ボクシングWBO世界フライ級、WBOスーパーフライ級チャンピオンの、中谷潤人選手。
世界王座2階級を制し、井上尚弥選手に続く、「ネクストモンスター」と言われています。
そんな中谷潤人選手の年収についてが、気になりますよね。
今回は、中谷潤人選手の年収の推移について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
中谷潤人の年収の推移は?
中谷潤人選手はプロボクサーですが、ボクサーの平均年収は、やはり勝率や知名度によって幅広いようです。
下は12万円と食べていけないほど苦しいですが、上は1,500万円となっています。
試合の対戦でファイトマネーを稼ぐことが、報酬となります。
最近のプロボクサーは、年間平均4、5試合で、日本チャンピオンだと平均年収が400万円?500万円だそうです。
世界チャンピオンにもなると、ワンマッチで最低1000万円はもらえます。
そのため、世界チャンピオンである中谷潤人選手は、年収2000万円ほどはあると予想します。
防衛戦も制したことで、今後年収があがっていくことが予想されますね。
また、WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔選手と、前WBO世界フライ級王者の中谷潤人選手との対戦が期待されていましたが、交渉決裂となっていたようです。
WBOでは、最低落札額10万ドル(1320万円)で興行権の入札を行い、ファイトマネーの配分は井岡一翔選手が75%、中谷潤人選手が25%となっています。
中谷潤人はネクスト井上尚弥
中谷潤人選手は、アマチュアボクシングで16戦14勝2敗という成績でしたが、プロボクシングでは26戦26勝(19KO)と、無敗をキープしています。
25歳という年齢を考えても、まだまだ伸びしろがありますね。
現在WBOスーパーフライ級王者なので、世界ランキング3位となっています。
よく井上尚弥選手と比較されていますが、井上尚弥選手の方が階級は高いです。
中谷潤人選手と井上尚弥選手が戦えば、井上尚弥選手のほうが有利と言えますね。
もし同じ階級で対戦することがあれば、中谷潤人選手の長いリーチを活かしたボディは、井上尚弥選手からしても脅威だと思います!
中谷潤人の海外の反応は?
中谷潤人選手は、WBO世界6位のアルヒ・コルテスを3―0の判定で下し、初防衛に成功して、海外ファンにもその強さを見せつけました。
海外ファンは、中谷潤人選手とフェルナンド・マルティネス選手の試合を期待しているようです!
IBF王者のマルティネス選手は、スーパーフライ級の中でも知名度が低いものの、才能あふれるアルゼンチン出身の選手です。
中谷潤人選手は、体格の良さを活かした戦い方が高評価のようですね。
中谷潤人選手「心は熱く、ボクシングは精密に。」と、いつも丁寧に戦うことを心がけているようです。
コルテス対策として、約1カ月半のアメリカロサンゼルス合宿では、対応できる体に仕上げたそうです。
階級の変更はある?
計量では頬がこけて、目もくぼんでいた中谷潤人選手。やはり現在の階級は、減量がかなり苦しいようです。
それでもエストラダ選手との統一戦を目標とし、成し遂げるまでは階級の変更をしないようですね。
所属ジムの村野健会長は「先のことは考えながらも、ひとまずはフラット。階級を上げるか統一戦の方向になる」と話すにとどめたが、中谷自身がどんな決断を下すかが注目される。
Yahooニュース
中谷潤人選手は15歳で単身アメリカに渡り、本場のボクシングを体得しています。
10年近く支え続けているのが、トレーナーのルディ・ヘルナンデスです。
ルディさんいわく、やはりバンダム級にあげるべきということでした。
中谷潤人選手は身長172cm、節制した状態でも61kgなので、52.16kgまで落とす作業は並大抵ではありません。
中谷陣営も、「スーパーフライ級は今回がラスト」という声が上がっています。
中谷潤人選手自身は、やはり統一戦をやりたいという気持ちが強いものの、バンタム級に上げた方がいいとも感じるそうです。
エストラーダとの王座統一戦が実現するのか、海外のボクシングファンが大きな期待を寄せています。
まとめ
今回は、中谷潤人選手の年収の推移について、紹介しました。
ボクシングは日本、世界チャンピオンとランクをあげるにつれ賞金が跳ね上がり、中谷潤人選手は現在年収2000万円ほどでは?と予想されます。
防衛成功したことで海外の評価はますます高まっており、今後が期待されています。
これからの活躍にも注目ですね!最後までご覧いただき、ありがとうございました。