2022年北京オリンピックにおいて、銅メダルを獲得した坂本花織選手。
スピード感あふれる演技と、圧巻のパフォーマンス、そしていつも笑顔のムードメーカーとしても人気を博していますね。
そんな坂本花織さんですが、どうやら韓国人ハーフという噂が浮上しているようなんです。
今回は、坂本花織さんの韓国人ハーフ説を、調査しました!
坂本花織は韓国人ハーフ説はなぜ?考えられる理由3つを紹介!
女子フィギュア界のエース的存在といえる坂本花織選手。
いつも笑顔で皆をなごませてくれる坂本花織さんですが、なぜか「韓国籍ではないか」と噂されているようなんです。
結論から言うと、この噂はガセネタです。坂本花織さんは、両親とも純日本人で、れっきとした日本国籍です。
それではなぜ、坂本花織さんの韓国人ハーフ説は絶えないのでしょうか?
坂本花織が韓国人顔だから
まず第一に、坂本花織さんの見た目が、韓国人に似ているから、ということでした。
おなじアジア人種なので、日本人と韓国人、中国人は結構似ていると言われますよね。
坂本花織さんは、切れ長の一重で、一般的に韓国人に多い目の雰囲気をしているので、疑惑が浮上したのでしょう。
また、肌もとても色白で、キレイですよね。全体的に韓国人に多い「こけし顔」ということも、噂につながったのでしょう。
こけし顔とは、丸顔の輪郭に色白の肌、切れ長の一重という特徴があります。
坂本花織さんのみならず、本田真凜選手もこけし顔といわれているので、韓国人ハーフという噂が浮上しています。
もちろん本田真凜選手も純日本人ですが、韓国顔っぽいということから噂につながったそうです。
韓国の有名人に似ているから
坂本花織さんは、韓国人俳優のチョ・スンウさんに似ている、と言われています。
画像を見てみると、たしかに似ていますね。目の雰囲気がそっくりです。
韓国人俳優に似ているということからも、坂本花織さんの韓国人説が浮上したようです。
また、阪神タイガースの金本監督にも似てる!と言われていました。金本監督は在日朝鮮人で、日本に帰化しています。
2人が似ている=韓国人、というふうに結びつけられたようです。
出身地が神戸市だから
坂本花織さんは、兵庫県神戸市出身です。
神戸市は、在日韓国人が多く、そのことからも韓国人説が流れたようです。
しかし、実家は神戸市とはいえ、お父さんが警察官なので、間違いなく日本人です。
警察官は、日本人しか就くことが出来ない職業です。そのため、娘の坂本花織選手も、必然的に日本人ということですね。
お父さんは戸手出身で、母の悦子さんは神戸市出身のようです。そのため、阪神大震災で被災を経験しています。
また、オリンピックは選手が国籍を持っている国の代表となる必要があり、この「国籍要件」に当てはまる大会です。
坂本花織さんはまだ未成年なおで、帰化(外国国籍の間が日本の国籍を取得する)」を認めていません。
そのため、間違いなく日本国籍であることがわかりますね。
父親の職業以前に、オリンピック日本代表選手となった時点で、まぎれもない日本人です。
まとめ
今回は、坂本花織さんの韓国人ハーフ説について、紹介しました。
顔だちや似ている有名人が韓国人であることから、韓国籍だという噂が広がっていたようですね。
父が警察官という点や、オリンピック日本代表という点からも、間違いなく日本人であることがわかります。
今後の活躍にも注目ですね!