吉田麻也選手はドイツ・ブンデスリーガのシャルケに所属するサッカー選手です。
日本代表としてもワールドカップに3大会出場する活躍で、2022年カタール大会ではキャプテンを務めました。
カタール大会のコスタリカ戦では、吉田選手のクリアミスにより敗戦したと戦犯扱いされてしまいました。
過去のミスなどやらかし動画をまとめましたのでご紹介します。
吉田麻也のやらかし動画まとめ
吉田麻也選手は日本代表のセンターバックとして守備の要を務めています。
しかし、残念ながら吉田選手のミスで失点したシーンも多くみられ、その様子を動画と共に確認してみたいと思います。
2020年ワールドカップカタール大会コスタリカ戦
2022年11月27日。ワールドカップ カタール大会のグループリーグ第2戦で、日本代表はコスタリカと対戦し0対1で敗れました。
初戦のドイツ戦で歴史的勝利を挙げただけに、落胆も大きいものでした。
終始ボールをキープし、シュートも3倍近く放っていましたが、ワンチャンスをモノにされ失点しています。
その失点シーンがこちら。
#JPN 0-1 #CRC
— サッカーキング (@SoccerKingJP) November 27, 2022
コスタリカに先制許す
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吉田選手の中途半端なクリアから、相手にボールを奪われて失点に繋がってしまいました。
このクリアミスが敗戦に繋がったと大きな批判を受けました。
吉田選手は試合後に「(味方にボールを)つなげると思った」と話していたようです。
長年のサッカーファンは、このミスをさほど驚くことなく「またか」という思いだったといいます。
結果的に、最終戦のスペイン戦で見事逆転勝利を挙げ、決勝トーナメント進出を果たしました。
吉田選手は、グループリーグ敗退の戦犯扱いを免れましたね。
この、コスタリカ戦の敗戦があったからのスペイン戦勝利、と言えなくもないですね。
2021年アジアカップ準々決勝カタール戦
2021年のアジアカップ準々決勝で、日本代表はカタールと対戦しました。
同点で迎えた後半に、吉田選手はボールを深追いし無理に奪いにいった結果、ファールの判定を受けます。
これが2枚目のイエローカードとなり吉田選手は退場になります。
さらに、このファールにより与えたフリーキックを、カタールが直接決め勝ち越されました。
最終的には日本が奇跡の逆転劇で戦犯は免れたものの、このときも大きな批判を受けました。
以下動画の7分30秒あたりが該当のシーンです。
2022年キリンカップ決勝チュニジア戦
2022年のキリンカップ決勝戦で、日本代表はチュニジアと対戦しました。
吉田選手が相手を倒したことによりPKを与え1失点。
吉田選手とキーパーがボールをお見合いしたところを相手に奪われ2失点。
吉田選手が、相手陣内までボールを奪いに行ったところをかわされ3失点。
DFなので仕方ないかもしれませんが、 吉田選手は全失点に絡みまたも戦犯扱いにされました。
優勝のかかる大一番だっただけに、吉田選手もショックを隠しきれなかった模様。
吉田選手本人も、1失点めを振り返り
「僕個人のミス。あれで試合を壊してしまった」
と、語っていました。
吉田麻也の好プレーまとめ
DFというポジションから一つのミスが失点につながってしまいます。
ましてや、日本代表としてのプレー、注目度の高いワールドカップでのミスは印象に大きく残ってしまいます。
しかしながら、吉田選手のプレーに救われたことも数多くあることは事実です。
189cmという長身を生かした競り合いや、セットプレーでは得点源となることもあります。
吉田選手の好プレーを動画で振り返りましょう。
チームの精神的支柱となっている点も見逃せません。
吉田選手は、2018年のワールドカップから日本代表キャプテンに就任しています。
長らく代表キャプテンとして率いていた長谷部選手から引き継いでいます。
日本代表としての経験豊富で、リーダーシップもありキャプテンとしてはふさわしい存在です。
吉田麻也のプロフィール
- 名前:吉田麻也(よしだ まや)
- 生年月日:1988月8月24日
- 出身地:長崎県長崎市
- 身長:189cm
- 出身高校:愛知県立豊田高等学校
これまでの経歴
- 2007年~2009年:名古屋グランパス(日本)
- 2010年~2012年:VVVフェンロー(オランダ )
- 2012年~2020年:サウサンプトンFC(イングランド)
- 2020年 :UCサンプドリア(イタリア)※期限付き移籍
- 2020年~2022年:UCサンプドリア(イタリア)
- 2022年~ :シャルケ04(ドイツ)
まとめ
今回は、吉田麻也選手の過去のやらかし動画をまとめました。
2022年ワールドカップカタール大会は吉田選手のミスによる失点がきっかけで、コスタリカに敗れてしまいました。
しかしながら、最終的には決勝トーナメント進出までこぎつけました。
長年日本代表として活躍してきた吉田選手。
キャプテンとしても牽引してきました。
近年のサッカー日本代表は吉田麻也選手抜きでは語れません。
これからも代表選手としても、チームでも活躍を期待しています。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。