村田兆治さんといえば、「マサカリ投法」で知られ、日本プロ野球のレジェンドとして有名でしたよね。
11月11日深夜、住宅で火災が発生し、村田兆治さんが意識不明の重体で病院に運ばれ、その後死亡が確認されました。
まだ火事の詳細は不明ですが、いったい何があったのでしょうか?
今回は、村田兆治さんの火事の原因について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
村田兆治の火事の原因は自殺?
11月11日午前3時15分頃、東京都世田谷区成城にある村田兆治さんの実家が出火し、2階部分40平方メートルが全焼しました。
室内から村田兆治さんが救助されましたが、意識不明の重体のまま病院に運ばれ、その後死亡が確認されました。
村田兆治さんの自宅は、東京都世田谷区の高級住宅街・成城エリアにあり、一戸建ての豪邸だったそうです。
焼け跡からは村田兆治さんしか見つかっておらず、1人で住んでいたと思われます。
出火元や詳しい経緯は不明ですが、村田兆治さんが自殺を図ったのでは?という声があがっています。
村田兆治は認知症だった?
村田兆治さんは9月23日、羽田空港第1ターミナル北ウイングの日本航空特別会員向け保安検査場で、30代の女性検査員に暴行を加えた疑いで逮捕されています。
この事件がきっかけで、認知症の可能性がささやかれていました。
村田兆治さんはもともと昭和気質で、融通が利かない性格として知られてました。
事件は9月23日午後2時前、保安検査場の職員が「男性が暴れて女性検査員とトラブルになっている」と、110番通報して発覚しました。
村田兆治さん金属探知機に何度も引っ掛かり、腹を立てて女性検査員の左肩を右手で押したとされています。
村田兆治さんは現行犯逮捕されるも、「押していない」と容疑を否認しました。
「前に立ちはだかれてどかした」「殴ったり蹴ったりはしていない」と話していたそうです。
しかし、村田兆治さんは元プロ野球選手で体格も良いですし、身長181cmもあります。
たとえ「どかしただけ」だとしても、女性に対してかなり強い力が加わったのではないでしょうか。
事件を受けて和田アキ子さんは、村田兆治さんを「穏やかな方だった」だと話していました。
和田は「空港とかはみんなの安全・安心を届けようと職員の方も一生懸命だし、村田さんもそんなアホやないからね。(普段も)飛行機乗られてると。大昔にお会いしたことあるけど、穏やかな方で。(だから)不思議です」と話した。
Yahooニュース
認知症ではなく別の病気?
この報道から、村田兆治さんの「認知症説」「病気説」が浮上したようです。
認知症は、一般的に65歳以上から発症するそうで、年齢的には認知症になっていてもおかしくないですね。
認知症は物忘れ、理解力の低下などのほか、怒りっぽくなる傾向があるそうです。
前頭葉の機能が年齢とともに衰え、若い頃はおとなしかったのに、年を取ると頑固で怒りっぽくなる、というのも珍しくないそうです。
村田兆治さんも認知症ではないにせよ、加齢による「脱抑制」の可能性が考えられます。
偉大な投手だった村田兆治さんに対して認知症の可能性を指摘するのは気が引ける、とされながらも、その可能性も指摘。ピック病に限らず、認知症になると怒りっぽくなることが少なくない。
ビズジャーナル
病識がないので、そういう自分をなかなか受け入れられず、イライラして怒りっぽくなる。
亭主関白で嫁と別居?
暴行事件が報道されたあと、村田兆治さんの“亭主関白すぎる”夫婦生活も報じられました。
村田氏の野球人生を支えた妻・淑子さんは、体調管理のために夕食は毎日15品以上を用意。夫が「みかん」と言えば、皮や筋をすべて取って渡していたという。結婚当初、妻の作った夕食が気に入らず、ちゃぶ台をひっくり返したといったエピソードも伝えられた。
SmartFLASH
これは現役の頃の話ですから、年齢を重ねて現在も同じだったかどうかは分かりませんね。
村田兆治さんの嫁・淑子(よしこ)さんは、現役時代に食事面やアメリカでのサポートなど、徹底して村田兆治さんに尽くしてきました。
しかし近隣住民によると、その淑子さんの姿も、何年か見かけていないといいます。
村田兆治さんが直撃取材を受けた際は、「歳も歳ですから。介護の問題とか色々あるしね」と話していたそうです。
奥さんを介護する、されるなどの問題があったのか・・・ただ今回、自宅には1人でいたようなので、別居の可能性もありえますよね。
支えてくれた奥さんが傍にいなくなったことで、自殺を考えてしまったのでしょうか。
まとめ
今回は、村田兆治さんの火事の原因について、紹介しました!
まだ火元や詳細は不明ですが、当時村田兆治さんは自宅に1人でいたということで、自殺の可能性もありえますね。
羽田空港での暴行事件から、認知症の可能性もささやかれており、心配の声があがっていたようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。