鈴木誠也選手は、メジャーリーグ・シカゴカブスに所属するプロ野球選手。
日本代表でも4番を務めるという実力の持ち主です。
2023年WBC日本代表にも選出されており、活躍が期待されています。
今回は、鈴木選手の両親と、幼少期のエピソードを調査しましたので紹介します。
鈴木誠也の父・宗人は喫茶店経営で母は貴美江
鈴木誠也選手の父親は宗人さんというお名前で、「喫茶マチヤ」という喫茶店を経営していました。
東京都荒川区町屋の京成電鉄高架下にありましたが、現在は存在していません。
2011年の東日本大震災の影響で、線路の耐震構造強化の工事の一環で取り壊されたそうです。
鈴木選手の祖父が始めたお店で、父親の宗人さんが継いだということです。
人気店だったようで、お昼時には常連さんで連日満席だったそうです。
メニューが充実しており、お値段がお手頃な上に味も申し分なかったとのこと。
もちろん、コーヒーにもこだわっていて美味しかったらしいです。
夏場はそうめんやあんみつなど、下町ならではのメニューもあったとか。
鈴木選手はこのお店の生姜焼きが好物だったらしく、毎日お店に行って食べていたそうです。
母親のお名前は貴美江さん。
貴美江さん曰く、鈴木選手は手のかかる子だったそうです。
鈴木選手も自覚があるのか
「たくさん迷惑かけてきた。恩返しできるのは、野球で頑張っている姿を見せることだと思う。試合が始まってから、感謝の思いを伝えていきたい」
と語っていました。
家族で仲良しな写真が、インスタグラムで公開されています。
鈴木誠也の両親や幼少期のエピソード
鈴木選手の父・宗人さんは野球経験者であったようで、リトルリーグの監督を務めていたほどです。
鈴木選手には1歳の頃から野球に触れさせており、将来プロ野球選手にするために厳しく指導していたそうです。
小学校2年生の時に、宗人さんが監督を務めるリトルリーグに入団しスパルタ指導が始まりました。
経営していた喫茶店の近くに空き地があり、そこに自作の練習場を作り日々特訓を行っていたとのことです。
子供の鈴木選手としては、逃げることのできない練習環境で辛かったでしょうね。
近所の方からは立地が荒川区だったこともあり「リアル巨人の星」と呼ばれていたそうです。
結果的に、見事プロ野球選手となり、今や世界で活躍する選手になりましたからね。
宗人さんの熱心な指導が実ったということになりますね。
鈴木誠也のプロフィール
- 名前:鈴木誠也(すずき せいや)
- 生年月日:1994年8月18日
- 出身地:東京都荒川区
- 身長:180cm
- 出身高校:二松學舍大学附属高校
- 投球・打席:右投右打
- ポジション:外野手
- 経歴:広島東洋カープ – シカゴカブス
まとめ
今回は、鈴木誠也選手の両親について調査しました。
父・宗人さんは「喫茶マチヤ」という喫茶店を営んでいました。
現在は取り壊されて存在していません。
母は貴美江さんで、優しいお母さんだったようですね。
鈴木選手は、小さい頃から父・宗人さんの厳しい指導を受けていたようです。
その結果が実り、プロの道が開けたといえます。
メジャーリーグはもちろん、日本代表としての活躍にも期待がかかります。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。