10年間、空き巣だけで生計を立てていた満井典彦被告。
その被害総額は5000万円だと言われています。
また、満井典彦被告には家族があり、空き巣の収入だけで生計を立ててきたのだとか。
ここでは、 満井典彦被告の家族と、空き巣の詳細について調査しました。
満井典彦の家族構成

- 満井典彦
- 年齢:41歳(2021年時点)
- 住所:福岡県飯塚市
満井典彦被告は妻帯者でした。高校時代の写真が公開され、イケメンだという声も上がっています。
満井典彦の家族は5人:妻は満井恵里香
- 妻:満井恵里香(40歳)
- 子供:非公開
当初は、盗んだお金は出所を明かさずに妻に渡し、何不自由ない暮らしをしてきたと明かしていました。
しかし、妻の恵里香容疑者も、盗んだお金と知りながら259万円を受け取っていたとして逮捕されています。
満井被告を知る人の話では、黒いワンボックスカーで車種はアルファードを所有していたそうです。

アルファードは、新車で約350万円!周囲の住民からもお金を持っていると思われていたそう。
アルファードの様な大型車を所有している事からも、5人家族で子供も一緒に住んでいた可能性が高そうですね。
満井典彦の空き巣のルール7つは?
満井被告が関与した空き巣事件は、判明しているだけで243件に上ると言います。
その被害総額は5,000万円を超えていました。
空き巣を狙うときのルールは7つあり、
- 防犯カメラのない家を狙う。
- 留守の家を狙う
- 靴を脱いで、室内を荒らさない。
- 庭がきれいな家を狙う。
- 日没から午後9時の間に空き巣を行う
- タンス預金をする高齢者を狙う
- 無施錠の集落を狙う
庭がきれいな家は、家の中が整頓されているため、お金が見つけやすいからと明かしています。
今すぐ、施錠して防犯カメラを設置した方がよさそうですね・・・!

満井典彦の実刑判決が軽すぎる?
満井典彦被告は、12月7日に懲役2年6カ月を言い渡されています。
この判決に、軽すぎるのではないか?という声が多数出ています。
窃盗罪は刑法第235条に規定があり、「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」とされています。
しかし、満井典彦被告は何度も犯行を繰り返しているため、常習犯であることから、今回の懲役が妥当か問われています。
尚、常習累犯窃盗罪の懲役は3年~10年と定められているのですが、
常習累犯窃盗罪の定義は、過去10年間に3回以上これらの罪で懲役刑を受けた者が、新たに罪を犯すと発生するものです。
満井被告は今回初めて懲役刑を受けるため、3年未満の刑でも軽すぎるとはならないそう。
また、懲役期間が長すぎると社会的に復帰が難しくなる事から、初犯で懲役がつく事は珍しいそうです。
とはいえ、この判決が軽いとみなす人は多いよう。今後、満井被告を模倣した窃盗犯が増えない事を切に願うばかりです。
まとめ
満井典彦被告の家族構成と、空き巣のルール7つについてまとめました。
空き巣を防ぐためにも、施錠と防犯カメラの設置は必須としたいですね。
今回被害総額の多さや、満井被告がイケメンだということ、人を傷つけない方法だということで、どこかもてはやされている様にもみられますが、きちんと罪を償って被害者に返金してほしいと思います。