スポーツの現場で試合を作り上げていくのはチームや関係者の他にも”審判”の存在が欠かせません。
その中でも、野球という1球1球の勝負を正確に見極める審判は非常に難しい立場に立たされているといえるかもしれません。
こちらの記事では、そんな球審を長年務めている白井一行さんについて調査しました。
4人家族だという噂を元に、家族構成や年収、自宅についてまとめましたのでぜひお読みいただければと思います。
白井一行審判の家族構成は?
白井一行審判の家族構成は、一行さん、奥さん、娘、息子の4人家族だということです。
白井一行審判自身が娘と息子の存在を明かしていたため、こちらは事実であると思われます。
ただ、2022年にソフトバンクが行った宮崎キャンプに同行した際、「娘も息子も元気です。」と話していたそうですが、この発言自体が少し違和感があるので調べてみました。
すると、この発言の裏には、以前噂になっていたある話題がありました。
白井一行審判の娘の存在は以前から知られていたそうですが、娘さんが病気で亡くなっていたとも噂されていたそうです。
その娘さんのいる天まで届くように、白井一行審判はコールが特徴的で、大きな声に高音だったと言われていました。
実際は信憑性のない全くのでたらめだったということですが、この発言に少なからず不快感をもっており、最終的にこの噂を自身の発言で撤回したといえるでしょう。
ちなみに、ご家族については一般人ということで詳しい情報は見つかりませんでした。
審判という批判を受けやすい立場にあるため、ご家族の情報を決して公表しないというのは、審判界では鉄則なのかもしれませんね。
白井一行審判の年収は?
続いて、白井一行審判の年収について調査してみました。
プロ野球選手といえば非常に給料も高く夢のある職業なので、そんなプロの審判の給料も気になりますね。
プロ野球の審判の年収は、平均すると500万~600万円となっているようです。
また、プロ野球の審判員は、日本野球機構(NPB)との1年契約年俸制で採用されている個人事業主であり、選手と同様にシーズン中の活躍で契約の内容が左右される厳しい職業です。
ただ、先ほどの平均年収は、2軍の試合で審判を務める方や審判になりたての方も含みます。
そのため、1軍の審判を任されるようになると1000万円を超えるような収入を得ている審判も多く存在するようです。
詳しくみてみると、以下のような収入があると考えられます。
- 最低保証年棒:750万円
- 公式戦球審:34000円
- 公式戦塁審:24000円
- 控え:7000円
このように、年棒だけで750万円、そして年間の試合を通して得られる収入が数百万円に上ることから、1000万円という年収は妥当に思えますね。
ただし、1年毎の契約ということは、その都度、契約が更新されない可能性もあるということ。
誤審の多さや態度の悪さなどが契約に影響すると言われているため、少し問題行動が取り上げられている白井一行審判はひやひやしているかもしれませんね。
ただ、2000年から審判をしており、日本シリーズやオールスターゲームなどの大きな試合でも審判を務めたことがある白井一行審判が審判から退くことは年齢からみてもまだないと思われ、その年収も1000万円を大きく超えるのではないかと推測されます。
以上より、審判の年収が思った以上に多いと感じた方もいるのではないでしょうか?
ただ、審判は一瞬で状況を判断する必要があり、責任も1人で背負うような難しい仕事です。
ダルビッシュ有投手も審判に関しては以下のように審判という職業のすごさを話しています。
「誤審といいますがテレビで見てる分には判定は簡単です。
ですがあの場にいてリアルタイムであれだけ誤審が少ないのは本当にすごいことです。
元プロ野球選手が審判とかすると誤審連発なので、自分からするとプロ野球の審判は全員化け物です笑」
デイリー
審判の誤審などで応援しているチームや選手が被害を受けると憤ることもありますが、このような選手目線での意見も参考にしてみると、一概に批判ばかりするのも間違っているように感じますね…。
ただ、アメリカでは、明らかにプロの洗礼や気に入らないなどといった理由で誤審をすることもあるのだとか。
そういった理由もあり、アメリカでは「ロボット審判」の導入も進んでいるそうです。
今後、審判という職業の動向には注目が集まりそうです。
白井一行審判の自宅について
最後に、白井一行審判の自宅について調べてみました。
白井一行審判は、兵庫県明石市出身のプロ野球審判員です。
そのため、自宅も兵庫県にある可能性がありますが、実際のところはわかりませんでした。
やはり、批判を受けることが少なからずある審判という職業柄、プライベートなことはほとんど公開されていないようですね。
関西支局所属の審判員ということなので、関西に在住しているのではないかと思われますが…。
誤審や態度に関する批判が起こることはあるかもしれませんが、本人や関係者、自宅などにその批判の矛先が向きすぎないように願います。
まとめ
今回は、プロ野球の審判員をしている白井一行審判の家族や自宅、年収についてまとめました。
審判という職業柄もあってかプライベートなことはあまりわかりませんでしたが、年収の高さには個人的に少し驚くところがありました。
批判を受けることも多い白井一行審判ですが、改めて下の世代に顔向けできるような審判員として活躍していただくことを期待したいです。