マンチェスターシティWFCに所属し、サッカー日本女子代表選手でもある長谷川唯選手。
「世界最高のミッドフィルダーになるポテンシャルを秘めている」と評されている長谷川選手ですが、サッカーを始めたきっかけはお兄さんだそうです。
そこで今回は、長谷川唯選手の家族構成について、職業やエピソードを調査しました。
長谷川唯の家族構成(父・母・兄)まとめ! 職業やエピソード紹介!
長谷川唯選手は、父・母・兄の4人家族です。
長谷川選手はサッカーの実力だけでなく、美貌でも話題になっていますね。
ハーフといった噂もありますが、実際にはご両親は日本人のようです。
それぞれ見ていきましょう。
父親について
お父さんの名前は調べましたが出てきませんでした。
長谷川選手の生まれが宮城県のため、宮城県出身かと思われます。
職業はサッカー関係者ではなく、会社員のようです。
長谷川選手がサッカーを始めたきっかけが「父と兄の影響」ということなので、お父さん自身もサッカーをされていたのかもしれませんね。
年度別代表に選ばれて遠征など大変な娘を献身的にサポートしてきたのではないでしょうか。
母親について
お母さんは真由美さんといい、沖縄出身です。
明るい性格で、沖縄人らしく「なんくるないさぁ」精神で常にポジティブ。
長谷川選手も自身の性格は「あまり落ち込んだりしない」と母親の影響を受けているとインタビューで答えていました。
言われてみれば長谷川選手の顔立ちって沖縄っぽいですね。
沖縄出身の母親がいるからハーフっていう噂があったのかも納得できますね。
お母さんも相当な美人なのではないでしょうか。
お兄さんについて
お兄さんも名前は未公表ですね。
職業は会社員ということで、サッカー関係ではなさそうです。
長谷川選手のサッカー人生において多大な影響を与えたのがお兄さんですね。
6歳の時に、お兄さんが地元のサッカーチームに入っていたのがきっかけで長谷川選手もサッカーを始めました。
兄の影響でサッカーを始め、幼稚園では休み時間に、小学生の時も放課後に必ずボールを蹴っているような子供でした。
性格的には負けず嫌いなタイプだったと思います。兄とサッカーをしていても、ボールの取り合いを始めたら勝てるまでやり続けるし、負けて終わった時にはよく泣いていました(笑)。
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小学生の時って数歳の差で体格ってかなり違いますよね。
体格に勝る兄にボールを取られまいと、ドリブルやキープする術をこの時に身につけたのかもしれませんね。
ある意味、長谷川選手にとってはお兄さんが一番最初のコーチだったのかもしれません。
長谷川唯の実家は戸田! プロフィール紹介!
- 名前:長谷川唯
- 生年月日:1997年1月29日
- 出身地:埼玉県戸田市
- ポジション:ミッドフィルダー
- 主な所属チーム:日テレ・ヴェルディベレーザ、ACミランフェミニーレ、ウエストハムユナイテッドFCウィメン、マンチェスターシティWFC
長谷川選手は宮城県で生まれましたが、小さいころに埼玉県戸田市に引っ越し、宮城県の記憶はほとんどないそうです。
それでも宮城県は自分の生まれたところで、ルーツを感じる場所だそうです。
小学生になると男女のチームに掛け持ちで参加し、中学生になると女子ユースサッカーの名門、日テレ・メニーナに加入。
メニーナには高校生もおり、それまで味わったことがないようなサッカーに、ついていくのがやっとでしたが、日々必死に練習する努力もあり、2014年までの4年間で全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会優勝の立役者になるまで成長しました。
そして高校在学中の2015年になでしこリーグ1部の日テレ・ベレーザに選手登録。
2017年3月に開催されたアルガルヴェ・カップ2017でなでしこジャパンA代表に初招集され、グループリーグ第2戦のアイスランド戦で2得点を挙げる活躍。
24歳の誕生日の2021年1月29日にイタリアの名門、ACミランフェミニーレに完全移籍することが発表され、ウエストハムユナイテッドを挟んで、2022年9月8日にマンチェスターシティWFCへ3年契約で移籍することが発表されました。
まとめ
今回は日本女子サッカー代表の長谷川唯選手について、家族構成や出身地などの、サッカー人生のルーツについて調査しました。
新生なでしこジャパンの象徴的な存在となり、日本女子サッカーの未来を照らす長谷川選手。
その活躍に期待が膨らみますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。