こんにちは!
2021年の大晦日に行われる格闘技の祭典”RIZIN”。
そして、その中でも大注目の1戦が「三浦孝太」さんの格闘技デビュー戦です。
まず、”三浦”と聞けば、サッカー好きな方だとピンとくる方もいるのではないでしょうか?
そう、彼は日本サッカー界のキングこと”三浦知良さんの息子”さんなんです!
ここでは、三浦孝太さんの経歴や高校、病気の噂について詳しくご紹介していこうと思います!
三浦知良の次男・三浦孝太の高校は明星?
三浦知良の次男・三浦孝太
もちろん、三浦知良さんをご存じでない方もいると思いますのでここで簡単に紹介しますね。
三浦知良さんは、多くの方がご存じの通り、キングカズと呼ばれているプロサッカー選手です。
1986年ブラジルのサントスでプロキャリアをスタートさせ、54歳になった現在でもJリーグという日本サッカーのプロリーグで現役生活を続けています。
2021年度のJリーグでは1試合、ルヴァンカップでは3試合に少ない時間ではありますが出場し、Jリーグの最年長出場記録も更新しました。
また、2017年、50歳で決めたゴールによって「プロのリーグ戦でゴールを決めた最年長プレーヤー」としてのギネス世界記録も保持しています。
若い頃からファッションにも精通しており、現在もダンディーでお洒落な姿を見せています。
そんなキングカズこと三浦知良さんとその妻、三浦りさ子さんとの間には2人の息子がいます。
長男は三浦獠太(良太)さん。
現在は俳優としていくつかのテレビ番組やドラマに出演するなど活躍の場を広げていっています。
そして、もう1人の息子、次男が今回”RIZIN”に参加することになった三浦孝太さんです。
ここから更に三浦孝太さんについて紐解いていきますよ!
三浦孝太のプロフィール
- 三浦孝太(みうら こうた)
- 生年月日: 2002年5月28日
- 出身地: 兵庫県神戸市
- 身長: 175cm 体重: 69kg
- 所属: BRAVE
先ほど紹介したようにプロサッカー選手、キングカズこと三浦知良さんの次男”三浦孝太”さん。
幼少期から父、三浦知良さんの足跡をなぞるようにサッカーを初め、高校生までサッカーを続けました。
学校の部活とクラブチームを両立していたようで、サッカーに対して非常に熱意を持って真剣に取り込んでいた様子が想像できます。
ただ、高校2年生の頃、椎間板ヘルニアを患ったことでその後サッカーをプレーすることが長らくできず、それが最も大きな原因としてあるのか高校卒業とともにサッカーを引退しています。
一方、2021年夏には大晦日に行われる”RIZIN”への参戦を電撃発表したことで、格闘技ファンや三浦知良さんを知っている人たちからは驚きの声が出ていました。
三浦孝太さんは、中学1年生の頃からボクシングを週に1度のペースで習っていて、サッカーを引退した後に本格的に格闘技に取り組み始めたのだそう。
しかし、ご両親の三浦知良さんと三浦りさ子さんは、この”RIZIN”参戦に関しては、初めは少し反対するような様子もあったといいます。
心配もあったご両親もその後、息子の本気度を尊重し今では積極的に息子の背中を後押しする姿勢をみせているようです。
今回の”RIZIN”参加を受け、著名な両親の七光りで…など批判の声もある息子の三浦孝太さんですが、その素性や格闘技の実力などは未だあまり知られていません。
三浦孝太の高校は明星学園高校?
三浦孝太さんは、小学校と中学校はともに、小中一貫校である早稲田実業学校で勉学、サッカーともに励んでおり、その流れで高校は早稲田実業高校に進学したという憶測がありました。
しかし、実際のところは早稲田実業高校ではなく、RIZIN公式サイトから発表された「三浦孝太“キング・カズ”次男 三浦孝太が大晦日MMAデビュー決定!」の記事に『明星学園高等学校を卒業後、~』という文言があったことから、明星学園高等学校に通っていたことが明るみに出ました。
ちなみに明星学園の明星は”みょうじょう”と読みます。
(筆者は調べるまでずっと”めいせいと思っていました(笑)
東京都三鷹市にある明星学園高校は、1924年に小学校を開設し、当初より「個性尊重・自主自立・自由平等」という理念を掲げていました。
偏差値59と勉学の面から見てもそこまで劣らず、個性や自己の確立に向けての自由という自主性を尊重し育てる学校の取り組み方にも魅力を感じ、こちらの学校に通ったのかもしれません。
三浦孝太の椎間板ヘルニアは完治している?
三浦孝太さんは上でも紹介したように、高校生の時に椎間板ヘルニアのためサッカーを長期間プレーできなくなり、サッカーは高校卒業と同時に引退することにしました。
ただ、高校卒業後には大学へ進学せず、格闘技のプロへステップアップしていくため、元総合格闘技の宮田和幸さんが代表をしている「BRAVE GYM」で鍛錬を積んでいるようです。
先日朝倉海さんとのスパークリングも行っていました。
朝倉海さんは、「打撃が上手い」と褒める場面も!
実力もそうだけど、やっぱり話題性とか求心力が大事。格闘技の興行って。格闘技をたくさんの人に知ってもらえるチャンスだと思うんですよね
反対する意見とかも気にしなくていい。頑張ってる姿を見せることが大事
もう思いっ切り頑張ってほしい
とエールを送っています。
今現在、椎間板ヘルニア自体が完治しているのかは定かではないですが、手術後は1年半ほどまともにサッカーの練習もできず、その練習ができない間にRIZENの試合観戦をするなどし格闘技の魅力にハマっていたのではないかと言われています。
まとめ
格闘技デビュー戦として大晦日”RIZEN”への参加を表明している三浦孝太さん。
プロサッカー選手として現在も活動している父親がいる彼ですが、椎間板ヘルニアなどの困難を乗り越えつつ違う道を歩み続けることになりました。
親の七光りと揶揄されながらも、本番に向けて週6日、1日2回のトレーニングに励んでいたようです。
彼の格闘技人生を皆さんで見届けましょう!