スキージャンプ界で活躍する小林陵侑選手。
小林陵侑選手は4人兄弟の三番目で、兄弟全員がスキージャンプの選手として活躍しています。
ここでは、小林陵侑選手の兄弟についてまとめました。
小林陵侑は4人兄弟でスキージャンプ一家!
小林家の兄弟構成は、4人兄弟で、男性3名、女性1名です。名前と生年月日はこちら↓
- 長男:小林潤志郎(こばやし じゅんしろう) 1991年6月11日
- 長女:小林諭果(こばやし ゆか) 1994年5月16日
- 次男:小林陵侑(こばやし りょうゆう) 1996年11月8日
- 三男:小林龍尚(こばやし たつなお) 2001年8月10日
長男の潤志郎さんと三男の龍尚さんは、10歳の年の差がありますね。
岩手県八幡平市の出身で、父親の宏典さんは八幡平市内の中学校の教諭をされているそう。
元々クロスカントリーの選手で、現在もクロスカントリーの指導もされているそうです。
そんな、お父さんの影響もあって、小林家の4人とも幼い頃からスキーを始めたのだとか。
長男: 小林潤志郎(こばやし じゅんしろう)
- 名前:小林潤志郎(こばやし じゅんしろう)
- 生年月日:1991年6月11日
- 身長:168㎝
長男の潤志郎さんは、盛岡中央高等学校、東海大学を経て雪印メグミルクスキー部に所属しています。
高校時代はノルディック複合の選手として活躍し、東海大学に入学してから本格的にスペシャルジャンプに転向しました。
2017-18シーズン11月3日の、全日本スキー選手権大会ノーマルヒルで初優勝を果たし、2019年も優勝しています。
小林潤志郎さんは、2019年4月6日に挙式をして、2020年2月26日に第一子が産まれています。
長女:小林諭果(こばやし ゆか)
- 名前:小林諭果(こばやし ゆか)
- 生年月日:1994年5月16日
- 身長:169㎝
美人と評判の、長女の小林 諭果さんは、盛岡中央高等学校から早稲田大学に進学し、CHINTAIスキークラブに所属しています。
小林 諭果さんは、小学4年生からジャンプ競技を始めたそう。
2015年冬季ユニバーシアードでは個人、女子団体で銀メダル、混合団体で金メダルを獲得しています。
翌年の2017年大会では女子団体で金メダルを獲得し、個人は銀メダルを獲得しました。
次男:小林陵侑(こばやし りょうゆう)
- 名前:小林陵侑(こばやし りょうゆう)
- 生年月日:1996年11月8日
- 身長:174㎝
小林陵侑さんは5歳からスキーを始め、小学校3年生の時に本格的にジャンプを始めたのだとか。
盛岡中央高等学校時代は、複合とジャンプに出場していましたが、2015年4月に土屋ホーム・スキー部に所属し、ジャンプに転向しています。
2018-19シーズンでは、日本人男子初のスキージャンプ・ワールドカップ総合優勝者となりました。また、日本人男子では全てのFISワールドカップで最多の通算20勝を獲得しています!
陵侑さんの名前の由来について、以前お父さんがインタビューに答えています。
陵侑は「陵は小高い丘のイメージ。人に紛れても目標を見失うことなく、少し小高いところに立って取り組むべきことが見られるように。侑は助けるイメージ。自分がよければいいというわけではない」の思いを込めている。
日刊スポーツ
三男:小林龍尚(こばやし たつなお)
- 小林龍尚(こばやし たつなお)
- 生年月日:2001年8月10日
- 身長:173㎝
小林龍尚選手は、クロスカントリースキーは3歳から、ジャンプは小学1年生から始めたそうです。
龍尚選手も、陵侑選手と同様、盛岡中央高等学校を経て、2020年に土屋ホームのスキー部に所属しています。
スキージャンプの才能は兄弟の中でも「1番」と言われています。
兄の陵侑選手を越えるのは、自分しかいないと思っている
と語っています。
これからが楽しみですね!
まとめ
スキージャンプで注目されている、小林陵侑選手の兄弟についてまとめました。
4人共世界選手権に出場し、結果を残していて今後も期待されています!
応援していきたいですね!