川真田紘也選手はバスケットボール選手で日本代表の1人です。
奇抜なヘア―と愛らしいキャラクターでチーム内でも可愛がられる存在なんです!
そこで今回は川真田紘也選手の学歴やなんとも面白い入部エピソードをご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
川真田紘也は陸上部希望だった!?
川真田紘也選手の出身は徳島県です。中学校は地元の徳島中学校に通っていました。
川真田選手がバスケットボールを始めたのは中学生からでした。
そのため、中学校に上がって陸上部に入部する予定で進学しました。
しかし、「陸上部には先生がいない」という噂が流れていたため、友人に誘われていたバスケットボール部への入部を決めました。
ところが、入部後、陸上部にも先生がいることを知らされたのです! これには、中学校時代の川真田選手も「なんじゃそりゃ」と思ったんだそうです。
「あの……ホンマにポンコツな話なんですけど、バスケ部に入った後、陸上部に指導者がおるって聞いたんですよ。『おったんじゃあ!』ってがっかりです(笑)。そんなポンなミスで始まったのが僕のバスケ生活なんです」
4years.
そうは言ったものの、途中退部せず、バスケットボールを続けていました。 まさかの入部エピソードですよね。
ただ言い方は悪いですが、噂を信じて、騙されてくれなければ、日本代表・川真田紘也はいなかったのですから、運命ですね!
しかも、進学先は徳島県ではバスケットボールの強豪校である城南高校に進学されているので衝撃です!
川真田紘也の凄すぎる高校時代エピソード
川真田紘也選手の卒業高校は、徳島県にある城南高校です。
全国大会に出場はできなかったものの、強豪校だけあって高いレベルの指導とメンタルが鍛えられたと言います。
川真田紘也の誤魔化し報告事件!?
城南高校は、走力を重視スタイルだったそうで、そのため、めちゃくちゃ走らされたそうなんです!ちなみに、その内容は毎朝約6㎞走行!!
そのあと普通に授業があるんですから、眠くてたまんなかったんじゃないですかね…。
ちなみに、朝の時間内に走りきれないことがあったときは、本当に走ったかのような疲労度を表現して、報告していたそうです(笑)
当時の僕だと走りきるまでに30~40分かかるんで、7時くらいには学校におらなあかんかったんですけど、やっぱり朝起きられないじゃないですか。起きられんかった時は周数をちょろまかして、先生に『ハアハア……10周走りました……』みたいに報告してました
4years.
川真田紘也、試合中の超ツッコミが面白い!
川真田選手の思い出に残るエピソードにこんなエピソードもありました。
高校2年生時の練習試合の時です。試合が始まって30秒で「たるんどるから、外周10週行け!」と監督に怒られた川真田少年。
しっかり見張り役の後輩もつけられ10周走り切ったそうです。
戻った川真田少年を待っていたのは、監督の「じゃあ、試合に出ろ!」だったそうです!
なんという、監督の鬼指導!
しかし、さらにすごいのは、「無理やから!」と思いながらも、プレーをしちゃう川真田選手じゃないですか!!
「高2の時、うちの学校で練習試合があったんですけど、試合始まって30秒くらいで監督に怒られて、『お前はたるんどる。外周10周してこい』って言われたんですよ。わざわざ見張り役の後輩までつけられたのでしっかり10周走って帰ってきたら、『じゃあ試合に出ろ』って。『いや、無理やから!』って思いながらプレーしました」
4years.
そんな、厳しい練習にもめげることなくやり遂げた川真田選手は、3年生でのインターハイにおいてベスト4入りに貢献したのですからさすがです。
結果がすべてのスポーツで、しっかりと結果を残す川真田選手がカッコいいですね!
川真田紘也はバスケを辞める予定だった!?
城南高校を卒業後には、天理大学に進学されています。
しかし、実はバスケットボールは高校時代で終了させる気持ちだったそうです。
そんな、川真田紘也選手に声をかけたのが、二杉茂監督(故人)だったそうです。
ちなみに、余談ですが、日本人男性の中で185cmを超える割合は、たった1%なんだそうです。そんな中、川真田選手の身長は204cmもあるんですよ!
天理大学では、巨人クラスのセンター川真田選手をメインしたスタイルのバスケットをしてくれたことが、川真田選手の自信へと繋がったそうです。
そして、2020年の大学4年生時に、U22日本代表候補となっています。
全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)では、得点を稼ぎチームへの勝利へと導きました。
その後、滋賀レイクスターズに移籍後も成長を続け、周りの選手のレベルが高かったとしても、どうすればもっと相手を止められるのかを考えて前向きに成長し続けています。
その活躍がトム・ホーバスヘッドコーチの目に留まり、2023年ワールドカップでも日本代表に選ばれています。
世界の壁は厚いですが、仲間とともに成長し、思考を巡らせ、常に勝利を勝ち取りにいく姿勢は、とても勇気をもらえますね。
ただひたすら、チームメイトが笑ってくれたら嬉しい、「あの選手面白いな」と思ってもらったり、そこから「試合を観に行ってみよう」と思ってくれる人が増えたら嬉しい、という理由で全力でやっているんだそうです。
川真田選手の純粋な気持ちが、母性本能をくすぐりますよね!
まとめ
陽キャとしてチームメイトもファンも全力で楽しませてくれる川真田紘也選手。
面白い学生時代のエピソードがたくさんあって、学生の頃から色んな意味で可愛がられていたんだろうな、と想像できますね。
まだまだ成長が止まらない川真田選手の今後の活躍が楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました。