テニス全仏オープンの中で、加藤未唯選手がボールガールに球を当ててしまい、失格になった件が炎上していますね。
WTAランキング最高位ダブルス30位という実力がある選手なだけに、今後が心配されます。
そんな加藤未唯さんの実家がお金持ちで、お嬢様だと噂されているようです。
今回は、加藤未唯さんの実家について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
加藤未唯の実家・植彌加藤造園は年商12億
京都府出身の加藤未唯さんは、実家が造園会社を経営しています。
その造園会社とは、江戸時代から170年以上続いている、歴史のある「植彌加藤造園」です。
加藤の実家は160年以上続く造園業。相手が強いほど燃える反骨精神は、一般的な京都人のイメージとは矛盾するかもしれないが、実はこの町の気質と重なるものだ。
スポニチ
幼いころから家を出入りする職人とふれあい、父がお寺の住職さんと話しているのを見て育ってきました。
実家の造園会社は、加藤未唯さんの父・加藤大貴さんは第七代目の社長で、現在は会長を務めているので、加藤未唯さんは社長令嬢ということですね。
年商は12~15億円ほどとも言われており、かなりのお金持ちであることがうかがえます。
植彌加藤造園では、作庭や庭園管理、文化財や庭園の修復を行っています。これまでに、国指定の史跡の管理もおこなってきました。
- 史跡 高山寺境内
- 国立京都国際会館ニューホール
- 無鄰菴庭園
- 岩倉具視幽棲旧宅
歴史のある造園会社として、国からも信頼が寄せられているようですね。
そんな加藤未唯さんは、両親と兄の4人家族のようです。
加藤未唯さんの兄・加藤優騎さんは、現在実家の造園会社の社長とも噂されています。
加藤未唯の生い立ち
加藤未唯さんは1994年11月21日に誕生し、7歳からテニスを始めました。
テニスを始めたきっかけは、学校の駅伝大会の朝練中、担任の先生からスノーボードかテニスを勧められたことでした。
もともと体を動かすのが好きだったので、母に相談し、「パブリックテニス宝ヶ池」に入ります。
こちらのクラブには、18歳まで在籍していたようですね。
初めてスクールに訪れた加藤未唯さんを見た石井知信コーチは、『この子はやる。潰したらあかん』と直感したそうです。
石井知信コーチはユニークな指導で知られており、そんなコーチに見初められたのは、すごいことですよね。
加藤未唯さんは、あいさつをする母親の横で、無関心を装いつつアピールするようにラケットを振っていたそうですよ。
「この子は、放っといても行くところまで行く。自分の役目は、環境を与えてやることや」
スポニチ
石井コーチは、練習中に細かく指示は出さずに、終わった後にアドバイスしていったそうです。
学歴
加藤未唯さんはその後、立命館宇治中学校・高等学校に進学します。
私立の中高一貫校なので、高校卒業までの6年間を過ごしていました。
授業を全て英語で行うコースもあるそうで、国際化教育に力を入れています。
またスポーツも盛んで、推薦枠もあります。
加藤未唯さんの同期選手は、ほとんどが通信制の高校でプロに近い生活を送っていましが、加藤未唯さんは大学進学も視野に入れていたそうです。
そして、遅ればせながら19歳のときに、プロに転向しました。
まずはダブルスで成績を伸ばしつつ、グランドスラムにも出場。シングルスでも、ジャパン女子オープンで、準優勝という大躍進を見せました。
またダブルスでは、2011年に穂積絵莉選手とパートナーを組み、全豪オープンでベスト4に進出します。
ジュニア時代は、U-18女王にも輝きました。
輝かしい戦績を収め、今後が期待される選手です。
まとめ
今回は、加藤未唯さんの実家について、紹介しました!
加藤未唯さんの実家は、京都で造園業を経営しており、170年もの歴史ある由緒正しき会社でした。
加藤未唯さんは社長令嬢として育つも、テニスではひたすら努力を重ねています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。