柔道界の「あまちゃん」と呼ばれ、可愛くて強いと注目を浴びている女子柔道選手の舟久保遥香選手。
その可愛い見た目と凄い筋肉のギャップがびっくりと話題になっています。
とくに学生時代に制服を着用していたときのギャップがすごいとのことです。
そこで、舟久保遥香選手の学歴と可愛い制服姿や筋肉についてまとめましたので、ぜひご覧ください。
舟久保遥香のプロフィール
- 名前 舟久保 遥香(ふなくぼ はるか)
- 出身地 山梨県富士吉田市
- 生年月日 1998年10月10日
- 身長 162cm
- 所属 三井住友海上女子柔道部
舟久保遥香選手は高校生の頃から美人柔道家として注目を浴びていました。
そんな舟久保遥香選手が柔道と出会ったのは6歳の頃です。
友人が柔道をしているのを見て、楽しそうだと思ったことがきっかけだったそうですね。
そして、後の明生館道場となる、当時の大明見スポーツ少年団に入りました。
そのセンスはピカイチで小学校2年生の頃には、すでに県大会で優勝を飾っていたそうです。
現在は、2017年に三井住友海上公務部に入社し、女子柔道部に所属しています。
着実に実力を身に付け成果を出し、2023年世界選手権の日本代表選手に選ばれた可愛くて強くて凄い選手なんです!
舟久保遥香の学歴まとめ
ここからは、舟久保遥香選手の卒業された学校を順番に追っていきます。
卒業校①明見小学校
こちらが舟久保選手が卒業された明見(あすみ)小学校です。
富士吉田市の東部に位置している学校です。
幼少期、柔道に興味を持った舟久保選手ですが、舟久保選手のお父様はスキー経験者であったことからスキーのモーグルに取り組ませたかったようですね。
タッチの差で、舟久保選手のスポーツ選手としての道が180度違っていたのかもしれませんね。
卒業校②富士学苑中学校
柔道を強くなりたいという一心で入学したのが富士学苑(ふじがくえん)中学校です。
こちらの中学校は併設型の私立中高一貫校です。
偏差値は48となかなか高い学力が必要になりますので、柔道のために必死になって勉強された舟久保選手の姿が想像できますね。
「負けるのがイヤでしたね。すごく悔しいなと思って。全国大会でもあんまり勝てなかったので、中学でも続けてみようと思ったんです」
引用元:Tarzan
富士学苑中学に入学すると2003年世界選手権の90㎏級代表であった監督・矢嵜雄大さんと、同じく57㎏級代表で矢嵜雄大さんの妻であるコーチの矢嵜仙子さんの指導を受けます。
高校生と同じくらいの練習量や質に必死にくらいついていた舟久保選手ですが、やはり日々の練習はかんりハードだったようです。
「中学生は私ともうひとり、男子だけでした。あとは高校生の男子がメイン。軸が高校生の練習だったので、同じメニューを朝練から午後練まで小学生上がりの私が一緒にやって、何かクタクタって感じでした」
引用元:Tarzan
中学1、2年生の頃は成果が実らず敗退が続きます。
しかし、中学3年生の8月に地元の山梨県で開催された全国中学校柔道大会の関東大会では48㎏級に出場し見事、念願の優勝を飾りました。
ここから、舟久保選手は、ご自身の武器は寝技とパワー柔道の組み合わせであると感じたと語っていたそうです。
さらにこの頃から、舟久保選手は世界を目指すようになったそうです。
ちなみに中学生の舟久保選手の好きな選手は北京オリンピック100㎏超級金メダリストの石井慧さんだったそうですね。
卒業校③富士学苑高校
併設の富士学苑高校に進学した舟久保選手。
さらに柔道へ力を入れていきます。
高校進学当初は実力が振るわなかったようですが、高校1年生の12月に行われたアジアカデ・ジュニア柔道選手権大会では、ほとんどを得意の寝技で一本勝ちで優勝を飾っています。
着々と、舟久保選手の現在の柔道スタイルに近づいてきていますね。
高校2年生になると世界ジュニア柔道選手権大会にも出場するようになり、世界の選手と対戦をするようになります。
