階級を上げたことで、より一層世界中から注目を浴びている『モンスター』こと井上尚弥選手。
そんな井上尚弥選手を支えているのが、奥様である咲弥さんです。
今回は、奥様の咲弥さんが元ラウンドガールであることや、2人の馴れ初めから、噂される離婚の真相について調べてみました。
井上尚弥の嫁・咲弥との馴れ初めは高校時代!?
2022年12月13日、WBOバンタム級王者ポール・バトラーをKOで下し、バンタム級及びアジア人初となる四団体統一王者となった井上尚弥選手。
2023年1月13日に保持していたバンタム級の王座返上とスーパーバンタム級転向を発表し、ますます目が離せませんね。
そんな井上選手を陰ながら支えているのが奥様の咲弥さん。
2015年12月1日に2人は結婚をされています。
井上選手は咲弥さんのことを、
- 一緒にいて落ち着く
- 気配りができる
- 笑顔が印象的
と話していました。
結婚するにあたって良い夫婦関係を築くために「一緒にいて落ち着く」というのは大きな要素ですよね。
2人はもともと神奈川県立相模原青陵高校の同級生です。
クラスは違ったのですが、入学してすぐに友達の紹介で知り合ったとか。
そして7月に井上選手から告白をしてお付き合いが始まったそうです。
速攻だなぁ。
ここ最近はあまり見かけませんが、最初のころはボクシングの試合も速攻でKOしていましたね(笑)
イケると思ったらどんどん攻めていくのは、高校生のころから変わらないんですね♪
2人の自宅は徒歩10分のところにあったため、交際開始後は両親を含めた家族ぐるみの付き合いをしていたそうです。
この頃から、井上選手はボクシングの練習で忙しかったのですが、咲弥さんと遊びたいあまり、練習をサボってしまうこともしばしばあったとか。
しかし、咲弥さんはそんな井上選手のことを心配してくれたそうです。
高校生の時からしっかりしていたことが分かりますね。
そして7年間の交際を得て結婚ということになりました。
井上選手の方から「結婚するの?」と咲弥さんに聞いたそうです。
結果的には、これがプロポーズになったそうで、サプライズや、かしこまったプロポーズはなかったそうです。
まあ7年間も付き合っていれば今更って気持ちだったのかもしれないですね。
咲弥さん的には、ちゃんとしてほしかったかもしれませんが(笑)
井上尚弥の嫁は元ラウンドガール!?離婚の噂についても調査!
咲弥さんですが、結婚前にはペットショップで働いていたそうです。
それがなぜか「ボクシングのラウンドガール」をしていたと噂されていました。
これは以下のことから発想されたのではないかと言われていますね。
- 井上選手がボクシングにストイックで女性と知り合う機会がない
- 咲弥さんが一般人としては綺麗すぎる
- 知り合うチャンスはボクシングの試合ぐらい
井上選手と咲弥さんが高校の同級生と知らない人たちが、推測したのでしょうね。
また、ネット上では咲弥さんとの間で「ゴタゴタが起き、離婚するのでは?」といった噂も一時期ありました。
これは2016年12月に行われたWBO世界Sフライ級タイトルマッチで河野公平選手を下した後、インタビューで井上選手が「家族でゴタゴタがありまして…」と言ったことから騒ぎになりました。
実際には咲弥さんとのゴタゴタではなく、トレーナーで実の父である真吾さんとの事でした。
デビューから二人三脚で駆け上がってきた親子にそんなゴタゴタがあったなんて少し意外ですね。
河野選手との試合の前の試合、2016年9月に行われたペッバーンボーン・ゴーキャットジム選手との試合中に腰を痛がるしぐさを見せた井上選手。
その姿を見た真吾さんがインターバルの度に「大丈夫か?」と聞いてくることに対して思わず「大丈夫だって言ってんだろ!」と反発してしまったとか。
反発された真吾さんは、井上選手の試合内容に納得がいかず、アドバイスを止めた上に試合後もリングには上がりませんでした。
相当お怒りだったようですね。
河野選手との試合の時には関係はすでに修復していたため、先のインタビューに繋がるのですが、このことを知らない人たちが「家族のゴタゴタ」=「奥さんとの間で何かあった」=「離婚か!?」となったようです。
SNSやネットが広まって良いことがある反面、こういった間違ったことも広まってしまうのは問題ですね。
マスコミの方たちにはぜひとも、真実をしっかりと伝えるように努力してほしいですね。
まとめ
今回は井上尚弥選手と奥様の咲弥さんの馴れ初めや、元ラウンドガール疑惑・離婚疑惑の真相について調べてみました。
スーパーバンタム級に転向して、ますます活躍が期待される井上選手。
家族からのサポートを受けて、スーパーバンタム級でもベルトを巻く姿を見たいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。