町田瑠唯選手は、日本代表として活躍する女子バスケットボール選手です。
東京オリンピックでは、日本代表チームの銀メダル獲得に貢献したのは記憶に新しいですね。
東京オリンピックの活躍が認められ、世界最高峰のアメリカWNBAのチーム、ワシントン・ミスティクスと契約をしました。
そんな町田選手の年俸や年収の推移、WNBA加入前後の変化やスポンサー契約についてを調査しました。
町田瑠唯のプロフィール
- 名前:町田瑠唯(まちだ るい)
- 生年月日:1993年3月8日
- 出身地:北海道旭川市
- 身長:162cm
- 出身高校:札幌山の手高校
- ポジション:PG
- ニックネーム:ルイ
町田選手は小学生の頃にバスケットボールを始めて、高校は強豪札幌山の手高校に進学します。
高校3年生では、インターハイ・国体・ウィンターカップの3冠達成に貢献しました。
高校卒業後は、Wリーグの富士通レッドウェーブへ加入。
1年目には、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、2年目以降もベスト5常連となる活躍を見せています。
2021年の東京オリンピックでは、準決勝のフランス戦で女子の五輪新記録となる18アシストをマークするなど、銀メダル獲得に貢献しました。
その活躍が認められ、2022年に世界最高峰のWNBAのワシントン・ミスティクスと選手契約を結び日本人4人目のWNBA選手となりました。
【今季のハイ瑠唯ト@machirui🎥】
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) August 27, 2022
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町田瑠唯の年俸や年収の推移は?
町田選手は高校卒業後、Wリーグの富士通レッドウェーブに所属しています。
Wリーグはプロリーグではなく、実業団チームなので社員扱いとなり、選手の年収は400万~700万円と予想されます。
町田選手もこの範囲内で年次があがるにつれて、少しずつ年収がアップしているのではないでしょうか。
また、公表はされていませんが、チームの成績(プレーオフ進出や順位)、個人表彰では特別報酬があるのではと考えられます。
町田選手は2011-12シーズンで新人賞を獲得しており、2年目以降もベスト5に度々選出されています。
富士通レッドウェーブのチームとしての成績は、2007-08シーズンWリーグの優勝を果たしていますが、町田選手加入後は優勝はありません。
カップ戦である皇后杯でも町田選手加入後は優勝はありませんでした。
しかしながら、近年は毎年上位争いをしており、多少の成果報酬はあるのではないでしょうか。
町田選手は、主力として活躍しているので、年収は600〜700万円くらいではないかと考えられます。
ちなみに、東京オリンピックでは銀メダルを獲得し報奨金として700万円が送られたそうです。
内訳は、日本オリンピック委員会から報酬金200万円、日本バスケットボール協会から銀メダル分300万円+特別報酬金200万円だそうです。
本来は日本バスケットボール協会からは300万円の報酬の予定だったそうですが、銀メダル獲得は金メダル級に値すると判断され、特別報酬200万円が追加されたそうです。
この年の年収は、例年よりだいぶアップしたと思われます。
町田瑠唯のWNBA加入後の年俸や年収の変化は?
町田選手は、2022年にWNBAワシントン・ミスティックスと契約をしました。
WNBA加入後の年収はどれくらい変化したのでしょうか。
WNBAの年収(年俸)は正式には公表されていませんが、約590万円〜2225万円だと言われています。
男子のプロリーグNBAと比較するとだいぶ低いですね。
WNBAは、在籍2シーズンまでのルーキーには最低年俸が設定されており、6万471ドル(約790万円)となっています。
町田選手も2022年シーズンは、この年俸に当てはまっていたと思われます。
町田選手はWNBAとプロ契約を行いましたが、WNBAは日本のWリーグのオフシーズンに行われるため富士通レッドウェーブには所属したままのようです。
実業団チームで会社員扱いなので、WNBA挑戦期間中の扱いがどのようになるかはわからないですが、通常のシーズンと比較すると確実に年収はアップしたと考えられます。
最低でも1,000万円。1200万円くらいあってもおかしくないのではないでしょうか。
オフシーズンがない生活だと、心身の心配があるので無理はしないでほしいですね。
町田瑠唯のスポンサー契約は?
スポーツ選手の収入の一つにスポンサー契約があります。
町田選手が、スポンサー契約を行っているという情報は見つかりませんでしたが、楽天がマネジメント活動の支援を開始することが発表されました。
東京オリンピックでの活躍や、WNBAへの挑戦、かわいいルックスでも優位性がありそうなので今後スポンサー契約が交わされることがありそうですね。
そうすると、さらに年収アップが見込まれますね。
まとめ
今回は、町田瑠唯選手の年俸や年収の推移、WNBA前後の変化やスポンサー契約について調査しました。
Wリーグで年収は600万~700万円の予想。
東京オリンピック銀メダルでの特別報酬が700万円あったらしいです。
WNBAではルーキー最低保証の約790万円の年俸があったと思われます。
この年の年収は1,000万円~1,200万円と予想。
WNBA初年度の挑戦は終了し、町田選手はレギュラーシーズン全36試合に出場しました。
平均2.6アシスト、1.1ターンオーバーと安定した活躍を見せました。
プレイオフ進出を果たし、HCからも高評価を得たようです。
本人も1年では終えたくないと語っており、今後の活躍に期待したいですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。