バスケットボール・日本代表選手の井上宗一郎さん。
学生時代から活躍を見せ、現在「越谷アルファ―ズ」でプレーしていますね。
実は「小学5年生より賢いの?」に出演したこともあり、その文武両道っぷりが話題になっています。
今回は、井上宗一郎さんの学歴について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
井上宗一郎の中学や高校時代を調査!
井上宗一郎選手は、東京都世田谷区出身で、世田谷区立梅丘中学校に通っていました。
小学生のときにテニス、サッカーを始め、その後友人に誘われたことがきっかけに、バスケットボールを始めました。
当初はそこまでバスケットボールが好きではなかったのですが、身長が高かったので、有利だと思ったそうです。
そして、世田谷区にあるミニバスクラブ「桜スポーツ少年団」に所属しました。
井上宗一郎選手は、なんと小学校6年生で、すでに身長が183cmあったそうですよ。
井上宗一郎選手のご両親の教育方針で、小学校5年生から「早稲田アカデミー」に通い、穎明館中学校を受験しています。
しかし不合格となり、その結果世田谷区立梅丘中学校に進学したようですね。
中学時代から全国レベルへ
井上選手の母校である「世田谷区立梅丘中学校」は、バスケットボールの強豪校として知られています。
校区外からも進学する選手が多く、NBAのレイカーズで活躍している八村塁選手の弟・八村阿蓮選手と、3年間同じクラスだったそうですよ。
今でもオフの日は一緒に遊ぶほど、仲良しだそうです。
中学時代の成績は、以下の通りです。
- 2012年:第42回全国中学校バスケットボール大会出場
- 2013年:第43回全国中学校バスケットボール大会ベスト4、男子U-15トップエンデバー選出
- 2014年:男子U-15トップエンデバー選出
高校時代
井上宗一郎選手は中学校卒業後、福岡大学附属大濠高校に進学しました。
この高校は福岡大学の系列で、私立の共学校なのですが、部活動が盛んなことで有名です。
特にバスケットボール部は名門だそうですよ。
井上宗一郎選手さんは東京を離れ、単身福岡県に渡っています。
毎日の練習では、井上宗一郎選手が知らない単語や、プレーがおこなわれたそうですよ。
「バスケを始めた時からなんとなく日本代表になりたいな、という気持ちはあったんですが、夢と目標は違うじゃないですか。当時は夢でしかなかった。それよりも目の前の練習、試合。先輩たちがいる中でどうやって試合に出るか、最初の1年はひたすら勉強でした」
オリコンニュース
将来が期待される若手選手がそろう高校だったのですが、1、2年生のときはインターハイ初戦敗退、という結果に終わってしまいます。
しかし、3年生のときには、インターハイで優勝に大きく貢献しました。
- 2015年:インターハイ出場・ウィンターカップ出場
- 2016年:インターハイ出場・ウィンターカップ2回戦
- 2017年:インターハイ優勝・国体準優勝・ウィンターカップ準優勝
3ポイントシュートが得意な井上宗一郎選手ですが、高校時代は全く違ったそうです。
フィジカル面でも、留学生に引けをとらない活躍っぷりだったそうですよ!
井上宗一郎の日本代表までの成績がすごい!
井上宗一郎選手は、学生時代から日本代表としての経験が豊富でした。
- 男子Uー16日本代表チーム
- FIBA ASIA Uー16男子バスケットボール選手権大会 日本代表
- 男子Uー18日本代表チーム 日本代表候補選手
- 男子Uー22日本代表チーム
- ウィリアム・ジョーンズカップ2018男子 日本代表チーム
井上宗一郎選手は高校卒業後、筑波大学体育専門学群に進学しています。
高校の2歳先輩だった、琉球ゴールデンキングスの牧隼利選手、川崎ブレイブサンダースの増田啓介選手を追って、この大学へ進学したそうですよ。
大学1年生のときから試合に出場しており、大学2年生でインカレに出場しました。
大学最後のインカレでも、チームを3位に導いています。
そして、2017~18シーズンには、ライジングゼファー福岡、2020~21シーズンには、三遠ネオフェニックスでプレーしています。
大学卒業後は、「サンロッカーズ渋谷」と契約し、プロバスケットボール選手の道へ進みました。
2023年には越谷アルファーズに移籍し、現在は日本代表としての活躍を見せています。
今は亡き父の井上寛文さんが、バスケットボールの経験がないながらも、試合会場へ足を運び、応援してくれていました。
そんな父の思いも胸に、バスケットボール選手としての道を切り開いています。
まとめ
今回は、井上宗一郎さんの学歴について、紹介しました!
小学生時代にバスケを始め、中学・高校時代も強豪校に所属し、大きく貢献していました。
筑波大学在学中にも、日本代表の経験を積み、輝かしい成績をおさめています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。