、「U15全国KWB野球秋季大会」で準優勝をしています。
福岡大学附属大濠高校では1年秋からベンチ入りし、2年春からはエースを務め県大会ベスト8。
3年時はコロナウイルスの影響で甲子園大会が中止になり、代わりに行われた「がんばれ福岡2020福岡大会」に出場し準優勝をしています。
実力的には十分甲子園を狙えるチームだったので、残念でしたね。
そして2020年プロ野球ドラフト会議で、オリックスバファローズから1位指名を受け、入団しています。
1年目、2年目は1軍登板がありませんでしたが、3年目の2023年はWBCで山本由伸投手や宮城大弥投手がチームに合流したのが開幕1週間前といったチーム事情もあり、開幕投手に抜擢されています。
プロ初登板の開幕投手は1年目の選手を除くと77年振り4人目で、2リーグ制になってからは初めてのこと。
期待の大きさがうかがえますね。
まとめ
今回はオリックスバファローズに所属する山下舜平大投手について、名前の由来や父親の職業などを調査しました。
外国の経済学者から名づけたと一風変わった由来ですが、現状維持ではなく常にイノベーションを起こして前に進むようにとの願いも込められているようです。
名前に負けない活躍を見せている山下選手。
これからも頑張って日本を代表する投手になってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。