東京オリンピックで銀メダルを獲得したサーファーの五十嵐カノアさん。
サーフィンがオリンピック競技になって、初の銀メダリストを育てた両親や家族について調査しました!
五十嵐カノアの家族構成は4人:父は社長で弟もイケメンサーファー!
- 名前:五十嵐カノア(いがらし かのあ)
- 生年月日:1997年10月01日
- 出身:米カリフォルニア州で生まれ育つ
- 学歴:高校卒業認定試験取得 高校を2年飛び級で卒業
- 国籍:日本
五十嵐カノアさんは、アメリカのカリフォルニア州で生まれ育っていますが、両親は日本人です。また、国籍も日本になっています。
家族構成は、父親、母親、カノアさん、弟の4人家族で、全員がサーファーです。
名前の「カノア」の由来は、ハワイ語の「自由」という意味だそうです。
3歳からサーフィンを始めたカノアさんは、6歳で11社からのスポンサーを受け、17歳で家族のために自宅を購入しています。
カヌアさんは、15歳のときに2年飛び級で高校を卒業しています。サーフィンだけができればよいのではない、またサーフィンには頭脳も必要、というご両親の方針に応えたそう。また、5カ国語を喋る事ができるそうです!
五十嵐カノアの父は五十嵐勉で社長!
- 名前:五十嵐勉(いがらし つとむ)
- 生年月日:1964年生まれ
- 出身:東京都
五十嵐カノアさんのお父さんは、五十嵐勉さんといい元プロサーファーです。
勉さんは小学生の頃にスケートボードを始め、その合間にサーフィンもするようになりました。専門学校でサーフィンのスポーツトレーナーになる勉強をしており、同じくスポーツトレーナーの勉強をしていた奥さんと1990年に結婚したそうです。
カノアさんが産まれる2年前の1995年に、日本からアメリカに移住して両親はアメリカの永住権を取得しています。
アメリカに移住した理由は、
今後サーフィンはスポーツ競技になる為、サーフィンのできる海外に住んでグローバルな子供を育てたい
と思っていたからだと言います。
現地に移住してから、五十嵐勉さんはスポーツトレーナーを育成する会社を設立し、会社経営を行っています。
また、五十嵐勉さんは、フォトグラファーとしても活躍しています。
2018年にサーフブランド「インスピ」が、サーファー兼スケーターでフォトグラファーの五十嵐勉さんとコラボしてアパレルブランドを立ち上げています。
五十嵐カノアの母は五十嵐美佐子
- 名前:五十嵐美佐子(いがらし みさこ)
- 元プロサーファー
五十嵐カノアさんのお母さんは、五十嵐美佐子さんと言います。とっても綺麗なお母さんですね!
お父さんと同様、元プロサーファーで、現在は引退しています。
スポーツトレーナーになる勉強をしていたそうです。
五十嵐勉さんと結婚してアメリカに移住し、カノアさんの世界ツアーにはいつも同行しているそうです。
五十嵐カノアの弟・五十嵐キアヌもプロサーファー
- 名前:五十嵐キアヌ
- 生年月日:2002年5月11日か12日
五十嵐カノアさんの弟のキアヌさんもプロサーファーとして活躍しています。
2021年5月12日に、自身のインスタグラムで19歳になったとコメントしていますが、2019年の5月11日にお兄さんがHappybirthdayとコメントしていますので、誕生日は5月11日か12日だと思われます。兄のカノアさんとは5学年離れている事になります。
2021年5月12日にお兄さんのカノアさんからも誕生日を祝うコメントが!
産まれたばかりのキアヌさんと、幼い日のカノアさんが可愛いですね!2人の仲の良さも伺えます。
キアヌさんのサーフィンの腕前も2019年WSLプロジュニアでは3位に入賞しています。
お兄さんのカノアさんの成績がいいので、プレッシャーがかかる事もお父さんは心配していましたが、
お父さんの勉さんから見たキアヌさん評は、
キアヌは根っからの最強ポジティブ、超優しいバリバリ元気くん。
お兄さんの背中を追いつつ、活躍を広げています!
五十嵐カノアの家族構成は4人まとめ
東京オリンピックのサーフィンで銀メダルを獲得した、五十嵐カノア選手の家族についてまとめました。
- 父:五十嵐勉 元プロサーファー スポーツトレーナー育成の会社経営
- 母:五十嵐美佐子 元プロサーファー
- 長男:五十嵐カノア プロサーファー
- 次男:五十嵐キアヌ プロサーファー
今後は、兄弟でメダリストという事もあるかもしれませんね!
五十嵐カノアさんの元彼女もプロサーファーで、東京オリンピックの代表選手でした。