スケート競技にて、北京オリンピック2022の代表に選ばれた菊池純礼(きくち すみれ)選手。
美人アスリートして人気を集めていますが、実は大家族なことでも話題なんです。
今回は、菊池純礼さんの家族構成について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
菊池純礼は7人の大家族!
菊池純礼さんの家族構成は、両親と5人のお姉さんの7人です。菊池純礼さんは、5人姉妹の末っ子だったのですね!
- 父親:菊池毅彦(たけひこ)
- 母親:菊池初恵(はつえ)
- 長女:菊池真里亜(まりあ)
- 次女:菊池採花(さいか)
- 三女:菊池悠希(ゆうき)
- 四女:菊池萌水(もえみ)
- 五女:菊池純礼(すみれ)
7人という大家族のもと生まれ育った菊池純礼さんですが、末っ子とは思えないくらいとてもしっかりしています。
なんと、全員スケート選手だったのです!
さらに、次女~菊池純礼選手は、全員スケートでオリンピック代表になった経験があります。まさにアスリート一家ですね!
次女の彩花さんはスピードスケートで、三女の悠希さん・四女の萌水さん、菊池純礼さんはショートトラックで代表に選ばれています。
ちなみに、菊池純礼さんに男兄弟もいるという噂がありますが、これはガセネタです。
ショートトラック男子に、菊池哲平選手・耕太選手兄弟がいるので、そちらと混同しているようですね。
菊池純礼の家族構成まとめ!
それでは、菊池純礼さんの家族を順番に見ていきましょう。
父:菊池毅彦
父親の毅彦さんは、長野県南佐久郡南相木村の元村長をつとめていました。
5人姉妹全員がスケートを始め、4人もオリンピック選手になったので、昔から両親は有名人だったそうです。
菊池毅彦さんはアマチュアのスピードスケートの選手で、娘たちも影響を受けたそうです。
幼少期の姉妹たちは、三女の悠希さん、四女の萌水さん、五女の純礼さんがクラブチームに入り、ゴールデンウィークのまだ暖かい時期からスケートリンクで練習をしていたそうです。
冬は毎週日曜日に試合に出ている、というハードスケジュールでした。
母:菊池初恵
父はスピードスケート選手でしたが、娘たちがスケートを始めた直接のきっかけは、母の初恵さんでした。
なんと母の初恵さんも、元スピードスケート選手。国体出場経験もあるほどの実力者だったのです。
家族全員がスピードスケートをするなんて・・・まさにスピードスケート一家ですね。
冬が来ると娯楽がない。雪だるまを作ったり、かまくらの中で餅を焼いたり、とにかく自然の中の遊びをやらせるようにしました。
読売スポーツ
そんな中、自然にスケートをやる環境があったんです。
どのように5人姉妹を育てたか?というテーマで、講演会も開催しているそうですよ。地元ではかなりの有名人です。
さらに、長野県南佐久郡南相木村にて、カフェ『PachaMaMa』を経営しているようです。
長女:菊池真里亜
長女の真里亜さんが最初にスケートを始めて、4人の妹たちもスケートをはじめます。
真里亜さんは現在、美容店『Beauty and Care CALON 銀座』で代表を務めているようです。
スケートは本格的に競技としてやらなかったのかもしれませんが、まったく違う舞台で活躍していたのですね。
次女:菊池彩花
- 生年月日:1987年6月28日
- 身長 :170cm
- 体重 :61kg
- 学歴 :長野県佐久長聖高校
次女の彩花さんは、平昌オリンピックのスピードスケート女子チームパシュートにて、金メダルを獲得しています。
菊池彩花さんも、美人アスリートとして多くのメディアに取り上げられていましたね。
菊池彩花さんは2才からスケートを始め、妹たちを段ボール箱に入れて、引っ張りながら滑っていたそうです。
11歳のときに長野オリンピックが開催され、そのことがきっかけでオリンピックを目指すようになります。
高校は地元から40kmも離れていたのですが、電車を利用せず自転車で4時間かけて通っていたようです。
10kmのウエイトを通学カバンに入れ、周りに笑われてもトレーニングのために続けたそうです。
オリンピック前は練習漬けで、結果が出ずに落ち込むこともありました。そのことが原因で、交際相手と破局することもあったそうです。
平昌オリンピックのあとは現役を引退し、2018年からスピードスケートのナショラルチームのアシスタントコーチに任命されています。
プライベートでは、2018年10月23日に結婚してます。
お相手は、スケート男子でバンクーバーオリンピック銀メダリスト・長島圭一郎さんです。
菊池彩花さんの転倒による大怪我を、長島圭一郎さんが支えたことがきっかけで、急接近したそうです。
長島圭一郎さんはバツイチなので、彩花さんとは再婚だったようですね。
現在は指導者夫婦として、後進の育成につとめています。長島圭一郎さんは、日本スケート連盟のショートトラック、ナショラルチームのヘッドコーチとなっています。
三女:菊池悠希
- 生年月日:1990年7月24日
- 身長:160cm
- 体重:54kg
- 学歴:長野県小諸商業高等学校、立教大学経営学部
三女の悠希さんは、ショートトラックの選手です。
全日本空輸(ANA)に所属しており、日本スケート連盟において、ショートトラック女子ナショナル強化選手A指定選手となっています。
姉たちの影響をうけて、幼少期からスケート競技を始めます。中学校時代からスピードスケートで頭角を現し、さまざまな大会に出場しています。
2018年の平昌オリンピックに出場し、2022年北京オリンピックではショートトラック混合リレーに出場しました。
残念ながら、準決勝進出とはなりませんでした。
四女:菊池萌水
- 生年月日:1992年4月6日(29歳)
- 身長 :158cm
- 学歴:長野県野沢北高等学校、早稲田大学社会科学部、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科在学中
四女の萌水さんは、ショートトラックスピードスケート選手。KHネオケム株式会社に所属しています。
2014年にソチオリンピックの3000mリレー補欠選手となっていますが、出場の機会はありませんでした。
2019/20シーズンは、ISUワールドカップ第5戦にて、3000mリレー日本新記録を樹立し、メダルを獲得しています。
現在は長女と同居して大学に通っています。オリンピックに出場できたのは、いつも相談にのってくれる姉のおかげだと話しています。
五女:菊池純礼
- 生年月日:1996年1月15日(26歳)
- 身長 :160cm
- 体重 :54kg
五女の純礼さんは、母曰く「自分の居場所を見つけ、視点が鋭い」ということでした。
2018年の平昌オリンピックは、次女の彩花さん、三女の悠希さんとともに全4種目に出場します。個人種目では1500mの11位、リレーで6位という結果でした。
スピードスケートとショートトラックの二刀流に挑戦するため、富士急行へ移籍しています。
スピードスケート全日本選手権オールラウンド部門女子においては、4種目中3種目でトップとなります。
2022年北京オリンピックには、ショートトラック混合リレーに出場しています。
また、ショートトラック女子500Mで準々決勝まで進みましたが、アメリカ選手に巻き込まれ転倒してしまいます。
救済措置の適用が受けられず、3位で準決勝に進めませんでした。
まとめ
今回は、菊池純礼さんの家族構成について、紹介しました。
両親と姉4人の7人家族という、大家族のもと生まれ育った菊池純礼さん。
両親もスケート経験者、姉も全員競技経験があるということで、まさにスケート一家で育ってきたのですね。
今後の活躍も楽しみですね!最後まで御覧いただきありがとうございました。