男子フィギュアスケート界の皇帝と言われたロシアのエフゲニー・プルシェンコさん。
優しい笑顔と、美しい演技で多くのファンを魅了してきました。そんなプルシェンコさんの現在の奥様の経歴がすごかったんです。
そこでプルシェンコさんの奥様事情についてご紹介していきます。
エフゲニー・プルシェンコの経歴
フィギュアスケートの皇帝であったプルシェンコさんはどのような方なのかご紹介します。
- 名前 エフゲニー・プルシェンコ
- 生年月日 1982年11月3日
- 年齢 39歳(2022年3月1日時点)
- 身長 178cm
- 出身地 ロシア ジャムク
- 家族構成 父・母・姉・本人の4人家族
経歴
- 2002年 ソルトレークシティオリンピック 銀メダル
- 2006年 トリノオリンピック 金メダル
- 2010年 バンクーバーオリンピック 銀メダル
- 2014年 ソチオリンピック団体戦 金メダル
- 世界選手権 優勝3回
- 欧州選手権 優勝7回
- グランプリファイナル 優勝4回
華々しい経歴をお持ちのプルシェンコさん。そんなプルシェンコさんの私生活は意外にもやや波乱万丈だったようです。
プルシェンコの結婚歴:バツイチだった!
当時27歳だった2009年9月12日に現在の奥様であり、プルシェンコさんの8歳年上であるヤナ・ルドコフスカヤさんと結婚されました。
プルシェンコさんの結婚は1度だと思っていましたが、実はバツ1だったんです。
前妻はサンクトペテルブルク実業家・マリア・イェルマークさんという女性で、黒髪美人な方です。
2005年6月18日に結婚したものの結婚3か月という速さで夫婦関係は破綻し、それでも離婚はなかなか進まずようやく2008年1月に離婚が成立したそうです。
息子さんは元々クリスチアンという名前だったものの、親権はマリアさんが持ち、マリアさんの独断でイェゴール・イェルマークという名前に改名し育てているようです。
現在妻・ヤナ・ルドコフスカヤ
プルシェンコさんより8歳年上のヤナ・ルドコフスカヤさん。
その経歴がすごかったです!ヤナ・ルドコフスカヤさんがどれだけすごいのか簡単にまとめてみました。
プルシェンコ・やり手妻の経歴
- 出身大学 アルタイ国立医科大学(専門は皮膚科)
- 1998年 ビューティサロン開設
- 2002年 有名ブランド「フランク・プロボー」ロシア国内での排他的経営権取得
- 2003年 ブティック・チェーン開業しファッション界に進出
- 2007年 グラマー誌「2007年のもっともスタイリッシュなビジネス・ウーマン」に選ばれる
ヤナ・ルドコフスカヤさんは1975年1月2日にモスクワ市の軍人の家庭で生まれました。
詳しく調べていくと、ヨーロッパの有名デザイナーと親交を深めてご自身もファッションショーにモデルとして出演したり、女優デビューしミュージックビデオやドラマに出演されたこともあるそう。
お美しいので引く手あまただったことが想像できます…。
また、歌手プロデューサーを務めたこともあり、プロデューサーを務めたロシア人歌手ジーマ・ビランさんという方は2006年にユーロビジョン2位ともなったそうです。
タレントと経営者の2足の草鞋を履いていたヤナ・ルドコフスカヤさん。
かなりのやり手だったことがわかりますね。
知名度は抜群で、ロシアのショービジネス界においてもっともおしゃれで成功した女性TOP3に入ったり、2008年にはサウンドトラック賞を受賞もしています。
またグラマー誌「2007年のもっともスタイリッシュなビジネス・ウーマン」にも選ばれ、もっとすごいのは「今年のもっともおしゃれなプロデューサー」に5年連続で選ばれていました。
私生活では、2001年にユーリ・ルシコフ・モスクワ市長の義兄であった、大富豪のヴィクトル・バトゥリンさんと結婚され、2人の間には2人の息子さんがいます。
残念ながら2008年に離婚され、2009年にプルシェンコさんと再婚を果たしました。
現在ヤナ・ルドコフスカヤさんと元夫との間に産まれた2人のお子さんは、ヤナさんが親権を持ち、プルシェンコさんと一緒に育てているようです。
日本でもプルシェンコさんとヤナさんご夫婦とは縁があるようで、日本の歯科医院3200件以上に販売実績のあるモスクワ発オーラルケアブランド「R.O.C.S.」がお2人をオフィシャルアンバサダーに起用されています。
このポスターを見た方もいるかもしれませんが、日本でもお2人の影響力抜群ですね!これもプルシェンコさんの知名度とヤナさんの手腕によるものでしょうか…。
プルシェンコと妻の出会いと馴れ初めは?
プルシェンコさんと妻・ヤナ・ルドコフスカヤさんが出会ったのはユーロビジョン・ソング・コンテストに出場したこととのこと。
このコンテストは、欧州放送連合加盟放送局主催の毎年恒例の音楽コンテストのようです。各国代表のアーティストが生放送で楽曲を披露して、コンテストに参加した国が他国に投票して優勝者を決定するルールのようです。
もともと音楽業界にも進出していたヤナ・ルドコフスカヤさん。このような大きな大会ですからもちろん関係者となっていそうなことは想像できます。
プルシェンコさんはというと、ハンガリーのバイオリニストであるエドウィン・マートンさんを率いてジーマ・ビランさんとコラボしなんと優勝されていたそうです!
ジーマ・ビランさんをプロデュースしていたのがヤナさんで、この大会に出場した2008年の翌年2009年に結婚をされているので、この大会が2人の出会いだったと考えられます。
今ではお2人の間にお子さんが2人も誕生し、2人で支え合い、きっと幸せな毎日を送っていることでしょう。
平和で幸せな日が続くと嬉しいですね。
まとめ
フィギュアスケート界の皇帝エフゲニー・プルシェンコさんの奥様事情についてご紹介しました。
さすがプルシェンコさんの奥様達は美しい方たちばかりで、経歴も凄い方たちでしたね。
金メダリストを支える妻の重圧は重いと思いますが、そんな重圧をはねのけてしまえそうな精神力をお持ちのように感じます。
今後どのように夫を支えていくのか楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました。