宮部藍梨選手は、Vリーグ・ヴィクトリーナ姫路に所属する女子バレーボール選手です。
妹の愛芽世選手もバレーボール選手で、東海大学に所属しています。
2022年に2人が揃って日本代表に選出され、注目度が上がりました。
2人の生い立ちや、両親の国籍・職業について調査しました。
宮部藍梨と妹・愛芽世はナイジェリアのハーフ⁉︎
宮部藍梨(あいり)選手と愛芽世(あめぜ)選手は共にバレーボール選手の姉妹です。
2人は、ナイジェリア人の父親と、日本人の母親を持つハーフ。
ハーフではありますが、2人とも日本生まれの日本育ち、兵庫県尼崎市出身です。
姉・藍梨選手は日本人離れした抜群のスタイルで、身長は181cmで股下が106cmだそうです。
スパイク時の最高到達点はなんと309cm。
一方の妹・愛芽世選手は身長は173cmと姉に比べて小柄ですが、手足の長さは姉ゆずりで、最高到達点は306cmと藍梨選手に負けないくらいの身体能力の持ち主です。
2人のこの身体能力は、アフリカ系の父親の血を引いているおかげかもしれませんね。
宮部藍梨と妹・愛芽世の生い立ちや両親の国籍・職業は?
宮部藍梨選手、愛芽世選手はナイジェリアと日本のハーフですが、兵庫県尼崎市出身です。
2人ともコテコテの関西弁をしゃべります。
両親の職業について調査しましたが、詳しい情報は見当たりませんでした。
2人とも中学から、私立の金蘭会中学に進学し、そのまま金蘭会高校に進学しています。
藍梨選手は高校卒業後にアメリカ留学しており、愛芽世選手は東海大学に進学しています。
私立の中学やアメリカへの留学が可能な家庭ということで、それなりに上位階層の暮らしをしているように思えます。
ナイジェリアから日本へ来て生活しているということは、恐らく優秀な方でビジネスで成功されている可能性はありそうですね。
藍梨選手は、3歳からバレーボールを始め、金蘭会高等学校へ進学します。
高校1年時には、総体、国体、全日本高校選手権(春の高校バレー)の高校3冠に導く活躍を見せました。
その活躍が認められ、2年時には日本代表に選出されます。
高校卒業後は、Vリーグではなく神戸親和女大へ進学し、その後アメリカへの留学を決断します。
2年制大学であるサウスアイダホ大学を経てミネソタ大学に編入し、チームを全米ベスト8に導きました。
アメリカ留学の理由に勉強と両立を挙げており、留学前は話せなかった英語も話せるようになったそうです。
ミネソタ大学では大学院まで進学し、スポーツマネジメントを専攻しスポーツビジネスを研究する勉強家の側面もみせます。
2022年にVリーグのヴィクトリーナ姫路に入団しました。
愛芽世選手も姉と同じく、金蘭会高等学校へ進学しています。
高校1年、2年時に全日本高校選手権(春の高校バレー)で連覇を果たす活躍を見せました。
この活躍が認められ、アンダーカテゴリーの日本代表に選ばれるようになります。
高校卒業後は東海大学に進学しています。
宮部藍梨と妹・愛芽世のプロフィール
- 名前:宮部藍梨(みやべ あいり)
- 生年月日:1998年7月29日
- 出身地:兵庫県尼崎市
- ポジション:アウトサイドヒッター
- 出身高校:金蘭会高等学校
- 出身大学:神戸親和女子大学−サウスアイダホ大学−ミネソタ大学
- 所属:ヴィクトリーナ姫路
- 名前:宮部愛芽世(みやべ あめぜ)
- 生年月日:2001年10月12日
- 出身地:兵庫県尼崎市
- ポジション:アウトサイドヒッター
- 出身高校:金蘭会高等学校
- 出身大学:東海大学
まとめ
今回は、宮部藍梨選手と妹・愛芽世選手の両親や生い立ちについて調査しました。
2人の両親は、父親がナイジェリア人で母親が日本人です。
両親の職業を調査しましたが、詳しい情報は見当たりませんでした。
私立の中学・高校への進学や、海外留学の経験から裕福な家庭であることが想像され、ナイジェリア人の父親は優秀なビジネスマンであることが想像されます。
2人ともハーフですが、生まれも育ちも兵庫県尼崎市でコテコテの関西弁の使い手です。
ナイジェリアの血を引いた身体能力は驚異的で、2人揃って日本代表に選出されました。
今後、2人揃って日本代表で活躍する姿を見せてほしいですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。