競艇の中田達也選手が2022年11月6日、宮島競艇10レース中に転覆し、事故死するというショッキングな出来事が起きました。
29歳という早すぎる死に衝撃が走っていますが、結婚した嫁や子供にも注目が集まっているようです。
今回は、中田達也さんの嫁と子供について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
競艇・中田達也は嫁と子供が2人!
中田達也選手には、結婚した嫁と子供が2人いたようです。
福岡競艇の広報誌に掲載された際、愛する家族がいることを明かしています。
オフのときは家族との時間を大切にして、おままごとやお医者さんごっこを一緒にしていたそうですよ。
今回の訃報に対し、Twitterで以下の投稿が話題になっていたようです。
中田達也まだ若いし 子ども2人も小さいよ? それに奥さんめっちゃ美人よ???
Twitter
しかし現在は削除されており、真相は不明でした。
家族の顔画像はありませんでしたが、本当であれば奥さんは若くて美人、子供たちもとっても可愛いのでしょうね。
中田達也選手の経歴
中田達也選手がボートレーサーを目指したきっかけは、高校生のときでした。
それまでは銀行員になろうとしていたのですが、中学生の時から野球をしていたので、プロスポーツ選手にも憧れがあったそうです。
校長室の掃除をまじめに3年間続けていたことで、校長先生と仲良くなり、その縁で植木通彦さんが同じ高校の大先輩だと知ります。
そしてボートレース場に行き、その迫力に魅了され、身長・体重も合っていたことから、レーサーを目指すことになりましあt。
高校3年生の秋に最初のテストを受験するも、不合格。
それでさらに闘志に火がつき、「絶対にボートレーサーになる!」と、スポーツの専門学校に進みます。
筋トレに励み、2度目の受験で見事合格しました。
危険なスポーツなので、両親は反対していましたが、本気の姿勢を見て、応援してくれるようになったそうです。
2013年に113期生として競艇学校に入学し、卒業後に選手登録されます。
113期生の中では、勝率ナンバーワンの成績で、卒業記念も優勝したチャンピオンです。
中田達也選手はデビュー戦で2着、いきなりの準優出を決めるといった、注目のデビューとなりました。
初勝利を挙げたのは3節目で、F2などもあり、初優出までは3年を費やしました。
2021年には浜名湖67周年記念ヤングダービーG1に、優出されるなどの活躍を見せていました。
中田達也の事故死で保険はおりる?
中田達也選手は、11月6日の宮島ボートレース場の第10レース走行中、バランスを崩し3号艇と接触してしまいます。
転覆後、後続艇が通って轢かれたのか、水面が血で赤く染まり、すぐに救急搬送されました。
しかしその後、残念ながらこの世を去ってしまいます。
1号艇でレースに臨んだ中田選手は3周目のバック航走中に他艇と接触して落水。その後、後続艇と接触した。ただちに救急搬送されて集中治療室での治療を受けたが、死去した。
サンスポ
中田達也選手を轢いてしまった選手は、ピットに戻り、声がかれるほど中田達也選手の名前を叫び続けていたといいます。
事故後には水面に大量の血が浮いていることが確認され、SNSで心配の声があがっていました。
中田達也選手の死因はまだ調査中の段階で、後続艇の選手も特定されていない状態です。
接触した後続艇の選手は、後ろを走っていた田添康介選手だったようですが、まだ正確な事実は確認されていないようです。
ボートレースでは2021年1月以来の死亡事故で、33例目となります。いかに危険を伴うスポーツかが、わかりますね。
プロペラに巻き込まれる死亡事故が多発しており、なんらかの対策が求められています。
ボートレーサーのような危険なスポーツは、一般的な医療保険は入れないようになっているそうです。
契約できる保険金額に上限があり、どれほど高収入でも、死亡するリスクが高いので、生命保険でも1000万円ぐらいが限度だそうです。
いわゆる「特殊職業」に該当するので、民間の生命保険会社には入れず、モーターボート養成所に入所した時点で、医療保険にも加入不可のようです。
今回は死亡保険に入っていれば、限度額は低めですが、保険が適用されて受取人は奥さんになっているでしょう。
まとめ
今回は、中田達也さんの嫁と子供について、紹介しました!
中田達也選手には嫁と子供が2人いたようで、休日は子供の面倒を見る良いパパだったそうです。
今回の事故死で生命保険に加入していれば、限度額は低いですが適用される可能性はありますね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。