上田洸太朗選手は中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手です。
2002年生まれの20歳の選手ですが、2020年の育成ドラフトで中日ドラゴンズに入団し、支配下登録を勝ち取った選手です。
2022年9月8日にはプロ初勝利を飾っています。
今回は上田洸太朗選手の学歴について調査いたしました。
上田洸太朗のプロフィール
先ずは簡単に上田洸太朗選手のプロフィールをご紹介します。
- 氏名:上田洸太朗(うえだ こうたろう)
- 生年月日:2002年9月6日
- 出身地:富山県高岡市(旧、富山県西礪波郡福岡町)
- 身長:184cm
- 体重:95kg
- ポジション:投手
- 背番号:67
2020年の育成ドラフト2位で中日ドラゴンズから指名を受け入団。
2022年5月7日に支配下登録され、5月12日に一軍デビュー、2022年9月8日の対広島東洋カープ戦でプロ初勝利を掴みました。
誕生日が9月6日ですから20歳になった直後に初勝利をあげたことになりますね!嬉しさもひとしおだったのではないでしょうか。
上田洸太朗の学歴
ここからは上田洸太朗選手の学歴を見ていきたいと思います。
上田洸太朗選手は高卒で中日ドラゴンズに入団していますので、小中学校、高校をご紹介していきます。
上田洸太朗の小学校は?
上田洸太朗選手の小学校は、富山県にある高岡市立福岡小学校です。
野球を始めたのは小学校3年生の頃で、高岡市の福岡ヤングホークスに所属していました。
当時監督を務めていた今方順哉さんは、指導していた子供がプロになるのは初めてだったそうで、インタビューに以下のように答えています。
指導した子からプロに行くのは初めてのことで感慨深い。今まで教えてきた選手たちには『テレビで活躍を見せて』と言ってきたが、上田投手がテレビで見られる日を楽しみにしたい
https://www.chunichi.co.jp/article/144413
上田洸太朗選手がプロ初勝利を挙げた時はとても嬉しかったのではないでしょうか。
また、実は当時のチームメイトには小学校6年生で亡くなった方がいたようです。
上田洸太朗選手と同級生ということもあり、ご本人も心に思うところがあったかもしれませんね!
上田洸太朗の中学校は?
上田洸太朗選手は高岡市立福岡中学校を卒業しています。
中学時代は地元のチーム、高岡ボーイズで3年間プレーをしていました。
高岡ボーイズで監督を務めていた干場崇永さんとは「野球ノート」のやりとりをしていたそうで、監督の薦めた本などを読んで、自分なりの考えを書いたりしていたそうです。
とても熱心で野球に対して真面目に取り組んでいたことがわかるエピソードですね!
そのおかげかはわかりませんが、上田洸太朗選手選手は、中学2年で出場した中日スポーツ杯日本少年野球中日本秋季大会の壮行試合でノーヒットノーランを達成しています。
壮行試合とはいえ、ノーヒットノーラン、とてもすごいと思います。
また、中学3年生の時には日本代表として世界少年野球大会にも出場するなど、当時から才能の片鱗を見せていたようです。
干場崇永さんはインタビューで
中学三年で日本代表として世界少年野球大会に出場した時には、同年代では打てないボールを投げていた
https://www.chunichi.co.jp/article/144413
と言っていますから、当時どれだけすごかったか想像がつきますね!
上田洸太朗の高校時代は?
上田洸太朗選手は、中学卒業後は愛知県の享栄高校へ進学しています。
プロ野球選手になりたいという夢を持っており、そのために地元の富山県を離れ「愛知私学4強」と称される高校の1つ、享栄高校への進学を決めたようです。
1年生の夏から既ににベンチ入りをし、2年生秋からはエースとして活躍していたそうなので、たくさんいるライバルたちより一歩抜きん出ていたことは間違いなさそうです!
2年生の冬に愛知県高校野球選抜チームにも選ばれるなど、その実力は愛知県下でも有名だったようです。
3年生の時には新型コロナウイルス感染拡大の影響で春夏ともに高校野球が中止になってしまい、残念ながら甲子園への出場は叶いませんでした。
ですが、2020年3月に行われた大阪桐蔭高校との試合で完封勝利を達成し、一気にその年のドラフトの注目選手に浮上したようです。
大阪桐蔭高校といえば名門中の名門で近年でも何度も甲子園に出場している強豪校です。
その高校を完封したということですから、各プロチームが注目するのは当然ではないでしょうか。
まとめ
上田洸太朗選手の学歴をご紹介しました。
育成選手としての入団から、実力で支配下登録を勝ち取った上田洸太朗選手ですから、今後も野球に対して熱心に、真摯に取り組んでくれることを期待したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!