皆様こんにちは!
日本サッカー界の宝である久保健英選手。
当時18歳でありながら世界的な強豪チームであるレアルマドリードに移籍し、様々なチームをレンタル移籍で渡り歩いています!
そんな久保建英選手にレアル復帰の噂が出てきました。
ここでは、久保健英選手の詳しい復帰条件や復帰した時の出場優先度をまとめていきたいと思います。
久保建英のレアル復帰条件
つい先週、日本で「久保建英、レアル復帰濃厚」という記事がでました。
実際に久保建英選手もそういわれるのも仕方ないほどの活躍をマジョルカで見せています。
そして一番大きい理由が、現在のレアルに絶対的な右サイドのアタッカーが存在していないという点です。
今季限りで契約が満了となるギャレス・ベイル、イスコ、マルセロの3選手に契約延長をオファーする可能性はなし。
マルコ・アセンシオとダニ・セバージョスにも退団の可能性が浮上している模様。
https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/real-madrid-transfer-hazard-bale-20220324/blt1fed41f376f27d32
このように主に右サイドを主戦場とするベイル、アセンシオの退団が確実視されているので久保建英選手のレアル復帰はあり得る選択肢でしょう。
では、詳しく復帰条件についてみてみたいと思います。
戦力問題
こちらは、先ほど申した通りに久保建英選手とポジションの被るベイルとアセンシオが退団して、右サイドのアタッカーが久保建英選手と同い年のブラジル人のロドリゴしか残らなくなる場合になってくれると、久保建英選手のレアル復帰の可能性は跳ね上がります。
また、ロドリゴとはプレースタイルが異なり、インサイドハーフもプレーできる久保建英選手は元バロンドーラ―であるモドリッチの後釜にもなることが可能なのです。
よって、前述した2人が退団することが戦力面での1番大きな復帰条件です。
EU圏外枠問題
「EU圏外選手枠(non-EU players)」はトップチーム25人の中に5人登録可能であるが、そのうち3名までがベンチ入り・出場を許される。これはヨーロッパの主要リーグの中では最も少ない数となっている。
また、EU圏外選手でもスペインのクラブに5年以上在籍することで市民権を取得し、EU圏外選手枠から外れることも多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E6%9E%A0_(%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC)#%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3
欧州サッカーリーグにはEU圏外の選手枠の数が決められているリーグとそうでないリーグがあります。
上記の引用文見ると分かる通り、スペインのリーグはEU圏外枠の選手がベンチ入りできるのは3人のみに制限されています。
そして現在その枠はミリトン、ヴィニシウス、ロドリゴというレアルの主戦力のブラジル人トリオに占領されております。
しかし、上記の引用文にある通りEU圏外選手でもスペインのクラブに5年以上在籍することで市民権を取得することが出来ます。
しかし日本人である久保建英選手は2重国籍になることが不可能なのでレアル側はいち早くブラジル人選手にスペイン国籍取得を促しているようです。
そしてそのような状況の中、ヴィニシウスが夏までにスペイン国籍を取得できることが出来そうとの報道がありました。
ヴィニシウスに関しては、スペイン国籍取得が進んでおり夏には完了する見通し。その空いた枠を久保が占めるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab0d9bc54ef3db3e8e3924a5d2ac25105da88323
つまり、この問題もヴィニシウスが手筈通りにスペイン国籍を取得することがEU圏外枠問題での復帰条件です。
以上が久保建英選手が復帰するために必要な条件です。
出場優先度について
それでは次に、久保建英選手がレアル復帰した場合の出場優先度、ライバルについて既存選手、移籍報道のある選手に分けてお話したいと思います。
既存選手
既存選手でライバルになると考えられるのはサイドアタッカーだと同年代のヴィニシウス、ロドリゴ
インサイドハーフならモドリッチ、バルベルデになると思われます。
この中でモドリッチとヴィニシウスは競争相手としては格上ですが、ロドリゴ、バルベルデなどには十分太刀打ちできると思います。
実際に久保建英選手は周りのフォローが少ない状態でレアル相手に孤軍奮闘して通用しています。
良かったら参考にご覧ください。
移籍報道選手
次に新加入の噂のある選手と久保建英選手を比べながらお話したいと思います。
噂が出ている選手は3人います。
1人目はフランス代表のエンバぺ、2人目はウェールズ代表のハーランド、3人目はドルトムントに所属するべリンガムです。
エンバぺとハーランドは前線の選手でどこでもできる器用さを持っています。
そしてべリンガムは18歳という新星で、モドリッチの後釜として獲得が検討されているようです。
レアル・マドリーが、ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(18)の獲得を検討しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=415689
正直このうち2人~3人が来たら久保建英選手の立場は怪しくなるでしょう。
しかし、いくらレアルでもこの3人を同時獲得する財力は無いと思いますので、久保建英選手をチームに戻して活用していくのかと思います。
この動画を見ると、有識者の方もエンバぺ、ハーランドが来ると久保建英選手はあまり試合に出れないと推測しています。
まとめ
今回の記事の内容を簡単にまとめますとこのような感じになると思います。
- レアル復帰のための戦力問題、EU圏外枠ともに問題なし!
- 既存戦力の面々とは渡り合える!
- 新戦力の実力者が加入すると厳しい!
このような感じになります!
現在久保建英選手はマジョルカで孤軍奮闘しております。
そのマジョルカは降格圏の18位に位置しており猛烈な残留争いを繰り広げています。
その中で久保建英選手にはマジョルカ残留の為に活躍してもらい、レアル復帰を確実に物に仕手ほしいですね!
そして今年はワールドカップイヤーでもあるので、今後の久保建英選手には要注目です!!