若くして日本代表にも選出されている久保建英選手
東京オリンピックでも日本代表チームの一員として活躍しましたね。
/#サッカー 男子日本代表勝利🇯🇵🙌
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) July 22, 2021
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日本🇯🇵 1-0 南アフリカ🇿🇦
ゴールをこじ開けたのは久保建英選手❗
1点を守り切り、大事な初戦で勝利をあげました🥳@jfa_samuraiblue#がんばれニッポン#Tokyo2020#TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/CpYW8W6Y4K
スペインのレアルマドリードやマジョルカ、ビジャレアルでプレーした他、JリーグのFC東京にも所属していた経歴もあります。
今回は、そんなプロサッカー選手として、そして日本サッカー界の至宝として期待されている久保建英選手の学歴についてまとめてみました!
小学生でのバルセロナ留学や高校は第一学院といった噂について調査しましたので、こちらの記事で久保建英選手のこれまでの軌跡をいっしょにみていきましょう!
久保建英のプロフィール
- 名前:久保建英(くぼ たけふさ)
- 生年月日:2001年6月4日
- 出身地:神奈川県川崎市
- 身長:173cm
- 血液型:A型
久保建英は小学生でバルセロナ留学?
久保建英は3歳からサッカーを始めていた
久保建英選手は3歳の頃からサッカーを始めました。
幼稚園に通っていた頃も、登園の前には毎日父親とボールを蹴っていたそうです。
幼稚園の頃にはこんなエピソードも。
「恒例のジャガイモ掘りでは11.4kgのイモを詰めたリュックを背負い、畑から園までの坂道を40分歩いて周囲を驚かせた」
11.4kgのリュックなんて大人でも重く感じますが・・・
非常に幼い頃からサッカーを始め、体力もあったようですね!
また、幼稚園入学前から百合丘子どもサッカークラブにも所属し、小学生に混ざっても遜色なく、それ以上の活躍を見せていたようです。
小学4年生からバルセロナ留学へ
小学校は神奈川県の川崎市立西生田小学校に通っていました。
小学1年生から2年生の頃には地元川崎の強豪FCパーシモンでサッカーをしました。
幼稚園の頃から才能を示していた久保建英選手は、
「相手の背後をいつ取ればいいのか」「どんなときに前線でくさびになり、味方をサポートしたらいいのか。ポストプレーをしたいけど、どう動いたらいいか」
といった大人顔負けの質問から始め、違いを見せていたドリブルに関しても
「独りよがりではなく、相手を見て重心がどっちにかかっているかを確認し、逆の方向に動くんです」
このように小学生低学年とは思えないような考えを語っています。
まさに脱帽するような話ですね。
小学2年生の頃にFCバルセロナキャンプに参加。
久保建英選手はそのキャンプでMVPを獲得します。
FCバルセロナスクールのMVPとしてベルギーで開催された大会に参加し、その大会でもMVPを飾りました。
このように驚くような成長、活躍が注目されるようになった頃、小学3年生で川崎フロンターレの下部組織へと活動の場を移します。
小学4年生の頃には、FCバルセロナのカンテラ、いわゆる育成組織に入団します。
世界最高峰のチームの育成組織に入団できるレベルにあったということで当時の実力も相当だったのでしょうね。
こうして2011年から2015年までバルセロナでのサッカー留学をした久保建英選手
中学生の頃に日本へ帰国することになります。
久保建英の中学校は?
中学2年生の頃から日本へ
小学生の頃に入団したFCバルセロナのカンテラ
しかし、FCバルセロナの直面した「未成年者の選手獲得についてルール違反」によって、久保建英選手を含む、規定違反で獲得した18歳未満の選手が公式戦に出場できなくなりました。
結局、公式戦への出場ができるようになる目途が立たず、中学2年生になる頃に日本へ帰国することに決めました。
当時はまだ中学生と若く、残りたくてもどうしようもなかったと思いますしかわいそうですね・・・
日本帰国後は川崎市立西生田中学校へ
久保建英選手はスペインから帰国後、川崎市立西生田中学校へ転入することに。
また、帰国後はFC東京の下部組織へ入団を決め、中学3年生の頃には15歳ながらにして、U-18の試合にも飛び級で出場していました。
この中学生時代に、高校生年代が通常参加する日本クラブユース選手権にて、中学生初の得点王になっています。
中学校では、サッカーだけでなく、勉強にもしっかり取り組んでいたといいます。
また、人間性としても人を惹きつけていたようです。
「建英は、運動神経はずばぬけていて、何をしてもすごかった。でも特別扱いを拒むように、一生徒として振る舞っていた」
「みんなが慕った。建英がいるから学校が楽しいと言う生徒がたくさんいた」
当時の担任の先生もこのように語っています。
サッカーだけでない久保建英選手だからこそ、多くの方が応援したくなるのでしょうね!
久保建英の高校は第一学院
久保建英選手は、入学時は全日制の高校、そして通信制の高校へと転校し卒業しています。
では、どの高校に通い、なぜ転校をしたのでしょうか?
まず、入学した全日制高校は明らかになっていませんが、おそらくこのどちらかだろうという2校が噂になっています。
1つ目が「和光高校」です。
インタビューでも語学の大切さや英語を学びたいと語っていたこともある久保建英選手なので、外国語の教育に力を入れているこちらの高校が噂としてあがったと考えられます。
2つ目が「堀越高校」です。
芸能人やスポーツ選手も多く通う高校で、学業とサッカーを両立できるためこちらの高校も噂としてあがっていました。
個人的には、中学生の時のように、一般の生徒と同じような生活と語学学習にも励むことのできる和光高校を選んだのではないかと推測しています。
そして、高校1年生であった2017年11月1日にFC東京とプロ契約を結んだ久保建英選手は、第一学院高等学校へ転入を決めます。
プロとなったタイミングで、練習や試合への関わりが増え、より便利な高校を選んだのでしょう。
また、他のプロサッカー選手も卒業している実績があるため、そういった前例からも転入をしやすかったのかもしれませんね。
まとめ
今回は久保建英選手の学歴についてまとめました。
小学生の頃からFCバルセロナへサッカー留学、そして中学生時代や高校生時代についても調査しましたが、久保建英選手のサッカーの歩みやサッカー以外の部分もみえましたね。
日本のサッカー界を背負うといっても過言ではない久保建英選手ですが、日本や海外のビッグクラブでの活躍が期待されます。
ワールドカップでも得点や得意なドリブルがみられることを楽しみにしたいですね!