2022年箱根駅伝で話題となっているのが選手が着用している「ハーフタイツ」です。
長距離走界で、ユニフォームの下に着用している選手が増加し、注目を集めています!
目次
ハーフタイツのメリットとデメリットは?
長距離走やマラソンでハーフタイツを履くメリットは、
- 骨盤が固定される
- 太ももの筋肉の振動を抑える
- 走行時の酸素消費量を軽減する
と、走行時の無駄な動きを抑えて、効率よく走る事ができるようになるそうです。
反対にデメリットは、着用時の動きにくい事や圧迫感になりますが、最近はその動きにくさが改良されてきた為、普及に繋がってきたのだとか。
全日本駅伝でも、ハーフタイツを着用している大学が増えている事が分かりますね。
それでは、ランナーから選ばれるハーフタイツは何か見ていきたいと思います!
ハーフタイツの人気メーカーは?
大迫傑のハーフタイツはNIKE、ミズノ
まずは、大迫傑選手が履いていたハーフタイツは、
- NIKE ナイキ エアロスイフト ハーフタイツ
- ミズノ バイオギアソニックタイツLD
ポチップ
東京五輪男子マラソンでは、ミズノを着用していて、注目を集めています。
ミズノ バイオギアソニックタイツLD
ミズノのバイオギアソニックタイツLDは、創価大、法大など6校にタイツを提供しているそう。
箱根駅伝での着用実績は、過去2年の大会で倍増しています。
- 20年大会では210人中11人
- 21年大会は24人
また、21年大会では、1区の鎌田航生選手(法大)が区間賞。2区ではライモイ・ヴィンセント(国士舘大)が区間賞と、実績にも貢献しているよう。
まとめ
2022年箱根駅伝で注目を集めているギア、ハーフタイツ。
2022年もハーフタイツ着用者が増えるのではないかと見込まれています!
マラソンや長距離走の新しいスタイルに注目が集まっています。