2021年11月29日に、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の水際対策の為、政府による外国人入国禁止が打ち出されています。
その発表を受けて、翌日の11月30日に、総合格闘技RIZINの榊原信行CEOは、大晦日に開催されるRIZIN.33に参加予定の外国人選手は10名であった事を発表しました。
RIZIN.33の外国人選手・10名は誰か予想!代わりの選手は誰なのか?
オミクロン株によって外国人選手が来日不可の場合の対策は!?
2021年11月28日時点では、榊原信行CEOはRIZIN.33について次の様に方針を語っています。
- (外国人選手)複数名入国に向けた準備を勧めている
- スポーツ庁から『外国人選手はダメ』とすでに決定されたわけではない
- 来日不可能の場合、(外国人選手の)穴を埋めてあまりあるカードがある
- 代替選手も含めてサトシ選手との間で共有している。海外選手と組めなくてもタイトルマッチを行えるよう準備を進めている
このように、外国人選手の来日が不可能になった場合に備えて、既に国内選手でタイトルマッチを行う準備も行っているようです。
また、現時点では外国人選手の申請は行っており、その数は10名ほどだと言われています。
RIZIN.33に召集予定だった外国人選手は誰か予測
現時点で予測できる選手から
ジョニー・ケース
ホベルト・サトシ・ソウザ選手の相手は、外国人選手で調整していた事が発表されています。
代替選手も含めてサトシ選手との間で共有している。海外選手と組めなくてもタイトルマッチを行えるよう準備を進めている
イーファイト
その中で、有力なのが、2019年10月の『RIZINライト級トーナメント』でサトシ選手が敗れたジョニー・ケース選手です。
トフィック・ムサエフ
トフィック・ムサエフ 選手は、正式発表の前に、自身のインスタグラムで
「Can’t wait to be back! 31st December.」(戻ってくるのが待ちきれないよ! 12月31日)と投稿している事から、ほぼ出場が内定していたとみて確実ですね。
ヴガール・ケラモフ
ヴガール・ケラモフ選手は、2021年6月に来日して、「28」に参戦しています。
そして、10月11日に自身のTwitterで「We’ll be back on a winning streak soon ..」と呟いている事から、大晦日にまた戻ってくる予定だった可能性が高そうです。
ルイス・グスタボ
矢地祐介選手の相手として、グスタボ選手を望む声が多い様です。。
三浦孝太の対戦相手
キングカズこと三浦知良さんの次男のである、三浦孝太選手のデビューがRIZIN.33で決まっていました。
その相手が、外国人選手だったのではないかと言われています。
RENAの対戦相手
榊原CEOはRENAについて、海外指向が強い事を発言しています。
もともとRENAは海外志向が強いというか、とても野心家だしハングリーで大志を抱ける選手なんです
その(最初の米国での)試合は生で見ましたけど、普段とは全く違うナーバスになっていたので。そこに対してもう1回チャレンジしたいっていう思いが彼女にはありますよね
東スポ
浜崎朱加の対戦相手
日本初の世界王者に輝いた、浜崎朱加さんの対戦相手も国内選手ではなく外国人選手を予定していたと考えられます。
RIZINで外国人選手の代替案は?
現時点では、まだ外国人選手の代替案については発表されていませんが、何とSNSでもアイデアを募集しています。
https://twitter.com/nobu_sakakibara/status/1465598419620143104?s=20
この呼びかけに対して、アイデアがいくつか集まっているようです。
その一部をご紹介します!もしかすると、自分のアイデアが採用されるかもしれませんね。
大﨑孔稀選手vs那須川選手
石井一成選手vs大崎一樹選手
益選手vs萩原選手
サトシ選手vsゴイチヤマウチ選手
天心VS武尊
サトシVS青木
朝倉未来VS斎藤
浜崎VS大島
RENA vs カンナ
萩原VSドミネーター
天心VS武尊
— おのけん (@CHAGE1966) November 30, 2021
サトシVS青木
朝倉未来VS斎藤
浜崎VS大島
RENA vs カンナ 3
萩原VSドミネーター
と、バンタム級トーナメントがあれば充分です
まとめ
2021年の大晦日に予定されているRIZIN.33の開催にあたって、新型コロナウイルスの影響で外国人選手が入国できない可能性が出てきました。
出場予定だった選手は誰なのか、また代替するとすれば誰が可能性があるのか、今後も注目し、情報が入り次第追記していきます。