ワールドカップ予選でフル代表のデビューを飾り日本男子バスケの救世主として注目されているのが男子バスケットボール選手の富永啓生選手です。
富永啓生選手はご本人がプロバスケ選手ですごいのはもちろんのこと、家族全員がバスケット選手だったんです!
そこで今回は、富永啓生選手の家族についてご紹介していきます。
富永啓生プロフィール
- 名前 富永 啓生(とみなが けいせい)
- 生年月日 2001年2月1日
- 出身地 愛知県名古屋市守山区
- 身長 188cm
- ポジション シューティングガード
- 所属 NCAA ネブラスカ大学
富永選手は幼少期からバスケットボールを始めていました。
2018年の高校3年生の時には第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ)に出場して準決勝まで勝ち進んだ経験があります。
高校卒業後の進学先を検討するときには日本国内と海外留学の両方を検討していたそうですが、2018年8月のU18アジア選手権で出場したことをきっかけに留学を決意して2019年1月にアメリカ留学を決めたそうです。
現在所属するネブラスカ大学には奨学金を得て2020年に編入しました。
日本での活躍もすさまじく、2021年7月に行われた東京オリンピック3人制バスケットボール・3×3でも日本代表チームのメンバーとして出場されましたね。
代表メンバーの中でもチーム内最多得点を記録するなど大活躍を見せてくれました。
そして2022年7月にはトム・ホーバスHC指揮下のA代表に選出されてFIBAワールドカップ・アジア予選Window3のオーストラリア戦でフル代表デビューを果たしました!!
日本男子バスケットボールの新星として活躍が期待されている選手なんです!!
富永啓生の家族はバスケ一家
男子バスケットボール選手として期待されている富永啓生選手の家族は両親だけではなく妹さんもバスケットボールの選手をされている超バスケエリート一家だったんです!
富永啓生の妹・富永千尋
富永啓生選手には4歳年下の妹さんが居ます。
お名前は富永千尋(とみながちひろ)さんです。
千尋さんは中学生の時にバスケットボールをされていたという情報があります。
中学生の時の千尋さんはまだ身長はそれほど高くはなく、ポジションはガードだったそうです。
高校生になった千尋さんがバスケットボールを続けているかはわかりませんが、続けていることに期待したいですね!
将来は「AKATSUKI FIVE」のメンバー入りしてくれていたら嬉しいです!
富永啓生の父・富永啓之
啓生選手の父親の富永啓之(とみながひろゆき)さんです。
身長211cmもある高身長で、ポジションはその高さを生かしてセンターでした。
啓生選手も高身長ですがさらに上回る高身長です。
まさにバスケのセンターをやるために生まれてきた感じですよね!!
啓之さんは日本大学卒業されています。
在学中にはユニバーシアード(国際学生競技大会)に出場し準優勝を果たしています。
さらに世界選手権にも出場経験のあるプロバスケットボールプレイヤーだったんです!!
驚きですよね!
富永啓生の母・富永ひとみ
啓生選手の母親のひとみさんです。
九州出身の女性で、同じくバスケットボールプレイヤーでした。
三菱電機の実業団の選手としてプレーをされていたようですね。
ポジションはガードです。
啓生選手の細やかな動きや広い視野は母親でガード経験のあるひとみさんの影響なのかもしれませんね!
見事なまでのバスケ英才教育!
プロのバスケットボールプレイヤーとして名を広めるまでに成長した啓生選手。
啓生選手を育てたご両親の英才教育方法をまとめてみました!
幼少期にボールにとことん触れさせる
啓生選手のご両親はひとみさんのお腹にまだ居る時から「将来はバスケット選手になってほしい」という想いを抱いていたそうです。
そこで生まれてすぐの0歳の時からバスケットボールを傍に置いていつでも触れられるようにし、ボールと親友になるところから始めたそうです。
すごいのが3歳のときにすでに中学生が使用する7号サイズを使用させていたそうです。
ミニバスの時にでさえ5号ボールで一回り小さいサイズのものを使うのですが、上回るサイズのボールを使っていたなんて驚きです!!
プロ選手の動画をたくさん見させていた
ご両親が意識されていたことの中に、プロの選手のプレーを見て学ぶことや憧れをもって向上心をはかっていました。
NBAを始めとして、日本国内だけではなく海外選手の試合を観ていたそうです。
小さいころに人気のあるキャラクターたちを跳ねのけてバスケの試合を観ていたとのことですから意識が高すぎますね!
その影響もあってか食卓でもバスケの会話が飛び交っていたそうですよ。
環境を整えていた
富永家では、いつでもシュート練習ができる環境を作っていたそうです。
部屋にゴールがあるだけではなく、お風呂場や車内にもおもちゃのゴールを持ち込んでいた徹底ぶりです。
この幼少期から無意識にでもシュート練習ができるように環境を整えていたことにより、手首が人より柔らかく、啓生選手の強みであるシュートレンジの広さやコントロールの良さが武器となったのですね。
プロのバスケットボール選手になるために、今からでもこの徹底ぶりを真似したら富永啓生選手に近づけるかもしれません!!
世のバスケ好きのお母さま、お父さま方も興味津々になるのではないでしょうか!!
まとめ
プロバスケットボール選手の富永啓生選手は4人家族でバスケ一家であることがわかりました。
啓生選手は、幼少期から両親の手厚いバスケ英才教育のもと、バスケットボールと共に成長してきたからこそ、両親の期待に応えられるプロバスケ選手になったんですね。
今後も富永啓生選手の活躍が期待できそうですね!楽しみです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。