今密かに注目されている選手にプロサッカー選手の本間至恩選手がいます。
J1出場経験は0で代表歴もないにも関わらず天才ドリブラーとして世界に注目されている選手が本間至恩選手なんです。
移籍で市場価値の爆上りも夢じゃないかもしれません。
そこで本間至恩選手の今後の年俸や市場価値の推測をしてみました!
本間至恩プロフィール
- 名前 本間 至恩(ほんま しおん)
- 生年月日 2000年8月9日
- 出身地 新潟県新潟市東区
- 身長/体重 164cm/59㎏
- 所属 クラブNXT(チャレンジャー・プロ・リーグ)
- ポジション ミッドフィールダー
愛称は「ごましお」と可愛い本間至恩選手。
2013年~2018年まで出身地である新潟県でアルビレックス新潟のU-15、U-18に所属していました。
幼少期は朝日サッカー少年団に入っていてその後アルビレックス新潟U-15へ加入されています。
実力は幼少期からピカイチで2015年にはU-15日本代表にも選ばれていました。
また新潟U-18に昇格すると高校2生の時の2017年4月にはトップチームに2種登録されました。
同年の5月31日にはルヴァンカップ・グループステージ第7節ヴィッセル神戸戦で途中出場するなどクラブ史上最年少で公式戦に初出場しています。
その後もアルビレックス新潟での活躍はすさまじくチームにとって欠かせない存在にまで成長されています。
世界が認めた本間至恩の凶器のドリブル
J2アルビレックス新潟に所属する本間至恩選手の欧州クラブ完全移籍の報告はサッカーファンに大きな衝撃を与えたことは過言ではありません。
なぜそれほどにまで衝撃だったのか。
- J1でのプレー経験がない
- 東京オリンピックでの代表選手歴がない
- そもそも日本代表歴がない
- 完全移籍であること
欧州のサッカーレベルはほとんどの人が知っているくらい、レベルが高いです。
移籍先となったのはクラブ・ブルージュというチームでベルギーリーグでは3連覇中で新シーズンのチャンピオンズリーグには本選出場となるハイレベルなクラブなんです。
まずはクラブ・ブルージュのセカンドチームであるクラブNXTでプレーをするようになると発表がありました。
そんなハイクラスのクラブからの声がかかるだけでもすごいのに、「完全移籍」であることがさらに衝撃を与えました。
海外移籍をした若手選手は買取オプション付きのレンタル移籍であることが多いです。
選手として使えるならそのまま契約を続行、使えないなら期限で契約を切る、いわゆる派遣社員のような感じですね。
若手の場合は移籍金が0円の場合もあるだけに、今回本間至恩選手との移籍金は120万ユーロ、日本円で約1億6500万円と報道されサッカーファンの間では超ビッグニュースとなりました。
ハイクラスから声がかかるほどの魅力は本間至恩選手のドリブル技術の高さとのことです。
日本人選手にはまだまだヤバイ選手がいるんだ、ということを世界に見せつけてくれました。
本間至恩の市場価値と年俸推移!
本間至恩選手の市場価値を調査してみました。【参考:トランスファーマーケット公式サイト】
アルビレックス新潟所属(2019年~2021年)
- 2019年6月 330万円(2万5000ユーロ)
- 2019年12月 4000万円(30万ユーロ)
- 2021年1月 9250万円(70万ユーロ)
ここ最近史上価値が爆上りしていることがわかります。
本間至恩選手のドリブラーとしての価値が注目され始めてきたことが影響しているのかもしれません。
アルビレックス新潟の中で群を抜いて市場価値が高い選手となっていました。
次に本間至恩選手の年俸の詳細は明かされていないので、J2リーグの選手の平均年俸を調べてみました。
- J2選手の平均年俸は推定400万円
本間至恩選手は2018年からプロ入りしています。
- プロ入り4年目の平均年俸推定は550万前後
ここから推測すると、アルビレックス新潟所属中の本間至恩選手の年俸は500万前後なのではないでしょうか。
ただ2022年からは新天地ドイツでの挑戦を決めた本間至恩選手。
ここで本間至恩選手のドリブラーとしての価値をさらにアピールすることに成功した時には、日本人プロサッカー選手の中でもトップクラスの市場価値そして年俸を獲得することになることでしょう!
まとめ
世界が認める驚異のドリブル技術を持つ本間至恩選手。
今後は海外に拠点を移し、ハイレベルのクラブにおいてサッカー人生をスタートさせます。
今後の本間至恩選手の活躍に目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。