今永昇太の心に響く名言12選!投げる哲学者の由縁は?

2022年に横浜DeNAベイスターズとして、初のノーヒットノーランを達成した今永昇太選手。

そのさわやかさと愛敬で女性人気も高い選手ですが、インタビューなどで名言を残すことでも話題になっています。

今回は、今永昇太選手の心に響く名言集について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。

目次

今永昇太の心に響く名言12選!

日刊スポーツ

今永昇太選手は、「投げる哲学者」と呼ばれているようですね。

発する言葉の一つ一つが、名言といえる心に響くものが多いのです。

今永昇太選手の名言集を、順番に見ていきましょう。

名言①「負けた投手の名は残らない」

2016年4月5日、7回1失点で敗戦投手となった試合の登板後インタビューでの発言。

「野手の調子が悪い時に抑えるのが、投手として一番評価される」
「負けた投手の名は残らない。」

名言②「援護がないという言い訳」

2016年4月14日、自身3連敗となった登板後インタビューでの発言。

「援護がないという言い訳は、防御率0点台の投手だけが言える」

名言③「過去の自分に勝った」

2016年5月6日、広島戦先発6試合目でプロ初勝利を果たす。

「今日は広島ではなく過去の自分に勝った」

ムエンゴを脱出し初勝利を挙げ、中継の解説者だった達川光男氏も思わず感心する発言でした。

名言④「雨だから負けていいなんていうのはレベルが低い」

2016年8月28日、雨による中断を挟みつつ6回2失点で勝ち負け付かず。

チームは勝利するも、同日の相手投手とは明らかに様子が違いました。

「雨だから負けていい、なんていうのはレベルが低い。幼稚な考え方。そこをどうするか考えることでランクが上がる。」

名言⑤「雨の日に勝たないと雨男じゃない」

2017年8月1日、雨で試合中止となった際の発言。

「雨の日に勝たないと雨男じゃない。雨の日に負けるとシンプルに力のないピッチャー」

名言⑥「崖っぷちだけど崖っぷちじゃない」「俺らは鳥だ!鳥になるんだ」

2017年の日本シリーズで3連敗し、第4戦前のミーティングで、チームメイトにかけた言葉です。

「お前ら全員目を閉じろ。俺らは崖っぷちだけど崖っぷちじゃない。俺らは鳥だ!鳥になるんだ」

名言⑦「29番目にいい選手」

2017年12月10日、FA加入した大和の人的補償で、ルーキーでありながら阪神へ移籍が決まった尾仲祐哉への激励コメントです。

「人的補償に選ばれたということは29番目にいい選手ということ」

名言⑧「偽りの自分なのかもしれない」

2019年8月25日、シーズン12勝目を挙げた際のコメントです。

「マウンドにいるのは、偽りの自分なのかもしれない。表情から読み取らせないようにしている。相手に隙を見せてはいけないので

名言⑨「日本の四季を楽しんでいただけたら」

2021年5月20日、9ヶ月ぶりの復帰登板でしたが、雨天中止となってしまった際のコメントです。

「こういう梅雨の時期なので。皆さんも日本の四季を楽しんでいただけたら」

名言⑩「(だんごを)ポケットに入れて帰った」

2021年8月14日、新潟での登板が雨天中止となる直前の発言でした。

「試合前は炭水化物をたくさん食べるので、昨日食事会場に笹だんごがあった。2つ食べた後3つポケットに入れて帰った。計5個です」

名言⑪「何者でもない一投手の自分を見ている方々」「自分自身を無にしてくれた」

2022年6月7日、ノーヒットノーラン達成後のコメントです。

「まさか自分ができるとは思っていなかった。何者でもない一投手を見ている方々がこういう結果に導いてくれた」
「緊迫した試合展開でもあったので、ノーヒットノーランという記録より、まずは勝ちたいという気持ちが自分自身を無にしてくれた」

名言⑫「自分が投げる試合を落としてはいけないのは変わりない」

2023年7月24日、オールスターを挟み、チーム5連敗で迎える中日戦への意気込み。

「連敗中だろうが、連勝中だろうが、自分が投げる試合を落としてはいけないことは変わりないです。自分のパフォーマンスをしっかり出すこと」

このように、どこか格調が高く、深い言葉が多いですね。ファンの間では、「今永語録」として人気を集めています。

今永昇太が哲学者と呼ばれる由縁は?

日刊スポーツ

2015年ドラフトで1位指名された際は、入団会見時にアレックス・ラミレス新監督と「ゲッツ」を披露し、お笑い好きでお調子者な人物だと思われてました。

しかし、どこか達観したような発言の数々が注目を集め、「意識の高い哲学者」というキャラクターが定着しました。

ファンやスポーツ紙からも、「投げる哲学者」と呼ばれています。

本人は哲学者と言われることに謙遜しており、「ただ要領がいいだけ」と話していました。

今永昇太選手は駒澤大学時代、部活がかなり厳しかったこともあって、処世術がうまくなったそうです。

もともと。3人兄弟の末っ子で、兄が目上の人に怒られているのを何度も見ていたので、回避しながら世渡りが上手くなったようです。

根は明るく、チームメイトを笑わせたり、トークも軽快で、いきなり即興ラップを披露したこともあります。

寡黙なイメージのマウンドとは、かなりギャップがありますね。

「自分の中で良いと思うこと、あまり良くないと思うことも、まずは1回やってみる。その後にどうなのか、を考える。どんなアドバイスも自分の中で取り入れてみて、それで自分がどう変化していくか。」

スポニチ

今永昇太選手は、成長するにあたり「変化が一番大事」と考えており、まずは何事も受け入れて、失敗を恐れずに挑戦していくのですね。

まとめ

今回は、今永昇太選手の心に響く名言集について、紹介しました!

今永昇太選手の明言は思慮深く心に響くものが多いですね。「投げる哲学者」と呼ばれるのも納得です。

本人は謙遜しているようですが、ファンの間でも「今永語録」と呼ばれるほどですし、これからの発言も期待したいです。

今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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