ラグビーワールドカップの日本代表として活躍している、下川甲嗣選手。
ラグビー強豪校の早稲田大学では副キャプテンを務め、U-20日本代表に選ばれるなど、その活躍は目覚ましいものがありますね。
そんな下川甲嗣選手ですが、お兄さんやお父さんも元ラグビー選手だそうです。
今回は、下川甲嗣選手の家族構成について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
下川甲嗣の兄は元ラグビー選手!
下川甲嗣さんの家族構成は、両親とお兄さん、お姉さんの5人です。
下川甲嗣さんのお父さん、お兄さんは、元ラグビー選手として活躍していました。
兄・下川桂嗣さんは、下川甲嗣さんの7歳年上で、慶応義塾大学のラグビー部に所属していました。
お兄さんの影響もあり、下川甲嗣選手はラグビーを始めたようです。
今回ワールドカップ日本代表に選ばれるにあたり、兄・桂嗣さんも、弟の活躍を応援しています。
「甲嗣は家族想い、仲間想いの優しい弟で、何事にも責任感の強い性格です。W杯では、とにかく思い切ったプレーで大舞台を楽しんでほしい」
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試合は実家で家族と一緒に応援しているそうで、テレビの前で正座して見ていたそうですよ。
初戦を迎える前には、家族のグループLINEに「7番で行きます」と、スタメン入りの報告があり、お兄さんは嬉しさと緊張でドキドキしていたそうです。
そのときに「チリ戦に出る」とも聞かされたのですが、現地に行くのは間に合わなくて。家族全員で「ごめん、チリ戦だけは見に行けない!」と伝えたら、弟は「がんばります!」とだけ、返事をくれました。
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兄・桂嗣さんのポジションはフルバックだったそうですよ。
現在はラグビーを引退し、実家のある福岡に戻って、地元のテレビ局・RKBに勤務しています。
姉はラグビー部のトレーナー
下川甲嗣選手のお姉さんは、高校までハンドボール選手だったのですが、大学ではラグビー部のトレーナーをしていました。
父や兄の影響を受けたのだと思いますが、大学で急にラグビー部のトレーナーをやると言いだし、家族は驚いたそうですよ。
マネージャーではなくトレーナーというのも、さすがラグビー一家ですよね。
競技は違うものの、アスリートだったお姉さんは、下川甲嗣選手の活躍する姿を見て、ラグビーに携わりたいと思ったのでしょう。
父も元ラグビー選手
下川甲嗣さんは父親も、大学時代にラグビー選手として活躍していました。
プロ選手になったのかは不明ですが、早稲田大学のラグビー部には、おなじ「下川」という名字の選手がいるようです。
もしかしたら、下川甲嗣選手のお父さんかもしれませんね。
お母さんについては詳細は不明ですが、下川甲嗣選手がラグビーを始めたきっかけが、母の兄弟が草ヶ江ヤングラガーズのOBだったことです。
下川甲嗣の経歴
福岡県福岡市に誕生した、下川甲嗣選手。
両親がラグビー好きで、母親の兄弟が『草ヶ江ヤングラガーズ』のOBだったこともあり、自然に兄とラグビーを始めました。
まだ4歳という幼いころから、半強制的にラグビーを始めたのですが、すぐに頭角を現します。
中学時代には、九州大会で連覇するほどの選手となります。
下川甲嗣選手はもともと、左足のキックの得意なスタンドオフでした。
中学時代はラグビーと同時に、陸上部で短距離の選手だったそうですよ。
修猷館高校時代は、全国高校ラグビー大会には出場できませんでしたが、個人としては、高校2年生のときにU-17高校日本代表に選ばれています。
その後、早稲田大学スポーツ科学部に進学し、1年生のときから試合に出場していました。
大学時代には、ジュニア・ジャパンやU-20日本代表にも選ばれています。
大学4年生の時には副主将に就任し、大学選手権で準優勝に輝きました。
早稲田大学スポーツ科学部卒業後は、サントリーサンゴリアスに加入し。同年4月11日にはさっそく公式戦で初トライを奪っています。
2022年10月29日に開催された、「リポビタンDチャレンジカップ2022」ニュージーランド戦では、日本代表初キャップを獲得しています。
まとめ
今回は、下川甲嗣選手の家族構成について、紹介しました!
下川甲嗣選手のお父さん、お兄さんもラグビー選手で、兄・下川桂嗣さんは慶応義塾大学のラグビー部だったそうです。
お姉さんもラグビーのトレーナーに転身しており、家族皆がラグビーに携わっているのですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。