さらに高校3年生での活躍もすさまじく、中でも2017年2月に行われたヨーロッパオープン・ソフィアに出場すると、全試合を得意の寝技一本で勝ち、シニアの国際大会初出場で優勝を飾ってしまいました。
シニア国際大会に初出場で優勝、それも寝技だけで勝ってしまうなんて観客やコーチたちも驚いたでしょうし、大興奮だったことでしょう。
そしてこの頃の舟久保選手は、当時の東京オリンピックへの出場も目標になっていたそうです。
ゴールを定めず、次々に高い目標に挑戦し続ける舟久保選手の姿はとってもかっこいいですね。
社会人時代へ:三井住友海上
高校を卒業した舟久保選手は、三井住友海上公務部の所属となりました。
ここでは世界で勝つことを目標にしている選手ばかりいたため、実業団を選んだそうです。
社会人となってからの当初は、凄い選手たちばかり。
舟久保選手でさえ、ぼっこぼこにされていたそうなんです…。
「1年目、2年目は本当に歯が立ちませんでした。立ち技でも寝技でもボッコボコにされて。レベルが違いました。何もできないし、どうしたらいいかもわかりませんでした」
引用元:Tarzan
あとも、着実に成果を出す一方で、東京オリンピックへの選考大会では実力が振るわずに代表への道は閉ざされてしまいました。
それでも日本内外の実力のある選手たちを打ち負かし、ついに2023年の世界選手権代表選手に選ばれます。
ぜひ、実力を存分に発揮し思いっきり戦ってきて欲しいですね。
日々のキツイトレーニングのなかで、悔しさをバネに一歩一歩進み続け、まだまだ可能性を秘めて成長していく舟久保選手。
今後の大きな目標はパリ五輪とのこと。
「パリに出場して、個人でも団体でもしっかり優勝したいと思っています。そういう選手になるためには、まず今年の世界選手権を獲ることが重要。そのためには、身につけなくてはならない技術や体力や、精神的な部分がまだまだある。
日本にはいい選手が多いので、一刻も止まっていられないような緊張感を常に持っていますね。ただ、緊張感を味わいながら、とても充実した毎日を過ごしていける。これまで柔道を続けてこられた私は、本当に幸せ者だなぁって思っているんです」
Tarzan
パリ五輪で日の丸を背に金メダルを掲げる舟久保遥香選手の姿が待ち遠しいですね。
舟久保選手の可愛い画像まとめ
柔道界のあまちゃんと称される舟久保遥選手。
ここからは舟久保選手の独断と偏見で選んだ可愛い画像をご紹介していきます。
高校生の舟久保選手の貴重な制服姿を発見しました!
普段、メディアに出ている時は基本的に柔道着がほとんどなのでとっても貴重です。
そのためか、なんとなく笑顔が緊張している様子が伝わってくるのも初々しくて可愛いですね。
こちらも貴重な高校生活のワンシーンですね。
お弁当を食べている様子ですが、意外にもお弁当箱が可愛らしいサイズです。
朝から晩まで練習に明け暮れる舟久保選手のお弁当がめちゃくちゃ可愛い!
これは想像ですが、もしかしたら朝練後の早弁なのかもしれませんね。
こちらは柔道グランドスラム2018年の企画でInstagramにアップされていた投稿です。
舟久保選手のお顔が小さいのと、日頃のキツイ練習の賜物である首の筋肉との差がすごいことがわかります。
社会人になってさらにパワーアップした筋肉でしょうから、高校生の頃より逞しくなっていることでしょう。
制服の画像では筋肉のパツっと感があまり感じませんでしたね。
大きなサイズの制服を着用していたのかもしれません。
ただ、半袖の時など、ふとした時に見える筋肉は、その可愛らしいお顔立ちからは想像できないほど鍛え上げられています。
そのギャップに仰天するとともに応援したくなる理由なのかもしれませんね。
まとめ
舟久保遥香選手の学歴と可愛い画像と筋肉をご紹介しました。
柔道を強くなりたいという気持ちだけで歩み続けた舟久保選手の軌跡を知っていただいたことと思います。まっすぐに柔道向き合う姿がかっこいいです。
さらに過去の貴重な制服姿はとても可愛らしかったですね。
今後も柔道一筋で頑張る舟久保選手を応援するとともに、今後開催されるパリ五輪での輝かしい成績を期待しています。