上沢直之の高校や中学校など学歴まとめ!実はサッカー少年だったってホント?

北海道日本ハムファイターズのエース、上沢直之投手。

近い将来のメジャーリーグ挑戦希望を明らかにしましたね。

日本ハムは日本球界の中では、選手の移籍について前向きに後押ししているイメージがありますね。

上沢選手も2~3年の間にメジャーリーグに挑戦しそうですね。

そんな上沢選手ですが、小さいころはサッカー少年で野球のルールも中学3年生になるまで知らなかったとか。

今回はそんな噂の真相を中学校や高校の学歴をまとめながら、確かめてみました。

目次

上沢直之の高校や中学校など学歴まとめ!

【日本ハム】上沢直之、来オフにもメジャー挑戦「死ぬときに後悔しない方を」 – ろいアンテナ (comedydouga.com)
  • 名前:上沢直之
  • 生年月日:1994年2月6日
  • 出身地:千葉県松戸市
  • ポジション:投手
  • 所属チーム:北海道日本ハムファイターズ

2011年10月27日のプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから6位指名を受けた上沢直之投手。

今や日本ハムのエースとして、なくてはならない存在となっていますが、ドラフト指名時点では野球歴はわずか5年しかなかったそうです。

「すぐにお払い箱になる可能性が60パーセント、大化けする可能性が30パーセントじゃないかな」

とは専大松戸高校の監督である持丸修一さんが、上沢選手がプロ入りした場合について、ドラフト前に語っていたそうです。

そりゃ野球歴5年しかなかったらそう思いますよね。

日本ハムもよく指名したなって感じですね。

一体どのような経歴を歩んできたのか、振り返ってみましょう。

松戸市立第一中学校時代

日本ハム・上沢直之が来オフにメジャー挑戦へ「死ぬときに後悔しない決断」電撃表明! (msn.com)

松戸市立第一中学校に入学した上沢選手は、野球部に入部し本格的に野球デビューします。

それほど強いチームではなく、全国的には無名の選手で終わっています。

それもそのはず、中学校入学するまで野球をやったことがなかったとか。

小学生の時にソフトボール投げで45mぐらい投げて肩に自信があったため、お兄さんのやっている野球をやろうと思ったそうです。

中学校入学時は165cmだった身長は、卒業時に185cmとなり身長が伸びるにつれて球速も速くなっていきましたが、野球経験が少なすぎたようです。

中学3年生ぐらいでようやくルールを覚えたとか。

「最初の1年はほとんど何もできなかった。ルールもわからなかったので。ノーバウンドで捕ったらアウトとかはわかっていたんですけど、ベースを踏めばアウトになるときと、タッチしなければアウトにならないときの違いがわからなかった。

number web

中学2年の時には、1アウト3塁でキャッチャーから「ピッチャーゴロはホームな」と指示を受けていた上沢投手。

その打者を三振に打ち取り2アウト3塁になり、通常その場合はゴロはすべてファーストに投げます。

しかし上沢選手はホームに投げてしまい、慌てたキャッチャーがファーストへ暴投してその試合は負けてしまったんだそうです。

結局球速は130キロ半ばまで伸びましたが2番手投手で中学生活を終えました。

専大松戸高校時代

日本ハム・上沢直之“投手兼監督”先発で1回1失点降板後は林ヘッドとベンチで“作戦会議” (ntv.co.jp)

千葉県の強豪校・専大松戸高校に進学した上沢選手は、中学校時代の悔しさから一から本格的な指導を受けます。

フォームを1から作り直したのですが、野球経験の少なさが逆に幸いし、すんなりと修正できたそう。

1年生のころからベンチ入りをし、2年生ではエースに。

春の千葉県大会では選抜に出場した東海大望洋との2回戦に先発し、7回12奪三振の好投、打線も爆発してコールド勝ちを収め、ベスト8に進出。

にわかに専大松戸高校に注目が集まり始めます。

夏は甲子園出場は逃しましたが、県ベスト4に入り秋の千葉県大会でも同じくベスト4。

3年春の千葉県大会で準優勝し、同高12年振りとなる関東大会に出場。

初戦の前橋商業戦に先発し、9回3安打8奪三振1失点の完投で、大会初勝利をもたらしました。

3年夏は2回戦の千葉明徳戦で16奪三振を記録するも、4回戦で負け投手となり甲子園出場は果たせずに終わります。

上沢直之はサッカー少年だった!?活躍に秘密に迫る。

【日本ハム】上沢直之に“タカの洗礼”?「にらみ利かされました」14日ソフトバンク戦先発 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

では、なぜ上沢選手は野球歴わずか5年でドラフト指名されるまで成長したのでしょうか?

小学校3~6年生まではサッカーに打ち込み、水泳にも励んでいたことが体作りになったそうです。

サッカーではディフェンスをやっていたのですが、自分自身でも才能がないことを感じていたのだとか。

野球選手で小さいころサッカーやっていた人って意外と多いんですよね。

体力作りとかにも役立つそうですよ。

187cm、90kgと恵まれた体格や肩力に、サッカーや水泳で培った体を使いこなす能力がうまく合わさった感じですね。

また、高校時代の持丸監督との出会いも大きいと思います。

野球を本格的に学び始めた上沢選手に対し、「プロに行けるような選手にする」と伝え、2年後・5年後を見据えた指導を行いました。

粗削りで将来性があるから伸び伸び指導する。

高校生に対して簡単にできない指導を行えたからこそ、上沢選手がさらに能力を伸ばせたのではないでしょうか。

まとめ

今回は北海道日本ハムファイターズのエース・上沢直之投手について、中学・高校の経歴や幼いころにサッカー少年だったとの噂について調べてみました。

早ければ2023年オフにメジャーリーグ挑戦をする上沢選手。

メジャーリーグでの活躍見てみたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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