川田将雅騎手といえば、冷静な騎乗からは想像もつかないくらいに熱い心を持った方ですね。
G1レースに勝利しても、いつも険しい顔でインタビューに受け答えしていて嬉しくないのかな?と感じることが多いですよね。
そんな川田将雅騎手の黒歴史がネット上で話題となっているようです。
インタビューで笑顔を見せない川田騎手の黒歴史とは一体どんなものなのでしょうか?
本記事では、そんな川田将雅騎手の黒歴史、そして人格を変えてしまった出来事や過去についてまとめましたので、ご紹介します!
川田将雅のプロフィール
- 出身地:佐賀県鳥栖市
- 生年月日:1985年10月15日
- 身長:158 cm
- 体重:51 kg
- 血液型:B型
- 代表騎乗馬:ハープスター ダノンプレミアム キセキ
川田将雅の黒歴史とは⁉︎
川田将雅騎手はインタビューでもほとんど表情を変えることなく淡々と受け答えしていて、とても怖いイメージがありますよね。
そんな川田騎手の黒歴史って一体どんな内容なのでしょうか。
とても怖いのですが、恐る恐る調べてみると実はとても意外な内容でした。
話題になっている黒歴史というのは、川田騎手本人が過去のある出来事を「黒歴史」と言っているらしいのです。
そして、川田騎手が自分の「黒歴史」と語っている出来事の画像がこちらです。
すごくかっこいい肉体美ですが、これは私服なの?と驚く人もいるかもしれませんね!
これはJRA(日本中央競馬会)が開催しているファン感謝イベントとして毎年行われている「ファンと騎手との集い」というイベントでの一幕です。
2009年に開催されたこのイベントで騎手のファッションショー対決という企画が行われたらしいのですが、その時の川田騎手の服装がこれなのです。
そしてファッションショー対決で、この服装をしたことを川田騎手は後悔しているとのこと。
そのため、この格好をした過去を自分の「黒歴史」と呼んでいるらしいのです。
確かにネット上に永遠と残り続けるわけですから、恥ずかしいかもしれませんね。
本人にとっては黒歴史かもしれませんが、個人的には全然似合っていてかっこいいと思いますよ!
川田将雅の人格を変えた出来事とは⁉︎
2009年のファンとの交流イベントでは、あんなに楽しそうに仮装していた川田騎手ですが30歳を超えたあたりから性格が変わったしまったようなのです。
最近の川田騎手は何かピリピリしていてインタビュー見てても、急に怒り出すんじゃないかとドキドキしてしまいます。
そんな川田騎手の20代と30代のインタビューを比較してみましょう。
20代の頃の川田騎手インタビュー
初々しさがあって、必死に笑みを抑えているのが可愛いですね!
そして心から喜んでいるのが分かります。
30代の頃の川田騎手インタビュー
表情も硬く淡々と話しています。
「今言いました」のフレーズが何度も同じこと聞くなよと言わんばかりでピリピリ感がすごいですね。
そして、勝ったとはいえあまり喜びが感じられません。
精神的にも大人になったとはいえ、少し冷たくなってしまった川田騎手。
いったい川田騎手に何があったのでしょうか?
実は川田騎手は騎手を続けていく中で競馬で勝つ喜びより、勝たなければいけない重圧の方が大きくなってしまい勝っても安心するだけで心から喜べなくなってしまったようなのです。
川田騎手自身もこの変化には気づいているようで、このように語っています。
20代前半の頃は、レースを勝つことがうれしくて、重賞を勝つことがうれしくて、自分のなかから素直に喜びが湧き上がってきました。
でも、有力馬への騎乗が増えるにつれて責任もどんどん重くなり、仕事との向き合い方も変わっていき…。
気づいたときには、感情の大部分を“責任感”が占め、自分の喜びよりも、その馬を勝たせることが何より大事で、勝ってその馬に携わる方たちが喜ぶ姿を見てホッとする。いつしかそれがすべてになっていきました。
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有力馬に騎乗する機会が増えたことで勝つことが当たり前になってしまい、勝たなければいけないプレッシャーから勝っても素直に喜べなくなってしまっていたようですね。
成功を収めても悩みは尽きないんですね。
そんな川田騎手ですが、最近少し柔らかくなって若い頃の感じが戻ってきているとネット上でも言われているようです。
色々と調べてみるとインスタグラムを始めてから、コメントの温かさに触れて川田騎手が変わってきたのではないかと感じています。
川田騎手はインスタグラムでこのような投稿があり、特に印象的だったのがこの部分です。
ただ、これほど温かいコメントをいただくことは全く想像してませんでした。
レースで勝っても、僕の騎乗馬を買っていなければ馬券が外れる方がいて、負ければ当然のように馬券は当たらない。表現は悪いですが、勝っても負けても常に文句を言われるのがジョッキーという仕事だと思っています。
そう思っているからこそ、どんな言葉を投げられても、受け止めることがジョッキーの仕事だとも思ってます。しかし、いただくコメントの優しさに触れ、こんなにも温かく応援してくださる方々が居ることを初めて知りました。
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そんな温かい競馬ファンの方々に、より競馬を楽しんでいただけ、喜んでいただける時間になるように、これからも僕なりに、仕事と向き合ってまいります。
川田騎手は周りの人たちは自分のことを悪く言う人しかいないと思い込んでいたみたいですね。
しかし、実際には川田騎手のことをいつも応援して、暖かく見守ってくれている人たちがいることをインスタグラムを通して初めて知ったみたいです!
最近ではほんの少しですが、雰囲気が柔らかくなったような気がします。
最初に少し微笑んでいるように見えますしね!
もともと、笑うことが得意ではないと本人も言っていたので少しでも川田騎手の笑顔が見れたらファンも喜んでくれることでしょう!
川田将雅は揉め事が多い⁉︎
日々重圧と闘っている川田将雅騎手ですが、責任感も強く適正な競馬が行われるように後輩への指導もしっかりと行っているようです。
しかし、熱くなりやすい性格のために少し問題となることも。
一番有名な揉め事は北村友一騎手への怒声がテレビに流れてしまったことです。
この一件は、北村騎手の強引な進路確保により川田騎手の進路がなくなり落馬の危険があったことが原因です。
そして、レース直後に北村騎手に向かって「友一!」「なんで声出してんのに入ってくんの⁉︎」と怒る川田騎手の声が入っていました。
その映像がこちらです。
危険なことなので注意は必要ですね!
しかし勝った浜中騎手もおどいて振り向いているくらいですから、相当お怒りだったのでしょう。
まとめ
本記事では川田将雅騎手の黒歴史や、人格が変わった出来事、そして揉め事についてご紹介しました。
本記事でわかったことをまとめると
- 川田将雅騎手はイベントでファッションショーに出たことを黒歴史だと言っている。
- 川田将雅騎手は重圧が重すぎて人格が変わってしまった。
- 川田将雅騎手は責任感が強すぎて指導が行き過ぎることがある
相当なプレッシャーの中、毎週競馬をしている川田将雅騎手の精神的な部分が心配ですが、そんなプレッシャーを跳ね除けて、これからも頑張って欲しいですね!
そんな川田将雅騎手のこれからの活躍を期待して、これかも応援していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。