東京オリンピックのスケートボードで金メダルを獲得した堀米雄斗さんは、どの様な家庭で育ったのでしょうか?
オリンピック金メダリストを育てた父親や家族について調査しました。
堀米雄斗の家族構成は5人:父親はタクシー運転手で母親と兄弟は?
堀米雄斗さんの家族構成は、父親、母親、長男・雄斗さん、次男、三男で、男の子3人兄弟の5人家族です。
堀米雄斗の父親はタクシー運転手
堀米雄斗さんの父親は亮太さんと言い、タクシー運転手をしていると言われています。
また、亮太さんは3人の息子の学費と雄斗さんの遠征費を稼ぐ為に、同僚の洗車もアルバイトで請け負っていたそう。
父親の亮太さんは、中学1年生の時に友達の影響でスケートボードを開始。現役のスケーターと交流しながら堅川や水元公園の界隈でスケートをしていました。
過去にはスケボーの大会で最高5位に入賞した事もあるそうです。
朝日新聞のインタビューで、自分の趣味のスケートボードに、雄斗さんが1歳の頃から載せていた事を明かしています。
結婚する時、妻にはスケボーをやめると伝えていた。
雄斗が生まれたから、散歩に連れて行くという名目で自分が滑っていた
お父さんの趣味に付き合う形で、スケボーの英才教育を受けていた雄斗さん。
そして、ある日息子の才能に気づいた亮太さんは、雄斗さんが6歳の時から本格的に教えるようになったそう。
父親の亮太さんを飛び越える、幼い日の雄斗さん。
小学生の時の卒業文集には、「世界で一番上手いスケートボーダーになる為にアメリカに行きたい」と書いていた雄斗さん。
中学生になると、一緒に練習することは少なくなった。代わりに、自身が若い時にはまっていた1990~2000年代のスケーターの映像を息子に見せた。
雄斗さんは、そこからヒントを得て、技を改良しオリジナルのトリックを身につけていったそうです。
雄斗さんが高校を卒業すると、亮太さんは雄斗さんをアメリカに送り出します。
アメリカで成功するのは自分たちの時代のスケーターの夢だった。何とかかなえてほしいと思った
雄斗さんはお父さんの期待に応え、2018年に世界最高峰のストリートリーグで優勝。
2020年10月には、ロサンゼルスに練習場を完備した4LDKの豪邸を建てています。
堀米雄斗さんが優勝して金メダルを獲得した瞬間は、お父さんの亮太さんは荒川の河川敷で自転車に載っていたそう。同僚の電話から、金メダルの獲得を知ったと言います。
お父さんの夢でもあるアメリカでの成功も掴み、金メダルも獲得した雄斗さん。凄いですね!
堀米雄斗の母親は?
現時点では、堀米雄斗さんのお母さんの情報はあまりありません。
過去に、父親の亮太さんが「スポンサーはヨメ」と語っていた事から、優斗さんの遠征代などもお母さんが負担していた可能性もあります。
また、亮太さんと結婚した時にスケボーは辞めると約束していたそうなので、結婚当初はスケボーには縁や興味が無かったのではないかと考えられます。
しかし、結果的に亮太さんや雄斗さんの夢をサポートしたお母さん。
どんな方か気になりますね。情報が入り次第追記していきたいと思います。
堀米雄斗の兄弟は?
2018年のインタビューで、父親の亮太さんが次男や三男の話もしている事から、3人兄弟だと分かっています。
ユウトがまだ小さい時にね、毎週日曜に次男三男も連れて
一緒にスケートに行ってたんだけどさ、で、たまに次男や三男の友達とかも一緒に連れてったのよ、
だけどね、やっぱり仕事が忙しくなったりして一緒に行けなくなってきちゃったんだよね。
だからさ、自然に次男や三男の友達も連れていってあげられなくなっちゃってさ。。
でね、つい最近次男から聞いたらさ、その一緒に連れて行ってあげてた友達が最近スケートボード組んでまた滑ってる言うのよ。
インタースタイル
と、小さい頃は次男や三男もお父さんと一緒にスケートをしていたそうです。
また、インタビューの際に、次男が大学受験だと話していた事から、2018年当時高校3年生だったと考えられます。
2021年時点で21歳で、大学生になっていると思われます。
堀米雄斗の家族構成は5人:父親はタクシー運転手で母親と兄弟は?
堀米雄斗さんの家族について調査しました。
- 父親:亮太さん タクシー運転手、スケーター
- 母親:
- 長男:雄斗さん
- 次男:2021年時点で21歳
- 三男:
堀米雄斗さんは、2021年に金メダルを獲得し、今後もテレビやメディアでの露出が多くなると思いますので、家族の情報が分かり次第、追記していきたいと思います。