女子格闘家でトップクラスの人気を誇るぱんちゃん璃奈(本名:岡本璃奈)が詐欺容疑で逮捕されました。
YouTubeでも登録者数15万人を超えており、稼ごうと思えば違う方法がいくらでもあったような気がしますが…。
実際には収入は低かったのでしょうか?
なぜこのようなことをしてしまったのか、調査したいと思います。
ぱんちゃん璃奈の収入は低かった!?
- 名前:岡本璃奈
- リングネーム:ぱんちゃん璃奈
- 生年月日:1994年3月17日
- 出身地:大阪府豊中市
- 階級:アトム級→ミニマム級
- 身長:165cm
- 体重:48kg
岡本璃奈選手は日本のキックボクサーで元KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者、現KNOCK OUT-BLACKミニマム級王者です。
格闘家としての強さだけでなく、その美貌もあり実力と人気を兼ね備えた選手です。
YouTubeのチャンネル登録者数は15万人を超えていて、最も再生された動画は255万回以上再生されています。
そんな人気選手がなぜ詐欺事件を起こしてしまったのか。
報道によると、武尊選手や那須川天心選手の直筆サイン入りポスターと言いながら、実際には偽物のサインのポスターを販売していたそうです。
サインは岡本選手が自分で書いたとか。
ぱっと思いつくのはお金が理由かなぁと思いますが、確かに格闘技のファイトマネーって安いんですよね。
ボクシングの日本チャンピオンのレベルでも、バイトしないと生活できないと言いますからね。
岡本選手のような人気がある選手はファイトマネーが高いと思われがちですが、実際には皆さんが想像しているよりも低いことの方が多いと思います。
それでも、YouTubeの広告収入やテレビ番組やイベントなどの出演料、またスポンサー収入などもあるはずなので、そんなに困っているとは思えないのですが。
YouTuberの年収をまとめる「tuber-ch.com」によると、岡本選手の総獲得金額は約300万円であり年収に換算すると約150万円。
ファイトマネーがだいたい数十万円。
一番大きな収入源はやはりスポンサー収入で、岡本選手は実力・美貌両方の面で女子格闘家の中ではずば抜けた実績があるため、多くのスポンサーがついています。
一説では年収1700~2000万円近くあるのではないかと言われているほどです。
それだけに本当になぜ事件を起こしたのか、謎で仕方ありません。
ぱんちゃん璃奈の詐欺逮捕で貧困問題や裏の顔が露呈!
岡本選手は小学校6年生の時に、AKB48の1期生オーディションを受けて最終選考まで進んでいます。
最終選考で落ちたのではなく本人が辞退したため、アイドルになっていた可能性もありますね。
学生時代は水泳と陸上に打ち込んでいたそうですが、怪我をきっかけに高校を中退。
モデルやコンパニオンのバイトをして、食いつないでいたそうです。
愛想がいいから面接は通るけどあまりにもミスが多いからシフトが段々と減っていき、バイトはどれも1か月ほどしか続かなかったとか。
40個ものバイトを行い、一番好きだったバイトはパチンコ屋のバイトだそう。
理由は「彼氏の影響でパチンコにはまっていたから」との事です。
その後上京し、フィットネスの目的で始めたキックボクシングにのめり込み、実力とルックスを兼ね備えた人気選手となりました。
ですが格闘技関係者からの評判はいまいち。
「普段は不機嫌な時が多くて近寄りがたい」や「いつも怒っている」といったことをこぼしている人もいるそうです。
また、過去にバラエティ番組に出演した際に岡本容疑者が話していたのですが、「家賃16万円に1LDKに住み、エステに月2回通っている。毎月の生活費は100万円ほど」だとか。
それでも前述したように年収1700~2000万円あればと思いますが、昨今のコロナウイルスの影響で、格闘技イベントも次々に中止となりましたからね。
格闘家は試合がないとファイトマネーはもちろんスポンサー料も入らない為、苦しい状況だったのかもしれません。
2022年に入り大規模イベントが開催できるようになった矢先に、練習中に左膝前十字靱帯断裂という大怪我を負ってしまい、全治1年と診断。
この間収入が大幅に減ってしまうだけでなく、手術費用・入院費用・さらにはリハビリとかなりの出費が考えられます。
また、復帰できたからといって今までと同じように動けるとも限りません。
そうした金銭面やメンタルの不安から、ついつい魔がさしてしまったのかも。
まとめ
今回は人気女子格闘家・ぱんちゃん璃奈こと岡本璃奈選手について調査しました。
やってしまったことは取り戻せないので、しっかりと反省をして怪我を治し、信頼を取り戻せるように1から頑張ってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。