東京オリンピックのスケートボード女子ストリートで、史上最年少の13歳で金メダルを獲得した西矢椛(にしやもみじ)さん。
金メダルを獲得した時、まだ中学2年生だった西矢椛さんを支えてきた家族について調査しました。
西矢椛の家族構成は4人:サラリーマンの父親の指導で金メダル獲得へ!
西矢椛さんの家族構成は、父親、母親、兄の颯さん、椛さんの4人家族です。
西矢椛さんは大阪府松原市松原中学校に通う中学2年生。支えてきた家族について調査しました。
西矢椛の父親は西矢翔
西矢椛さんの父親は、西矢翔(にしや しょう)さんです。
仕事は株式会社メイハンの総合建物管理事業部大阪支店長を務めているそう。
株式会社メイハンは、観光バスや建物管理をしている会社で、会社のホームページにも椛選手が出場する事が掲載されています。
週末は父親の翔さんが練習に付き合ったり、インスタグラムの動画を見せて指導を行っていたそうです。「頭が下がりすぎ」「前に体が突っ込んでいる」など適格なアドバイスをしていたという翔さん。
プロの指導者を付けずに、家族のサポートで金メダルを獲得したそうです!凄いですね。
西矢椛の母親は西矢智実
西矢椛さんの母親は智実さん(39)と言います。オリンピックの時に後ろにいたのが智実さんだと思われます。
智実さんも、椛さんの練習に平日は下校後に1日3時間ほど付き合っていたと言います。
「夢中になって、毎日のように楽しんで滑っていた」と椛さんの事を振り返った智実さん。
世界大会に出るようになって練習に取り組む姿勢が変わった。以前はただ滑っているだけだったのが、大会を意識して練習するようになった
とインタビューで話していました。
西矢椛の兄は西矢颯
西矢椛さんのお兄さんは颯(はやて)さんと言い、椛さんの2歳年上です。
2018年3月に椛さんと同じ小学校、松原西小学校を卒業しており、2021年時点で高校1年生です。
お兄さんもスノーボードと、夏場にはスケボーを習っています。椛さんのインスタグラムに颯さんの滑りもアップされていましたが、かなりの腕前です。
西矢椛のプロフィール
- 名前:西矢椛(にしや もみじ)
- 生年月日:2007年8月30日
- 出身:大阪府松原市
- 松原西小学校卒、松原中学校在中
西矢椛さんは、5歳から兄の颯さんと一緒にスケートボードを始めています。
そんな椛さんが注目を集めたのは2019年の世界大会「X-GAME」でした。この大会で、2位になった椛さんは、ムラサキスポーツのサポートを受けることになります。
同年9月に行われた世界大会でも準決勝に進出しています。
そして、2021年6月に行われた世界選手権でも2位を獲得しています。
2021年7月に行われた東京オリンピックでは日本史上最年少で金メダルを獲得しました。
西矢椛の家族構成は4人:父親の指導で金メダル獲得へ!
西矢椛さんの家族について調査しました。(※2021年7月時点)
- 父親:西矢翔 株式会社メイハン 大阪支店長
- 母親:西矢智実
- 兄 :西矢颯 高校1年生
- 西矢椛 中学2年生
家族で金メダルを勝ち取った、西矢椛さん。今後の活躍も楽しみですね!