遠藤航選手は、欧州5大リーグの一つであるブンデスリーガ(ドイツ)で高い評価を受けており、日本代表においても不動のボランチとして活躍をしています。
そんな遠藤航選手の年俸がいくらなのか気になりませんか?
今回は世界で活躍している遠藤航選手の年俸推移について記事を書きますので、ぜひ最後までご覧ください。
遠藤航のこれまでの年棒推移は?
遠藤航選手は2010年(当時17歳)でJリーグデビューをしてから、2022年現在まで3回の移籍をしています。
そこで、所属チームごとに年俸の推移をまとめました。
湘南ベルマーレ
シーズン 年俸 成績 J1平均年俸
遠藤航選手は湘南ベルマーレユースに所属しており、2010年当時はまだ高校生でしたが、2種登録選手としてJリーグデビューを果たしています。
チームの低迷により2011、2012、2014シーズンはJ2に所属していましたが、遠藤航選手は活躍が認められて毎年順調に年俸を増やしていきました。
また、2012シーズン(19歳)からチームのキャプテンも務めており、2015シーズンにはチームの平均年俸1317万円に対して、1.5倍近い年俸となり、チーム内で最も年俸が高い選手となっていました。
浦和レッズ
2015年には日本代表にも初選出されるなど活躍が認められていた遠藤航選手は2016年に浦和レッズに移籍し、2018年(25歳)までの3年間在籍していました。
ここでも順調に年俸を伸ばしていき、J1平均年俸の2.4倍ほどにまでになりました。
2016年には世代別の日本代表ではキャプテンとしてリオデジャネイロオリンピックにも出場しています。
当時の遠藤航選手はこのオリンピックでの活躍が海外に行く最後のチャンスだと思い臨んでいたようですが、予選敗退に終わり、世界での経験が不足していることを痛感したようです。
またA代表で一緒になった本田圭佑選手や香川真司選手の影響やACL(AFC Champions League)でアジアの選手と対戦したことが海外への挑戦につながったようです。
シント=トロイデンVV(ベルギーリーグ)
2018-19シーズンからシント=トロイデンVVへ移籍をします。
シント=トロイデンVV は2022年現在でも香川真司選手など多くの日本人選手が所属するクラブです。
年俸は浦和レッズ時代と変化はありませんでしたが、本職のボランチでレギュラーとして活躍をしたことで、次シーズンの年俸アップが期待されていました。
初挑戦の海外で本職のボランチとして成績を残せたことが自信にもなり、この後の大きなステップアップにつながったと考えられます。
VfBシュトゥットガルト(ドイツブンデスリーガ)
2019-20シーズンからローンでドイツブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトに移籍します。
2020-21シーズンでは1対1の勝率がリーグ首位となり「デュエル王」と呼ばれるようにもなり、2021-22シーズンからはチームのキャプテンも務めています。
年齢的には中堅からベテランへと足を踏み入れていることもあってか、年俸は少し下がっており、安すぎるのではないかというメディアもいます。
しかし、日本代表でも不動のボランチとして活躍をしていますし、カタールW杯で活躍してくれると思っています。
遠藤航が億越えしたのはどのチームの時か調査!
チームごとに遠藤航選手の年俸推移を調べたところ、2019-20シーズンに移籍した
ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトで年俸が1億円を超えていました。
しかし、2020-21シーズンから年俸が下がり8500万円となっており、さらに2021-22シーズンはチームが低迷しています。
キャプテンとして2021-22シーズンをどう乗り切るかによって、今後の年俸はまだまだ上がることが期待されます。
また、欧州で活躍している冨安健洋選手や同世代の南野拓実選手、先輩の吉田麻也選手は1億円を超えています。
遠藤航選手もそん色ないスキルや成績を残していることからも今後の年俸推移は期待ができます。
まとめ
今回の記事では遠藤航選手のシーズン、クラブ別の年俸推移をまとめました。
日本代表としても活躍が期待されている遠藤航選手をこれからも応援したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。