出雲駅伝、全日本大学駅伝でどちらも区間賞を獲得する東洋大学のスーパールーキー石田洸介選手!
2022年の箱根駅伝でどのような走りを見せるか注目が集まります。
そんな石田選手は中学生の時から飛び抜けた実力を見せて、新記録を次々と達成しています。また、イケメンとネットで話題になっています。
走りだけではなく、容姿でも注目を集める石田選手に彼女はいるのか?家族構成は?など気になる情報をまとめてみました。
石田洸介のプロフィール
名前:石田洸介(いしだこうすけ)
生年月日:2002年8月21日
出身:福岡県遠賀町
経歴:遠賀町立浅木小学校→北九州市立浅川中学校→東京農業大学第二高等学校
石田選手は小学5年生から芦屋ジョギングクラブで本格的に陸上を始めました。
“2017年8月22日「第44回全日本中学校陸上競技選手権 」で
圧倒的な強さと抜群の安定力と根性で見事大会新記録を出しました。
翌日、芦屋ジョギングクラブに報告しに来てくれました!
子供達は、大喜び!!だったそうです。
石田選手の地元愛が見えて、ほっこりするエピソードですね。
石田洸介の家族は?
石田選手の出身は福岡県遠賀町で、両親と3歳上の兄の4人家族のようです。
両親に関する情報はありませんがお兄さんの情報はありました。
お名前は石田涼介さんです。
高校は福岡大大濠高で、都道府県対抗駅伝選考会3000mに出場しています。
現在は法政大学に在学中ですが、陸上競技からは離れているそうです。
石田洸介の彼女のうわさは?
石田選手はイケメンで、次々と新記録を出す有名な選手です。
異性からも好かれることは間違いなし!
調査しましたが彼女がいるという情報は見つかりませんでした…。
石田選手の目標は「2024年パリオリンピック出場。箱根だけでなく世界に挑戦したい」と宣言しています。
また東洋大学を選んだ理由は、
“酒井俊幸監督から「世界で戦える選手を育成したい」と指導方針を聞き、「あぁ、ここかなと。ビビッときた」と進学を決断した。”
と話しています。
目標はパリオリンピックに出場することです。
そして、大学は世界で戦うために選んでいます。
今は異性との交際よりも、陸上競技の練習に時間をあてたいのかもしれませんね。
石田洸介の中学校時代は「スーパー中学生」!
中学校は北九州市立浅川中学校に進学しています。
・ジュニアオリンピック3連覇!
中学1、2年の時にジュニアオリンピック1500mで優勝しています。
中学3年生ではジュニアオリンピック3000mに出場して優勝!
記録は8分17秒84で中学新記録です。
・全日本中学校陸上競技選手権大会で2冠!
中学3年生のとき全日本中学校陸上競技選手権大会で1500mと3000mで2冠を達成しています。
1500mのタイムは3分54秒32で大会新記録です。
・日体大長距離記録会5000mで中学最高記録!
日体大長距離記録会1500mは実業団や、大学生と肩を並べて3分49秒72で中学記録の更新です。
そして3年生で出場した日体大長距離記録会5000mで、14分32秒44の走りを見せました。5000mは非公式の記録ですが、中学最高記録です。
・中学駅伝2区(3km)で区間新記録を獲得!
天皇盃 第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に出場し、2区(3km)で15人抜き、区間記録を6秒も更新する走りで区間新記録を獲得しました。
中学生の時代から異次元の走りを見せていますね。
1500m,3000m,5000mの3つの種目で中学新記録を出すスーパー中学生でした。
高校時代は挫折を乗りこえて高校新記録を達成!
石田選手は高校1年のときに、スランプに陥ります。
出場した大会で思うような結果が出せずに、陸上競技を辞めることも考えたそうです。
そんな時に支えになったのは両親の存在と、中学時代のプライドで乗りこえました。
“「親元を離れてきたので、ここでやめたら悲しむなと。それに、中学記録がいい意味でプライドになった。『ここであきらめてはいけない』と、自分のプライドがここまで(陸上を)続けさせてくれた」”
スランプを乗りこえた石田選手は、2年生の終わりに出場した2020年アジアクロスカントリー競走で優勝です。
3年生では、ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020 5000mで高校日本記録(13分36秒89)の走りです。
そして東海大会記録会で13分34秒74を記録して、日本記録をさらに更新しました。
その後、東洋大学に進学してから出雲駅伝、全日本大学駅伝で区間賞を獲得しています。
精神面の強さで、挫折を乗りこえて好成績をおさめていますね。
これからの石田選手の活躍に期待です。
まとめ
石田選手は小学生の時から陸上競技を初めました。
中学時代は新記録を次々と達成してスーパー中学生と呼ばれています。
そんな石田選手でも高校はスランプに陥りました。
しかし、メンタルの強さで乗りこえて高校でも日本新記録を達成!
目標は「パリオリンピックに出場すること」で、大学は「世界で戦うため」に選んでいます。今は恋愛よりも陸上競技に集中したいのかもしれませんね。
出雲駅伝、全日本駅伝で区間賞を獲得しています。
箱根駅伝でも区間賞なら、3大駅伝すべてで区間賞を達成するかもしれません。
石田選手の走りに注目が集まります。