リーチ・マイケル選手は、ニュージーランド出身のラグビー選手。
15歳の時に来日したリーチ・マイケル選手ですが、2014年から2021年まで日本代表チームのキャプテンを務めていました。
日本で開催されたラグビーW杯でその勇姿を目にした方も多いのではないでしょうか。
来日以来20年近く日本で過ごしているリーチ・マイケル選手を支えている奥様について、今回はご紹介したいと思います。
リーチ・マイケルの嫁は知美
リーチ・マイケル選手の奥様は知美さんと言います。
リーチ・マイケル選手と同級生の知美さんは、長野県出身で東海大学体育学部を卒業しています。
大学時代はライフセービング部に所属していたそうです。
身長190cmのリーチ・マイケル選手と並んでも違和感がないですが、知美さんも170cmという長身の持ち主のようです!
2人の間には長女がいるのですが、将来は背の高い女性になるかもしれませんね。
リーチ・マイケルと嫁:知美の馴れ初めは?
さて、リーチ・マイケル選手と知美さんはどこで出会ったのでしょうか。
2人は同じ東海大学の同級生ですが、初めて話をしたのは大学3年生の頃だそうです。
課題として出されたレポートについて知美さんに聞いたのが初めての会話だったとか。
元々知美さんのことがタイプだなと思っていたリーチ・マイケル選手はかなり思い切って話しかけたみたいですね。
知美さんの方は、リーチ・マイケル選手が日本語を喋れることに驚いたそうです(笑)
それがきっかけで話すようになった2人、やがて交際に発展し、5年間の交際の末にめでたくゴールイン。
かなり早い段階で結婚を決めていたそうなので、お互いに運命の人だと思っていたのかもしれませんね。
リーチ・マイケルが経営するカフェとは?
リーチ・マイケル選手がカフェを経営していたことはご存知でしょうか。
東京都府中市に「Cafe +64」をオープンさせたのは2015年のことです。
府中といえば東芝ですが、リーチ・マイケル選手は東海大学卒業後、東芝ブレイブルーパスに入団していますから、この立地も頷けますね。
カフェをオープンしたのは、ご本人が無類のコーヒー好きだったこと、また自身の引退後のことを考えたからというのが大きいようです。
確かにスポーツ選手が活躍できる期間は長くないですから、家族のためにも引退した後の生活のことを考えていく必要があったのかもしれませんね。
とはいえ、リーチ・マイケル選手の本職はラグビー選手ですから、実際の経営は奥様の知美さんがされていたようです。
現在、残念ながらこちらのカフェはすでに閉店していました。
ラグビー選手が経営しているお店ということで、地元の方のみならずラグビーファンも多く訪れていたようですね。
なぜ閉店してしまったのか調べてみたところ、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きいようです。
カフェが閉店したのは2020年3月27日のことだったので、ちょうど感染が広がり緊急事態宣言が出される前後ということになります。
外出することが難しくなった中で、お客さんが減ってしまい、大きく損する前に閉店したということなのかもしれません。
ただ、カフェ経営は念願の夢だったようですから、感染症拡大が落ち着いたらまたカフェに立つ姿を見ることができるかもしれませんね。
まとめ
リーチ・マイケル選手の奥様や、経営していたカフェについてご紹介しました。
奥様との馴れ初めは、非常に微笑ましいと思いました。
そんな奥様に支えられ、日本代表キャプテンを長く務めてきたリーチ・マイケル選手。
日本代表は退きましたが、まだまだ現役として所属チームでの活躍を楽しみにしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。