永里優季さん(プロサッカー選手)といえば、2011年のワールドカップで「なでしこジャパンのフォワードであり点取り屋」として活躍し優勝に大きく貢献した選手です。
今も現役で活躍している彼女は結婚・離婚歴があります。その理由や現在の所属についてまとめてみました。
永里優季の離婚した元旦那は大儀見浩介
永里優季さんの元旦那はメンタルトレーニングコーチの大儀見浩介氏。
株式会社メンタリスタの代表取締役社長として、スポール心理学に基づいたメンタルトレーニング事業を中心に、教育機関、企業向けの講演も数多く行なっている方です。
学生時代はサッカープレーヤーとして、中学生の時全国優勝の経験もされています!
永里優季さんとは同じ東海大学時代に知り合い、大学卒業後に交際開始。
二人の結婚はサッカードイツW杯後の2011年7月、永里さん自身のブログで発表。
2012年に行なった結婚披露宴は招待客が200人超えであったことも話題となりました。
永里優季が離婚した理由は?
永里優季さんと大儀見浩介さんは2016年に離婚しています。
その理由について、永里さん自身のブログで「ご報告」と題したエントリーでも発表されていました。
私事で申し訳ございませんが、突然のご報告 失礼いたします。
この度、大儀見浩介さんと離婚しましたことを、この場をお借りしてご報告させて頂きます。
プライベートなことをこのような形でのご報告となりましたこと、関係者の皆様、また応援してくださっているファンの皆様に心からお詫び申し上げます。
https://ameblo.jp/y-naga19/entry-12147173278.html
遠距離による別居婚生活と、それによる価値観のズレが主な理由のようです。
もちろん、これが全てではないでしょう。
ただ、「会えるのはオフシーズンだけ」という物理的な距離が心の距離も遠ざけてしまった可能性はあるかもしれませんね。
なお、結婚当時は「大儀見優季」の登録名でドイツのクラブチーム「FFCフランクフルト」に所属しており、2012-2013シーズンにはブンデスリーガの得点王にも輝いています。
離婚後、旧姓に戻したことも当時は話題となりましたね。
永里優季の現在の所属や結婚は?
ドイツで活躍した後は、アメリカに渡ってNWSL『シカゴ・レッドスターズ』へ。
2020年には神奈川県社会人2部リーグ『はやぶさイレブン』に3か月間の期限付き移籍。
プロとして日本サッカー協会(JFA)に登録された女子選手のなかでは初めて、男子の第1種(一般・大学)チームに登録したことは大きなニュースとなりました。
兄もいるチームということで、はやぶさイレブンにはご縁があったのかもしれません。
サッカー選手としての高い意識と強いチャレンジ精神の持ち主であることがわかりますね。
2020年12月には、あの「情熱大陸」にも登場しています。
2021シーズンは再びアメリカでNWSLに新規参入したレーシング・ルイビルFCへトレードし、シーズンを終えています。
また、子供向けのサッカークリニックや
アーティストとしての活動も行なっています。
現在は結婚などはしていません。再婚もいつかは、という話も以前出ていましたが、
世界で活躍するという道で今は進み続けているようです。
まとめ
永里優季さんの元旦那はメンタルトレーニングコーチでした。
二人の結婚生活にはピリオドが打たれましたが、その後のそれぞれの活躍はこれからも多くの場所で目にすることができそうです。
永里優季さんの現在の多方面での活躍には驚きですし、今後もさらなる挑戦も続けてくれそうですから、楽しみにしていきたいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。